カレンダーにチェック
声がすてきなんだけど
彼女から電話があったよ
彼女のだんなは
ひどい男らしい
別れるつもりなのかよ
何で俺なんかに
電話してくれる?
どういう意味なんだよ?
彼女は次の男を探してる
それが俺なのかもな・・・
受話器を持ったまま
パソコンを立ち上げる
カレンダーを見てる
彼女と会える日を探している
これで彼女は俺のもの
彼女を幸せにしてやるよ
こんなチャンス二度とない
カレンダーにチェック
彼女は次の男を探してる
それが俺なのかもな・・・
彼女は次の男を探してる
それが俺なのかもな・・・
五次元の火炎 丸我利伊太 @wxy123
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。五次元の火炎の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます