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2022年10月17日 19:33
さりげなく新解釈、なかなかいいですね。今川は本気で上洛するつもりはなかった。こしゃくな織田を蹴散らして尾張を手に入れるのがそもそもの目的だった。なるほどその解釈、結構、合理的でいいかもしれません。尾張を取ればそこを足がかりにすぐ美濃・近江と進むことができます。駿河から船で一足飛びに兵を名古屋に集めることもできる。意外にこの解釈、当たっているかもしれませんね。
作者からの返信
それに知多半島を占領すれば、織田家の海上交易を封鎖でき。織田家を立ち枯れさせることができます。津島からの交易は、織田家を潤した稼ぎ頭でしたからね。
2021年11月30日 05:41 編集済
大うつけと言えば、武蔵忍城の成田長親が思い浮かびますが、人気小説に描写されたあのご仁のうつけぶり、わたしには、もうひとつはっきりしませんで、隔靴掻痒のモヤモヤした読後感が残りましたが、貴作の信長は怖いほど怜悧な頭脳の持ち主ですから。(*'▽')
前田利家の後嗣、利常も、徳川家の目をくらますために、鼻毛を思いきり伸ばして、うつけのフリをしました。信長も生き残って、自分なりの人生をまっとうするために必死だったんでしょうね。勇士は一人なるとき最も強し。信長の強さは、孤独から生まれたように思えてなりません。
さりげなく新解釈、なかなかいいですね。
今川は本気で上洛するつもりはなかった。こしゃくな織田を蹴散らして尾張を手に入れるのがそもそもの目的だった。
なるほどその解釈、結構、合理的でいいかもしれません。尾張を取ればそこを足がかりにすぐ美濃・近江と進むことができます。駿河から船で一足飛びに兵を名古屋に集めることもできる。
意外にこの解釈、当たっているかもしれませんね。
作者からの返信
それに知多半島を占領すれば、織田家の海上交易を封鎖でき。織田家を立ち枯れさせることができます。津島からの交易は、織田家を潤した稼ぎ頭でしたからね。