第四話 次回予告
「じゃーん! マモンです!
お次はきらきら煌めく星々浮かぶ、未知の世界! 宇宙を舞台に暴れますよ!
理由は簡単。私が宇宙欲しいからです」
「ダイレクトな願望やめろよ」
「でも良いじゃないですかぁー、宇宙ー!!」
「ま、まあ……星 太一も『マ○オギャラクシー2』から本格的に任○堂ゲームはまったしね」
煩い! 個人情報をキャラクタがばらすな! (by太一)
「でも怪しいんですよね、このSF……」
「ん?」
「この作者、これが初めてのSFなんですよ。SF知識、ちょっとの星新一先生作品と結局は人間のトリックだった江戸川乱歩先生の小説、後は全部SFと言い切って良いのか大分怪しいゲーム知識のみ」
「……だから?」
「ずばり。穴が多いんですよ。最初から物語の耐久力が弱いんです」
「……、……だから??」
「要は他のシナリオブレイカーじゃないキャラクタも物語を大きく引っ掻き回す可能性があるということです」
「……」
「もっともっと簡単に言いましょうか?」
「他の人の無意識の行動によって、私達が望むぶっ飛びエンドから延々と遠ざかり続ける可能性があるということです!! 星 太一、クソ忙しい癖にこれからガ○ダムとかの資料読み始めるんですよ!?」
「おっっっっっっっそ!!!」
「――という事で次回! シナリオブレイカーだけじゃなく、戦闘機(?)も物語も大暴れのSF挑戦回! お楽しみに!」
あああ、もう腹をくくるしか……! (by太一)
「お楽しみに」
(第四話 「神仏」 対 「科学」 につづく)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます