宝石を思わせる多様な人物が織りなすファンタジー

主人公の目的・行動理由を知るほどに、先を読みたくなる謎と楽しさがあります。

登場人物も個性豊かで、各自の思惑がどのように関連するか興味がつきません。
国同士という大きな力・流れが、物語でどのように動くのかも目が離せません。

小説タイトル「身代わり姫と宝石の騎士」の行く末を見届けたくなる作品です。

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