応援コメント

第三十七話」への応援コメント

  • するりとした、いっそ静けさすら感じるほどの告白。
    告白は一か八かの賭けではなく確認作業なのだ、と言われることもありますが、この二人はまさに、収まるべきところに収まろうとしている、そんな雰囲気を感じます。

    作者からの返信

    確認作業……まさにその通りになったと思います。今の関係を積み上げた先へ進むための告白という通過儀礼。そんな形になりました。
    文栞にとってはその通過儀礼を自分で行うことこそが大切だったわけで……。きっとどこかで二人とも告白自体は成功することを予期していたのかもしれませんね。

  • 素敵な告白。本当に勇気を出したなぁ、って思います。むしろ聞く側がドキドキしていたんじゃないかしら。
    人気者の彼が、全部文栞ちゃんのリードだもんね。
    彼の心中が……。気になって仕方ない(笑)

    作者からの返信

    文栞、頑張りましたね! さすが覚悟を決めた女の子は強い。
    佑太も本当は自分で決めたかったでしょうに笑