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「お前は自分の事を“俺”と言ったりしているが、男と女どっちなんだ?」につきまして。
へそ曲がりなコメントをお許しください。
あのぉ、舞台はイギリスですよね、ロンドンですよね、日本語で書かれていても、ホントは英語で会話してるわけですよね??
夏目漱石の「吾輩は猫である」ですが、当然ながら英語圏でも翻訳・出版されてるようで、ある日、この「我が輩」という尊大な感のある言句が英米豪等でどう翻訳されてゐるか気になって夜も眠れなくなり、調べたり、ネイティブと対等にやり合える知己の幾人かに訊いてみたのであります。
どう調べても誰に訊いても、答えは
「I am a cat.」と、さすが鬼畜米英らしく単純で、味も素っ気もないものでした。
I(アイ)は一般に「私」と訳されますが、文脈から僕、アタシ、俺、おいら、儂、更には我が輩と使い分けるのが英米流。
というか、邦訳の妙でありましょう。
敢えて一人称に ある種のコダワリを匂わせるならば
「アイのあとに、ドットをいれるんじゃ、しばくぞワレ~。」と云われました。
・・・・何を言いたいか、もうお分かりでしょう?
英語による会話において、一人称の呼称から性別を推測するのは容易ではないのです。
辻褄合わせ、やってくれますよね~?
細かいことが気になるタチでどうもスミマセン。
作者からの返信
酒井 艶太郎 または 艶多 魔子 様
初めまして。花束よしこと申します。名前が間違っていたら申し訳ありません。
嬉しいコメントとご指摘ありがとうございました。冒頭の話なのですが、ご明察お見事です!早速箇所を直しました。二人称なら、大丈夫だと思います。考察が浅く申し訳ありません💦
これからもどうぞ宜しくお願い致します(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
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どこまでの人間を自然人と認めるか、仮にほとんどロボットやアンドロイドの人工人間を法律上の人だと扱うなら「法人」という手法も取れると思います。
現在は会社などの団体を自然人と同じ権利義務を付与するのに法人制度を使っていますが、法律上「モノ」である人工人間に法律で「人格」」を与えるのもまた「法人」だと思います。