コメント失礼します。なんとなく展開自体はわかってしまったのですが、散らかった部屋の伏線などきれいに収束していって、上手いなと思いました。主人公の記憶がないことで怖い話になっていますが、伏線が見事ですっきりもしました。
作者からの返信
糸井翼様、コメントありがとうございます。
ラストは冒頭に対応するようにして、そのラストで冒頭の「散らかっていた」の真意がわかる形にしよう。そんなことを自然に考えて書いた作品だったので『上手いなと思いました』と言っていただけて、とても嬉しいです。
投稿ジャンルはミステリーですが、人間の怖さと考えればホラーでも良いのではないか、とも考えていました。『主人公の記憶がないことで怖い話に』というコメントいただいて、改めて「記憶をなくすというのがこの作品のポイントなのだな」と作品の構造を再認識できた気がします。
こんばんは。アダルトな展開かと思いきや、思い切りとんでもないことになっていて驚きました。
主人公のその後は、想像すると恐ろしいので止めておきます……
作者からの返信
寺音様、コメントありがとうございます。
推理小説マニア同士ならば、ミステリ作品を犯罪の例として持ち出しても、現実と小説を区別した上で会話が成り立つのでしょうが……。ある意味、相手が悪かった。
主人公にしてみれば、泥酔して記憶をなくしたせいで起きた失態です。でも失態という言葉には収まらないほどの大事件ですね。少しは自業自得な部分があるとしても、こんな事件に巻き込まれてしまうとは……。本当に「その後を想像すると恐ろしい」という状況です。
自主企画に参加ありがとうございます
最後の1行を読んだあと、思わず前編を読み返して、ああなるほど、と納得しました!
作者からの返信
夕方 楽様、コメントありがとうございます。
犯人当てというより動機に焦点をあてた作品でしたが、それでも一応はミステリ作品。だから『前編を読み返して』『ああなるほど、と納得』と言っていただけるのは、とても嬉しいです。
昔の有名な推理作家の言葉に「真相を知った後でもう一度読みたくなるのが優れたミステリ」というのもありましたし、私もそういうミステリ作品を書きたいものです!