応援コメント

第2話  篝火」への応援コメント

  • いつか美術館で観た『炎舞い』と言う美しい日本画を思い出しました。背景に炎が見えて美しい作品ですね。

    作者からの返信

    短編を読んでいただき誠にありがとうございます。どうやって返信すればいいのかわからず、きょう初めて手探りのなか、書き込んでいます。「篝火」は京都在住の頃の思い出を小さな小説にしてみました。厳しい現実との葛藤があれこれよみがえってしまいます。背景に炎が見えて美しい作品に昇華できてるなんて、思いも寄らぬお言葉をいただき、本当にありがとうございます。駒子の会話には、谷崎潤一郎の『少将滋幹の母』の文体に少し影響があったかもしれません。何十年も前に読んだ作品ですけれども。