【六章】戦士の心得

補充要員

 とんでもないことを頼まれたもんだな。本格的な接近戦とはどんなものか、言葉で説明してくれって? 不可能だよ! 六つの方向から一度にいろいろなことが起こるんだ。正面から、左から、右から、後ろからは跳弾が飛んでくるし、頭上で砲弾が破裂するし、足元の地面は揺れる。文字通り、戦闘を全身で”感じる”んだ。

 汗が入って目はかすみ、次々に噴き出す火薬の煙に息は詰まり、ものすごい音に鼓膜は破れそうで、迫撃砲と手榴弾と砲弾の爆発の震動で運動神経は痙攣する。人の絶叫、負傷者のうめき、空気を切り裂く跳弾や榴散弾の悲鳴。死体の陰に身を隠し、踏み越えていく―――知り合いの死体かも知れないのに。そういうことが一度に降りかかってくるんだ。あれを再現する手段なんかありっこない。言葉だけで伝えられるわけがない。

 ありがたいことに、私はほんの何度か経験しただけだがね。

 だが、戦闘のまっただなかに身を置いた人間は、固い絆で結びつくんだ。味方だけじゃなく、敵ともだよ。それ以外の人間とは、たとえどんなに親しい間柄でも、あのきずなは絶対に共有できないね。

 おやおや、なんとか説明できてしまったみたいだな。




【キース・クライトマン(第二次世界大戦の退役軍人)】







八〇九年バードラパダの月十日(サ・ペンパ)



 それは、俺が前線に来てからもう二か月以上が経とうしていた時のことだ。ククラのやつに至っては、もうあの場所に来てから三ヶ月は経っている。

 俺達がサングルマーラの前線に来て以来、幾度となく戦闘はあったんだが、結局一進一退で前線の位置は変わっていなくてな。そのせいで俺もククラも他の仲間たちも、未だにサングルマーラの街に踏み込む事もできないでいたんだ。

 でも、元々この戦争は一~二か月で終わると言われていたんだ。だがもうあの頃には二年が経とうとしていて、最初の方は職業軍人だけで戦線が維持されていたのに、二年目には俺みたいな志願兵が主体になっていたし、挙句の果てには乳臭いガキや老人まで送り込むような有様になっていやがった。

 そういう使い物にならない人員が、とうとう俺達のところにも送り込まれてきてな、これがその時の話だ。






「本日着任致しました! ナーバであります!」

「同じく、ユバナであります!」


 ダボダボの軍服に着られている二人の新兵を前にして、俺は隣のククラと顔を見合わせた。


「なあ、こりゃ悪い冗談か何かだよな」

「私もそう思う。たぶん間違えて牛車に乗り込んじまったんだ」


 やっと人員の補充があると聞いて、カプタナの代わりそいつらを迎えに後方の野営地に来てみればこれだ。ただのガキじゃないか。

 俺は頭をかきながら新兵二人に聞いてみる事にした。


「あー……お前達いくつだ?」

「はい! 十五であります!」

「同じく、十五であります!」


 このガキ共は得意げにそう答えやがった。


「おいおい冗談よしてくれよ」


 ククラの奴もそう言ってため息をついてる。


「あのなぁ、志願兵の最低募集年齢は十八からだぞ? それがどうして十五のガキが紛れ込んでいやがるんだ?」

「歳を偽って来たんです! 人事将校も見逃してくれました! 皆そうやっていますよ? 戦える学徒は皆出征しているんです!」

「待て待て、おかしいとは思わなかったのか? ここはお前達みたいなガキが来るところじゃねぇんだ」


 俺はそう言って周りの景色を指し示してやった。

 ここは俺が初めてこの戦線に来た時と同じ場所だ。「裏切者」と書かれた札を下げた首吊り死体があって、そこらじゅう砲弾穴だらけで、寺院には死に損ないが溢れていやがる。俺が来た時と違うことと言えば、吊るされた死体がすっかり干からびている事くらいのもんだ。

 案の定新兵二人は、それを見てごくりと息を呑んで見せた。


「……大丈夫です! 任せてください! 俺達は死んだりしませんよ! 忌々しい獣人共を皆殺しにしてやりますから!」


 だがナーバと名乗った方の新兵がそう息巻いた。俺はちらっとククラの方を見る。だが彼女は顔色一つ変えていない。そしてもう一人のユバナという新兵は怯えた様子で黙っていた。


「いいか? てめぇみたいにイキってる奴が最初に死ぬんだ。獣人共を殺そうだなんてのは後にしろ。とにかくここから生きて帰ることを考えるんだ」


 俺がそうやって叱りつけると、ククラも続いて言葉を掛ける。


「せめて弾除けくらいにはなってくれよ? 数か月即席の訓練をしただけじゃ、何の役にも立たないってのに。それどころかお前らみたいなガキが使い物になるとは思えないからな」


 ユバナと名乗った方は素直に俺達の言葉を聞いたようだが、ナーバとか言う奴はまだ突っかかてきた。


「任せてください! 俺は成績が良かったんです! あんな奴らすぐに蹴散らしてやりますよ!」


 蹴散らすだって? まったく、なんなんだこいつは? 

