第1話

2016年初夏頃。


欠席連絡を学校の先生にした際に


「先生とコミニュケーションが取りづらい。


夜間の頃の「何が言いたいの?」と言われてから何か言ったら予想外なところで怒られる気がして何も言えなくなってしまう。」


と先生本人に相談と言うより言及すると


「はははははははは!!!!!!!」


と大笑いの後「ごめんごめんー!また学校で待ってるよ!」と言って切られた。


2017年3月頃


特別講師の授業の日程を後から知って、その日学校休んで行けなかったから、抗議した。


家族に毎日登校することはいけないと制限されていた。


父にお前のためだ。家事が満足にできないとこの先困るだろうと言われた。




だから、その日特別講師の人が来るって知ってたら学校行ってたよ


親が学校を優先してくれないから進級しないで辞める。課題も一年生の間全くできてないし、と言ったら「そんな真面目に考えなくてもいいよ😊来れる日だけ来て、課題はやれる分だけでいいから😊必要な連絡はするから☺️」と言ってもらえて来年度の学費を納入したばかりだった。




抗議したら、同じ学科の生徒からバッシングを受けた。


腹立つと朝学校で怒りを抑えられなくなって言ったら自分より年下の子がキッと身体を硬くしてシャキッと私に振り返り、まっすぐワイを見て「(先生の言う通り)そうですよねぇ!!!」と言った。




同じクラスの男性に話しかけたら


「ちょっと待って、俺、お金ないから、」と言って逃げて言った。


追いかけて言及した。


個人情報流出してる、ワイが学費納入ギリギリになってるの知ってるの??と聞くと


「先生も人間だからね。人を嫌いになることだってあるよ。辛いことがあったら親しい人に話して慰めてもらうといいよ。」としか言葉が返ってこなかった。




3ヶ月後ぐらいの別の日に男性に言及すると


男性に「みんな君(ワイのこと)が先生に虐げられてる件について話したがらないから。」と言われた。


その時その話を聞いてた女の子がいた。




翌日授業中に先生が「〇学科の女の子(昨日ワイらの話を聞いてた子)と最近仲良くて昨日も学校で夜女の子に勉強聞かれてたんだ。」と話していて


「えっ昨日の先生にワイが虐げられてる話聞いてあの後先生と仲良くしてたの?」とショックを受けた。


同じく同じ教室にいた女性の先生はその後私に会うと私を避けるようになった。


話しかけても短い返答しかしない。




2017年年末にも男性に言及したが、


「その話は俺にとって終わった話だから話すことは無いと拒絶される。」




先生はワイとコミニケーション取ってないのにワイが嫌がる言葉をよく知ってて


「〇〇さん(ワイ)は女の子らしいね~」とよく言っていた。




ワイは名字にさん付けが嫌いだから


「みんな下の名前で呼んで~!」と言いたかったけどみんなワイが先生に「〇〇さん!」と叱られてるのを聞いて〇〇さんとしか呼ばれなくなった。




校長先生に特別講師の授業を教えてもらえなかった相談をしたら翌日先生が朝のホームルームで「みなさんへの授業日程等のお知らせ方法は3つのみです。1つは個人に一人ずつ配布するプリント、2つ目は教室に一定期間掲示するプリント、3つ目はこのホームルームで口頭で皆さんにお伝えするのみとなります。休んでいたから知らなかったと言うことがないように。」と言われた。




てかそのお知らせルールがあっても教えてくれても良くない?




この件に関して後日校長先生に言及すると「知らない」と言われた。




1年生の時に2年生をおくる送別会を卒業式後にするから来て!と先輩に言われたから参加すると言った。


ところが当日になって午後2時頃に終わる卒業式後と言うのは午後六時からだった。


もう帰って夕飯を作らないといけなかった。




先輩と言ってもワイよりだいぶ年下の彼女達を困らせてはいけないととりあえずキャンセル料を2000円払った。


すると先輩が「別の学科の女の子呼べないかな...」と言い始めたので「なら誰か別の人が代わりに来れそうなら2000円先生を通して返してくれる?代わりがいなくてキャンセル料かかっても先生を通して教えてくれる?」と聞いたら「分かりました!」と言われた。




卒業式後にって言われたら卒業式後わったらすぐ会場移動すると思ってもおかしくないことない?ともやもやしながら帰ると祖母に「なんだそれ!なんで向こうの充分な説明不足のためにあんたがお金払ったの??」と聞かれてなんで払ったんだろうとはたと気づいた。


でも後悔しても遅かった。


なんて責任を持ってやり取りをしてくれないような無責任な人にお金を渡してしまったんだろう。


そして卒業式後に先生はキャンセル料がかかったかかからなかったか知らせてくれない。


ただでさえ特別講師の授業で揉めてて先生に呼び止めずらかったので校長先生に相談したら先輩に連絡してくれて、校長先生から「キャンセル料がかかったから払ったよ😊」と言われた。




更に後日二年生の時の文化祭で先輩が来たので全く別の話題で話しかけると先輩二人は顔を強ばらせ、私から1歩後退りするように下がり、お互いの片手を繋いでもう片方の腕を私の前に自分を守るように盾のように出して怖がっていた。


校長先生はどんな聞き方をしたんだ?


