前話でタロットが示した「塔」のカードは暗示や比喩ではなく、正しく"雷で壊れる塔の絵"そのものだったんですね。
大きな夢も、情熱も大当たりですよコヒナさん!
作者からの返信
いらっしゃいませ!
タロット自体が当たっていても、占い師がそれを完全に読み解くのは至難の業で、聞いた本人だけがわかることも多いのですよね。
今回ですと
他の解釈としては「塔」はやっぱり嫌なことを示していて、お母さんに理不尽に怒られた過去、なのかもしれません。
また「塔」を目標、と捉えればあの絵に出会うことこそが彼にとっての「塔」だったのかもしれません。塔を見たからこそ、星を見ることができるという解釈ですね。
すいません、嬉しくてついお返事が長くなってしまいました。
いつも素敵な感想、ありがとうございます!
とても励みになっています。
こういった、衝撃的な出会い、本物の幸運だと思います。
美術館で一枚の絵の前で時間が消えるような。
まー君、そうだったのか〜。
しかし前話の不穏な感じが気になります。
作者からの返信
いらっしゃいませ!
先の方も読んで頂いているんですようですね。いかがでしたでしょうか。楽しんでいただけていると良いのですが。
塔は普通は良い意味には捉えません。出ちゃったらなんて伝えようか悩んじゃうくらい。
逆に星は悪くは捉えにくいカードです、
でも塔と星には似た意味もあって、「目標」「目印」なんかですね。
ああああ、ついたくさん喋ってしまいました!お恥ずかしい。