 こいつの目はどうも気に入らねぇ。現実も、恐怖も、人殺しも知りもしない子供の目だ。昔の自分を見ているみたいで反吐が出る。


 と、その時だった。俺の耳に「ピューーッ」という風切り音が鳴り響く。砲撃だ。


「伏せろ!!」


 俺とラジャータはそう叫んだ。そして新兵二人の頭を鷲掴みにして地面に叩きつけ、自分達も泥の中に突っ伏す。

 その直後大きな炸裂音が鳴り響き、空気の振動が伝わったかと思うと、土砂がパラパラと俺達四人に降り注いだ。


「今のは近かったな」


 俺はさっさと立ち上がりながらそう言った。


「食い物を取りに行く前でよかったよ」


 ラジャータも立ち上がって泥を払いながらそう言っている。だが新兵二人はビビッてまだ立ち上がらないでいるようだった。


「て、敵襲ですか?!」


 二人は頭を抱えて伏せたまま、俺達の方を見てそう言った。

 こいつはいったい何を言っているんだ? 敵襲なわけがないだろう? 飛んできたのは砲弾だけじゃないか?  

 俺はそう当然の如く困惑したのだが、直ぐに自分がこの前線に毒されていることに気がついた。

 そりゃあそうだ、すぐ側に大砲の弾が落ちてくれば敵襲だと思うのが当然だ。


「お前ら、大丈夫だ。さっさと立て、敵襲なんかじゃない」


 俺は二人に手を差し伸べる。ククラも同じように手を差し出して言った。


「これくらいの砲弾は日常茶飯事だ。慣れないと身が持たないぞ? とりあえず立て」


 しかしこのガキ共はビビって腰が抜けたのか、俺たちの手をとろうとしない。


「で、でも! すぐそこに砲弾が落ちたんですよ?!」

「伏せてないと! 危険すぎますよ!」


 情けねぇ、ガキみたいに騒ぎやがって……。と思ったが、そういえばこいつらは実際にガキだった。


「あのなぁ、お前ら家にいる時。いつ家が崩れるかなんて気にしちゃいないだろう? 街を歩いてるとき、すれ違った奴に撃たれるかもだなんて考えちゃいないだろう? それと同じだよ。そうやってビクビクしてちゃあ先に気が滅入っちまうぜ?」


 俺は呆れてそう言ったのだが、ククラの奴は二人の前に座り込み、優しく声をかけてやり始めた。


「まあ、お前達がそう怖がるのも分かるよ。私達だって最初はそうだった。でもここで生きていくには慣れるしかないんだ。生き残りたいなら、この場所に適応するんだ。分かるか?」


 新兵二人はしゅんとしてククラの手を取った。それからククラが立ち上がり、二人を立ち上がらせる。


「お前意外と甘い奴だな……」

「だってよ、心が潰れちまったら弾除けにもできないだろう?」


 ククラは打算的な行為だったと言いたいらしいが、多分違う。邪魔にしかならないこんな奴らにはさっさと死んでもらって、馴染みの俺達だけやってく方がまだ生き残りやすいんだ。