この日みんなの前で結構な声で「先生怖い」と言ってしまい、そこから1年生に嫌われるようになる。




この頃もう校長先生が信用できなくてできなくて、先生の挙動もこの頃おかしかったので本当にキャンセル料かかったのかと不信に思い、早朝に身体の震えが止まらなくなって校長先生に先生にされてきたこと、特別講師の件について長文の思いの丈をメールした。




校長先生に後日電話すると「うん☺️メール読んだよ😊」とだけ短く言って無言になった。


「私と心を通い合わせてください。」と言うと「通い合わせてるよ?」とだけ言った。


もう一度口頭でキャンセル料の件を聞くと「キャンセル料は払ったよ😊」と言われて何も言えなくなった。この手にナイフがあったら校長先生を気が済むまで〇してしまいたかった。


てか領収書とかないの?なんで先生はこの件に関して一言も話さなかったの?


キャンセル料かかったのかかからなかったか教えてと伝えて分かったと答えたのに無責任すぎない?




今でも納得していません。


先輩方も先生も責任感がなさ過ぎる。


2000円返してください。




校長先生は必要最低限の返答しかしないのに、


私が怒りのあまり口走った


「どうして短くそれだけしか返事をしてくれないのですか?同じクラスの男の子も校長のこと怖いと言ってましたよ。」


には物凄い食いついた。


今まで一言、ひと文言ったら黙ってたのに突然語彙力が50倍ぐらい跳ね上がり多弁になり、


「それじゃ男の子と私と、あなたで私の何が怖いのか、話し合おう。😊」と言い出した。




校長先生が答弁の仕方が酷い話を男の子にした時に一言「校長先生怖いね」と言ってくれたが、彼は基本的に先生方、校長先生、学校飲み方だった。(後に書いてある、Twitterで私のタイムラインに私が傷つくことをわざと流してた子。)


校長先生は実際に顔を付き合わせて男の子と会えば、「校長先生に怖いなんて言ってない。何言ってるの?」と校長先生に合わせることを分かっていたんだ。


だからそこだけ強気になったのかと。




私「えっちょっとっ(突然多弁になったから驚いて怖がる私)どうしてそこだけフォーカスするんですか?どうしてそこだけ話を広げるんですか?」




校長先生「どうしてって君が「男の子も怖い」って言ってたからこれはちゃんと話し合うべきだと思ったんだよ。話し合おうよ。(優しくニヤニヤしながら。)」




私「男の子が校長先生の前で同じリアクションをするか分からないので結構です。覚えがない、と言ったら私が劣勢になります。私は真実のみ、誠実な心でまっすぐあなたとぶつかっていますが、男の子はその時どのような返事をするか分からないので。」




と既に劣勢の私は魂を張り上げて校長先生に対応した。






2017年春からカウンセラーの男性の先生が学校に入った。


秋頃学校の担任の先生に何だったか連絡しなければいけないことがあって電話した。


カウンセラーの男性が応対をしてくれて、先生は不在だったので「何か伝えとこうか?」と聞いてくれた。


私は「先生に直接言わないと今までトラブルになる事があったのでまたかけ直します。」と言った。




カウンセラー「トラブルってなんですか?良かったら教えてくれませんか?」


私「来年春に卒業になるので結構です。」


カウンセラー「それでも、あなたの気が変わったら教えてくださいね?」


私「もうすぐ学校生活終わるし、課題をやる時間を割いて長時間話をする余裕がないので結構です。」


カウンセラー「それでも、話を聞かせてほしいです。あなたの気が変わったら是非話を聞かせてください。話す時間は短くて結構です。」


私「私この学校に入って今3年目で話すとかなり長くなるんですよ。何か1つの話をしても、芋づる式に別の話も、その別の話を、している途中で更に別の話も説明としてしなきゃいけなくなるぐらい複雑な話なんです。短くは無理です。」


