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2022年11月8日 09:33
やはり信長はどこまでいってもかっこいいですね。それでこそ信長です。キムタクが演じるのもさこそと納得です。確か様々な説では、そこに蘭丸がいたかいなかったか、あるいは濃姫がそこにいたかいなかったか、様々に言われてますね。でも物語的にはそこに蘭丸がいたり、あるいは昔の大河ドラマでもそうでしたが、濃姫がいたり、物語的にはその方が面白いんです。ちなみに、この時点で光秀が幕府を再興しようとしていたかどうか、それに関してはあくまで私の勝手な感想です。もし光秀が幕府再興を本気で考えていたなら、やはり光秀はそこまでの人間、限界が来ていたんだというふうに理解します。一方で光秀が本当に天下を取ろうと思っていたのであれば、残念ながら天下を取れるほどの力量は彼にはなかったという結論に、結果論ですがなりますよね。少なくとも秀吉には及ばなかったということになると思います。もし秀吉が来なくても、おそらく伊賀越えで三河に戻った家康が、信長の後釜を狙って光秀退治に出てきたことでしょう。どっちにしろ光秀に天下布武の可能性はほぼ残されていなかったというように自分としては感じています。
作者からの返信
光秀は完全な旧守派でした。足利将軍のカビの生えたような権威にひれ伏す人物でした。よって、足利幕府再興の夢に賭けたのです。安芸の鞆の浦にいた足利義昭を京の都に迎えて復権させ、自分は将軍を支える室町幕府のナンバー2、管領職に就くのがのぞみでした。それだけの小者なのです。しかしもその小者が信長を弑逆して、天下を動かしたことに、歴史の皮肉を感じます。
2021年12月9日 06:03
安国寺恵瓊が「高ころびにころぶ」と予言した王者の最期が近づきましたね。なれど、他者の評には衣着せぬ恵瓊は如何ほどの者ぞ……と思います。('ω')ノ
人生夢幻のごとくなり。転ぶのを怖れない境地に達したいものです。
2021年12月8日 21:38
ついにこの日が来てしまいましたね。結びがどうなるか気になります!
平安の昔から、公家らは謀略のみで武士勢力に対抗してきました。その伝統は脈々と受け継がれ、信長とて……。
やはり信長はどこまでいってもかっこいいですね。それでこそ信長です。キムタクが演じるのもさこそと納得です。
確か様々な説では、そこに蘭丸がいたかいなかったか、あるいは濃姫がそこにいたかいなかったか、様々に言われてますね。でも物語的にはそこに蘭丸がいたり、あるいは昔の大河ドラマでもそうでしたが、濃姫がいたり、物語的にはその方が面白いんです。
ちなみに、この時点で光秀が幕府を再興しようとしていたかどうか、それに関してはあくまで私の勝手な感想です。
もし光秀が幕府再興を本気で考えていたなら、やはり光秀はそこまでの人間、限界が来ていたんだというふうに理解します。
一方で光秀が本当に天下を取ろうと思っていたのであれば、残念ながら天下を取れるほどの力量は彼にはなかったという結論に、結果論ですがなりますよね。少なくとも秀吉には及ばなかったということになると思います。もし秀吉が来なくても、おそらく伊賀越えで三河に戻った家康が、信長の後釜を狙って光秀退治に出てきたことでしょう。どっちにしろ光秀に天下布武の可能性はほぼ残されていなかったというように自分としては感じています。
作者からの返信
光秀は完全な旧守派でした。
足利将軍のカビの生えたような権威にひれ伏す人物でした。
よって、足利幕府再興の夢に賭けたのです。
安芸の鞆の浦にいた足利義昭を京の都に迎えて復権させ、
自分は将軍を支える室町幕府のナンバー2、管領職に就くのが
のぞみでした。
それだけの小者なのです。しかしもその小者が信長を弑逆して、
天下を動かしたことに、歴史の皮肉を感じます。