「とりあえず、俺達の邪魔だけはするなよ? 死ぬにしても、迷惑かけずに死ねよな」


 俺はイラついてそう言った。


「おいローガ……」


 だがククラの奴が俺を諌めた。


「だってそうだろう? こいつらがなんの役に立つ?」

「てめぇだって、最初にここに来た時はクソの役にも立たなかったのを忘れたのか?」


 ちくしょう、そう言われると確かにそうだ。俺はこのクソガキと大差ないひよっ子だった。だから余計にイライラするのかもしれん。


「分かったよ……」


 俺はそう言ってため息をつき、そっぽを向いた。


「さてと。お前達、とりあえず最初の仕事がある。今から飯を取りに行くんだ。ついてこい」


 ククラのその発言を聞いて、新兵の二人は目を輝かせた。


「飯ですか?! 昨日から何も食ってないんです!」

「やっと飯が食えるんですね! もう腹が減って死にそうだったんですよ!」


 だが俺とククラは渋い顔をした。


「昨日からか……」

「悪いな、私達は一昨日から何も食ってないんだ。二人は今日飯抜きで我慢してくれ」


 だが当然このガキ共がそれを受け入れられるはずもない。


「そんな! お願いしますよ! 一欠片でもいいからなにか食わせてください!」


 ユバナの方はそう言って切実そうに懇願した。


「真っ当な補給を受けられないなんて、明らかに不当な扱いじゃないですか! 憲兵に文句を言うべきです!」


 ナーバの方はそうやって息巻いている。


「馬鹿なこと言ってんじゃねぇ、憲兵だって飯食ってねぇんだ。俺達みたいな下っ端に分け前があるわけないだろ?」

「諦めろ、ここに来ちまったからには受け入れるしかないんだ」


 新兵二人はまだ物言いたげだ。


「だがな、ここにはここのやり方ってもんがある。お前達持ってるものを見せてみろ」


 新兵二人は返事をして、ポケットや鞄の中を物色し始めた。そしてナーバは首飾りを、ユバナは小銭を見せてきた。


「そんなもん何の役にも立たねぇよ。もっと何か、酒とかタバコとかは無いのか? 他に役立つものでもいい」

「えと、そういのはまだ手を出したことも無くて……」


 ああそりゃそうだろうさ、十五のガキが当たり前に酒とタバコを持ってるわけがねぇ。俺は最初から、この二人が目ぼしいものを差し出すなんて思っちゃいない。


「そうか、他にマシなもんがありゃ飯と交換してやっても良かったんだがな。こりゃダメそうだ、大人しく諦めるんだな」


 二人は絵に描いたような絶望的表情をしてみせる。俺は構わず先を急ぐことにした。早くアナグラに戻りたい。


「ガラタ、この二人について配膳に並んでやってくれ。俺は魔法を使ってくるよ」

「ああ、分かった。こっちは任せろ」


 ガラタ、もといククラは了解し俺は三人と離れた。魔法を使うと言ったが、何も本当に魔法を使うわけじゃない。どっちかと言うと手品だ。カプタナに教わった小手先の技を使って食い物を手に入れるのだ。


 俺はまず、食料庫代わりになっている食堂の裏手へと回った。

 この建物の表では、フィールドキッチンが置かれ、ククラ達が配膳の列に並んでいる。そして建物の中が食料庫になっていて、裏口から食い物が運び込まれるのだ。

 ちょうど今も食料品を運び込んでいるところのようで、補給部隊の人員がせっせと缶詰や麦粉の麻袋を運び込んでいる。

 俺は当たり前のように裏口から中には入り、クリップボードとペンを片手に仕事をする男に掛けた。


「よう、俺だ」

「ああ、あんたか」


 男はちらっと俺の方を確認してから、返事をしてすぐに作業に戻る。こいつとは顔なじみの仕事仲間だ。


「今週の分を持ってきた」


 俺はそう言って、ポケットからじゃらじゃらと認識票の束を取り出した。


「ああ、ありがとう」


 男は再び作業の手を止め、その認識表を受け取ると少し物色してから自分の懐にしまい、代わりに別の認識票を差し出した。


「いつも世話になるな」

「お互い様だよ」


 俺がその認識表を受け取ると、男はそこいらの木箱を開けて缶詰とパンをいくつかとって俺に手渡してくれる。

 この食料は認識票の主が食うはずだったものだ。一週間ごとに死んだ奴から認識票を失敬してきて、補給部隊のこの男に渡すのである。そうすれば戦死の処理が遅れて、そいつらの分の食料が食えるって寸法だ。

 そして不正の報酬は、渡した認識票の数人分こいつもおまけで飯が食えること。そうやってお互いに得をして生き延びられるってわけだ。

 それから、代わりに受け取った先週分の認識票を、死体から新しい認識票を取る時にすり替えておけば、誰にもバレやしない。カプタナが考案した戦場のサバイバル術だ。


「ありがとうよ、それじゃまた次もよろしく頼むぜ」

「ああ、死ぬなよ。あんたが前線で死んだら俺の飯も減るからな」

「そんときゃ俺の認識表で飯を食うといいさ」


 俺は背中で手を振りながら食堂を出た。

 しかし今日は運が悪い。出たところで顔なじみ以外の補給部隊兵に見つかってしまった。


「おい! お前! そこで何をしている!」


 だが案ずることは無い、こういう時の策も用意してある。おまけにひよっこの新兵のようだし、他の一般兵科じゃないのも好都合だ。

 俺は死んだ将校からくすねた階級章に細工を施し、面ファスナーで簡単に着脱できるようにしてあった。

 俺の両肩には、既に中尉を表す階級章が取り付けてある。


「敬礼!」


 俺は仰々しくふんぞり返って、偉そうに命令してやった。こういうハッタリは堂々としていた方がいい。特にひよっこには大声で高圧的に迫るのがコツだ。

 俺の狙い通り、その兵士は慌てて姿勢を正し、失敗してしまったと居心地悪げな表情で敬礼をしてやがる。


「し、失礼しました! 将校殿とは露知らず!! し、しかし……ですね……。不正が無いかどうか要件を気かけねばなりませんので……その……」


 ほう、こいつなかなかいい度胸してるな。まあ俺も返事くらい用意してある。


「うむ、これは将軍殿にお持ちする食料である。先の戦闘でお疲れでな、食料を所望されているのだ」


 日常的に戦闘してるんだから、先の戦闘なんてありやしない。そもそも将軍様ってのは椅子にふんぞり返ってるもんだ。飯が必要なもんか。

 だが前線に常駐していない新人補給部隊兵にとっては、そんな事情知る由もない。


「そ、そうでしたか! これは大変失礼致しました! し、しかしですねぇ……食料の配給は建物の表で行っていまして……裏口は搬入口ですので……ここで食料を持ち出しているというのはやはり……」