カウンセラー「どんなに長くなっても結構です。あなたの、気が変わった時に話を聞かせてください。」


私「辛い話もあるし、話すのが大変なので結構です。」


カウンセラー「それでも話を聞かせてください。」


以下この押し問答を10回ぐらい繰り返す。




それでもカウンセラーは1歩も引かなかった。


私は私で学校に対してかなり人間不信になっていたので、少しも、期待させないでほしくて、うっとおしくて、でも「はいはい」と流して電話を切る事ができず、丁寧に断り続けた。




でーもカウンセラーは引かず、私も何故か電話が切れず、「それではお願いします。」と言ってしまう。


カウンセラーは「おっ!それではいつお話をします?」と早速会う日を決めようと言ってきた。


ところが、私は学校に行く日を制限されている。


私は私で学校に対してかなり人間不信になっていたので、少しも、期待させないでほしくて、うっとおしくて、でも「はいはい」と流して電話を切る事ができず、丁寧に断り続けた。




でーもカウンセラーは引かず、私も何故か電話が切れず、「それではお願いします。」と言ってしまう。


カウンセラーは「おっ!それではいつお話をします?」と早速会う日を決めようと言ってきた。


ところが、私は学校に行く日を制限されている。


この頃は授業の一限と二限だけ出て、すぐ2時間半かけて帰宅し、買い物に行き、夕飯を作り、風呂掃除、洗濯もこの時期乾燥機ではなくちゃんと外に干せと強いられていたので夜中に洗濯機を回して部屋干しして朝外に干して学校に行っていた。




話をするなら父に学校に行くと行って普通に登校し、授業を欠席してクラスメイトに目撃されないようにこのカウンセラーと会わなくてはならない。


それ以外に選択肢がないのでそうすることにして日時を決めて電話を切った。




だが、やはり、学校にこんな思いまでして懸命に行って授業を受けているのに相談のためにサボるのはやっぱり辛い、惨めだ。


それと、この年の夏に、他学科のおばちゃん先生に担任の相談をした時に「私は聖人君子ではないの。悩みをただただ聞いてほしかったらカウンセラーに相談したら?」と馬鹿にされたとも受け取れるような事を言われていたため、カウンセラーに相談するのがシンドくなり、後々断った。相談することなんてないですって言ったらカウンセラーはキョトンとした。




後になってこの人に相談しておけば何か変わったかもしれないと思うけど、よくら落ち着いてこの学校全体のことを想像して考えた時に、どう考えてもこの人にも傷つけられただろうと思えてくるのでやっぱり相談しなくて良かった。










二年の12月にワイと同じクラスのさっき話した男性とは違う男性が授業中こんなことを言っていたと後輩に教えてもらった。


先生が「このお知らせ〇〇さんに教えないとまたショックを受けちゃうかなぁ。」と言うと


その男性は笑いながら「ま!ショックを受けた顔を見てみたいですけどね!」と言っていたと。


私はそれを聞いて震えが止まらなくなり、クラスのLINEグループにその話を丸々書いた。


だってその人と私ろくに話したことないし私に興味ないと思ってたからだ。


翌日その男性は休んで他の生徒は休んだ男性を心配してた。


他の学科の生徒に話したら「虐め以上の何かだと思う」と言われた。


ちなみにその肝心なお知らせはなんだったのかこちらから誰かに聞かないと誰も教えてくれなかった。




何度も言うけど、お知らせルールがあっても教えてくれても良くないか?




そして私がLINEでキレてからキレた相手の男性含む二人の男性がやけに私の前で「俺、片付けられないんだよね。ADHDなのかな?」としどろもどろに言っていた。


ん?この人達私がいない時に私のADHDだって噂してたのか?答えは分からないけど本人がいないところでめちゃくちゃ言ってたんだと嫌な気分になった。




でもここでは強気に書いてるけど男性陣に意見をいざ言う時向こうの肩幅の広さ、背の高さに無意識に圧倒されるのか、自然と私の肩は前に倒れ内側に寄り、声も急にか細くなり、なんだか小さい子に話しかけるような可愛らしい声になってしまって今思うとというか今フラッシュバックで思い出すと恥ずかしいし、カッコ悪いしキモイし死にたくなる。




