明日死ぬかも知れないからこそ必死に生き抜くのでしょう。この物語は悲劇ですが、救いでもあります。死が二人を別つと同時に結び付けた物語でもあります。
NOVELDAYS様にて活動中。NOVELDAYS様内の物語は啓示文学、キリスト教文学、SFファンタジー系小説、短編小説掲載中。そちらの文学は堅苦しい真面目な…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(119文字)
最後の1日を、残された時間を、精一杯心から楽しもうとする二人。楽しい時間。切ない思い。優しいひととき。気がついたら、泣いていました。
ずっと仲直りしたかった幼馴染、來菜(らいな)に「哲也くん。私さ、明日死ぬんだ」と衝撃的な告白をされた主人公、哲也。彼女の死のタイムリミットまであと一日もない中で最初で最後のデートが始まります。…続きを読む
苦しくて、非現実的な状況の中にものめり込める展開とても楽しく読ませていただきました
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