 なに? コイツまだ食い下がるのか? いい根性してやがる。

 俺はふんぞり返った背筋を直し、怖い顔を緩めて笑顔で彼の肩を叩いてやることにした。


「はっはっはっ! 貴官は実に勤勉であるな! 将校を前に物怖じせず、職務全うの為食い下がるとは! 見上げた根性だ! 安心したまえ、中の兵士に確認してみると良い、不正を働いたわけでは無いとわかるだろう。どれ、褒美に貴官にも一つ干し肉を分けてやろう」


 そう言って俺は干し肉の一つをその兵士に手渡した。


「……あ、ありがとうございます……」


 彼はどうにも釈然としない様子だったが、特にこれ以上追求することもないようだ。


「それでは私は、これにて失礼する!」


 俺は再び敬礼して、その場を後にした。

 ああして褒めておけば、それ以上責めづらい。それに賄賂の代わりに食い物を掴ませておけば、腹が減っている手前それを手放すような真似をすることも無い。

 この手の話術や猿芝居は全部カプタナから習ったものである。あの人は平時の間に、酒場でよくそういったペテンをやっていたそうだ。俺もカプタナの技を受け継いでからはしょっちゅうこれをやっている。どうやら俺にもペテンの才能がいくらかあるらしい。幸い、今まで懲罰房のお世話になったこともなかった。


 そして俺は食料を隠すよう布に包み、小脇に抱えながらククラ達の元へ戻った。

俺が合流する頃には、三人とも既に配給の列から外れており、もう食料を手に入れている。


「ローガさん……それ、一体どうしたんですか?」


 ユバナは物欲しそうに俺が持つ食料に目を向けた。


「企業秘密だ」


 残念だが、俺はまだあんたらの事を信用しちゃいない。どう悪さをしたか教えて、ボロを出されでもしたら大変だし、こいつらがチクったりしないとも限らない。まだ言うわけにはいかないんだよ。


「さて、用事は済んだし、そろそろ俺達の住処に戻ろうか」


 俺は物欲しそうに小脇の食い物を見つめる新兵に構わず、仲間の待つ掩壕に戻ることにした。

 食料補給所から前線はほど近い場所にある。少し歩けばすぐに砲弾飛び交う塹壕線の中だ。


「頭を低くしろ! 塹壕の上に頭を出すと狙撃手に撃たれるぞ! 死にたくなけりゃ姿勢を低くしておくんだ!」


 先頭を行くククラは新兵達にそう指導した。俺達は一列になって狭い塹壕を進んで行く。


「ぬかるんでるからなぁ! こけて飯ぶちまけるんじゃねぇぞ!!」


 俺もそうして檄を飛ばした。

 新兵二人はそこら中に落ちてくる砲弾にビクビクしながら、缶詰を潰しそうな勢いで握りしめて歩いている。

 二人とも砲弾の音や、死に損ないのうめき声にいちいち反応して顔を向けるものだから、足元に注意が向かず何度も転びそうになっていた。


 そういえば俺が来た時もそうだった。こんな風にビクビクして、スープたっぷりの飯盒をこぼさないよう必死について行ったもんだ。でも今じゃ、ここを歩くのにも随分慣れた。

 泥濘を歩くのには少しばかりコツがいる。ドロドロになっているのはだいたい表面だけで、その数センチ下にはまだほぐれていない堅い地面があるんだ。そこを狙って足を踏み抜けばいい。丁度、川で浅瀬を歩くような感覚だ。そうすりゃ泥に足をすくわれることは少ない。


「いいか! ここから先二百メール行ったらもう敵陣だ! 砲弾もありったけ飛んでくる! 油断したらすぐにお陀仏だぞ!」


 俺は騒々しい砲撃の音を掻き消すように、大声で怒鳴りつけた。新兵の二人は、質問も反論もできず「はい!」と大声で返事するだけで精いっぱいらいしい。


 そうして俺達は暫く歩き、お待ちかねの我が家へと到着することになる。

 この場所も相変わらずだ。今まで何度も補修や増改築はしてきたが、俺が来た頃と何ら変わっちゃいない。今まで一度も砲弾の直撃を受けてこなかった運のいい掩壕だ。

 


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