男性陣を目の前ではなくある程度距離を置いて話せば普通なんだけど多分一年生の女子達にキモいって言われてたと思う。めちゃめちゃ嫌われてた。




また、この男性二人は他に私の前でよく、


「この学校って最高だよな!」


「来年度もたくさん入学してほしい!」


とよく言っていた。


私が酷い目にあっているのを承知でだ。


そして彼らは私の前で話すだけで私に決して話しかけなかった。




私の夢の中で「ショックを受けた顔を見てみたい。」と言った男性が出てきて私に対してめちゃくちゃキレた。




「どうして先生をお慕いしないんだ!」


と地団駄を踏んで物を私に投げつけカンカンに怒っていた。


彼らはこの学校を愛していた。


彼らは先生方を愛していた。


彼らはこの学校で過ごす時間を愛していた。




彼らは私のこと夜間の頃含めて何も知らないしよく話したいと思っても、近づきたいと思ってもみんなそれぞれバイトもあるし、趣味もあるし勉強もある。


私はクラスの女の子達に自分のことを知って欲しいと、毎日学校に来れない理由、連絡があったら教えてほしいと話したい。深く話し込みたいと願っていたのだけど、


「今度〇〇で遊ばない?」


「今度学校終わったらカラオケ行かない?奢るよ?」


と誘っていたけど女の子は「奢るよ」に対して困った顔をして「申し訳ないです...」と断られた。


それ以降も誘っても困った顔をされた。




だから、とある授業の時間にその授業だけの顧問の女性の先生に夜間からの様々な話を授業中にみんなに聞こえる声でカミングアウトした。


その女性の先生は丁度学校に疑問を持ち始めていたのでうんうんと聞いてくれた。




とある女子から「おどろおどろしい話はやめた方がいい。」と丁寧に説得されたけど、みんなに私を知ってほしい願望が強過ぎて毎週毎週辞めなかったら、Twitterのアカウントを外されてしまう。


私に疲れてしまったんだと思う。




夜身体が震えてきて男子に長文LINEを送ってしまった日もあった。


後日授業中で「この前のLINE、かなり思い詰めてましたよね。本当に思い詰めてましたよね。それにしては思い詰めてましたよね。」


と何度もしつこく言い聞かせるように話しかけられた。




二年の年明けから一人の男の子に毎日今日のお知らせをLINEで聞いてたけど結構重要なお知らせを聞いても教えてくれない日があって後日知った。




「ショックを受けた顔を見てみたい。」と言われてからなんでこの学校に入ったんだろうと後悔するようになった。


なんだかんだで少年漫画のようにみんなと、分かり合えて卒業できると思ってた今思えばおめでたい。






年明け授業中に先生にクラス全員の前で作品批評を受けてたけど「全体的に小さいのは...自信のなさの表れかな?」とか言われてはぁ?と思った。


なんで自信のなさなんて言葉出てくるの?


当時たまにLINEしてくれた他学科の子にその子にキレても仕方ないのに「人格否定だ」とキレたら「人格否定ではないんじゃない?」「そんな先生たくさんいるよ?」と言われた。その子も私を相手するの限界だったんだろな。






私は地方校の生徒だったんだけど、本校の先生に特別講師の件相談したら、


「あのですね、基本的に学校には毎日通って授業を受けてほしいんですよ!


と言われて膝から崩れ落ちて泣いた。


今更そんなこと言わないでください。


一年の終わりに親説得できないから辞めると言って「もうさぁ!真面目過ぎ!来れる日だけ来てくれればいいんだよ!😊」と言ったのはそちらじゃないですか!」と言った。


本当に許せなかった。




先生方は本当に「辞めます」と言うと、「もぉ~!」と安心させるようなクシャッと崩した笑顔で私が「真面目」だと「考え過ぎ」と優しく説得するように主張して止めてきた。


私は何度もクシャッとした笑顔に騙されていた。


ほんとにばかー。








二年が終わる最後の個人面談で先生と廊下で2人きりになった。先生が私の個人情報を知ってた男性の個人情報である入学後に書いた自分の実家の住所等を記載した紙を私に見せてきた。




私の年齢と彼の年齢差がどうのこうのどっちか記入する時間違えてない?って話だったんだけど絶対本題はこれ。


先生「このような個人情報は通常生徒には見せないからね。」




いや、見せてますやん。今ワイに。


個人情報はどんな理由があっても絶対に見せてはいけないんだよ。




加えて先生はこう言った。


卒業してもこれから徐々に頑張っていこう。先生もこれから優しくするから。と、


そしてとても重要なことだよ。とでも言うように背筋を伸ばし優しい顔とよく言い聞かせるような口調で


「あなたみたいな弱い人間にはね。」


と言った。




先生には奥さんと子供2人がいた。


だけどそんなん関係ねぇ。


ナイフで先生をズタズタに切り裂きたかったけどできなかった。生命を殺すことは余程の勇気がないとできない。


勇気がない自分は弱いの?ここで殺せてしまう人が強いの?


あの人は言い返せない、どうせやり返せないからとくすくす笑われる人が弱いの?やり返して人を傷つけられる人が強いの?


人を傷つけられる人が強いの?


人を傷つけられる人が幸せになれるの?




1年生から嫌われてるから「送別会1年生呼びたくない自分の学年だけでやりたい」と意見を言うとクラスの男性に「みんな1年生と関わろうとしてるよ!」とめっともない人を説得するように言われた。




自分達の卒業式


式が終わって、1年生と関わらなきゃ、みんなについていかなきゃと思ってとある1年生のTwitterのアカウント交換をお願いした。


私が彼女をフォローすると、彼女はパタンと音がする程叩くようにスマホのカバーを閉じてサッと他の談笑しているグループに向かって歩いて輪に入って私から去っていった。


私は何が起こったのか分からなかった。


ただ呆然と私が一方的にフォローした状態になってる状態のTwitterを見て立ち尽くしてた。




すると先生が私がショックを受けて某人間になっているその隙を逃さないように話かけてきて、「先生も学校でいろいろあるんだ。ごめんね。できてない課題LINEで送ってよ。」とたった一言で三年間の学生生活を詫びて、今後も繋がろうと言ってきた。


ショックを受けていた状態の私はその言葉の意味ををよく考えることができず、乾いた笑いをしながら感情を無にして頷くしかなかった。




そこで少し前にあった講演会で座っていたら、一年生女子達が同じ科なのに私から離れて座って、私と同じクラスの毎日LINEでお知らせを聞いてた男子には話しかけるのに、私の方は絶対向かないようにしてたのを思い出した。


その男子は一年生と仲が良かった。


私と男子はTwitterフォロー相互だったんだけど、


私が学校で鬱になってると


空リプで「考え過ぎ」「被害妄想ってこわい...」「被害妄想って怖くね?」とTLに流してきた。


私のことを言っているのかこの時は分からなかった。




私はそこでもTwitterアカウント交換を一年生の中で最年少の女の子に聞いたんだけど、その子は交換してくれて、腰を低くして頼み事をするように「アカウントを聞かれたくない子もいるからね。」と念を押すように言われたのを思い出した。


なんであの時もう聞いちゃいけないって気づかなかったんだろう。


男性の「みんな一年生に関わろうとしてるよ」って説教はなんだったんだろう。


最年少の女の子も2週間ぐらいしたら私と相互フォロー状態のアカウントを捨てて、新しいアカウントを作って私以外のフォロワーに連絡して新しいアカウントで相互フォロワーになっていた。




最後の最後で学校側から一年生の時の特別授業の代換えは現役プロの先生が講師として最近入ったからその人とのマンツーマン授業になった。




ちなみに私は全く学校とは関係ないテレビのニュースなどでも「代換え」という言葉を聞いただけで当時を思い出して恐怖してしまう。




散々特別授業について揉めに揉めて、クラスメイトにもバッシングを受けていたので「特別授業について決まったことは他の生徒に漏らさないでもらえますか?」と聞いて校長先生に了承してもらっていた。


今まで散々話した話を漏らされていたので、もうこの約束だけは守ってくれ!守ってくれないともうお前を見切る!これが最後のチャンスだ!と祈るような約束というか願いだった。


でもやっぱり校長先生は最後まで校長先生だった。


講師の先生との授業は卒業式後に行われることになっていた。




講師は2月に入って来た。


この当時私は担任の先生の机の前の席だった。


講師の先生がある日担任の机の隣にパイプイスで座らされていた。


私の目の前で担任は講師にこんな話を一方的にしていた。。


担任の先生「Twitterで愚痴ばっか言うやつって本当に良くないよね。マイナスなことって言うかさ。」


「そう言う人ってさぁwもっとこうさぁ、人に好かれる努力をするべきだよね。」


ああ、久しぶりに私のこと言ってんなって思った。




卒業式後の飲み会は私は一人黙って盛り上がってる


みんなを眺めていた。


なんでこういうのに参加するって私がいないところで私の悪口言われるのがもう嫌だった。


連絡を1人だけ聞いてないのも話についていけないのも嫌だった。まあこの点については最後だから気にすることはなかったんだけど。


飲み会中に講師に「卒業式後お願いします!!」と元気よく言われてしまい、ああ、約束守ってくれなかったなと落胆した。


私「(慌てて)はい。」(生返事)


講師「?えっどうしたんですか?」


私「ああの、後で」


講師「分かりました(?)」




特別授業に行く日に学校で担任の先生とすれ違ってしまう。えーっ内緒にしてたのに忘れ物か何かと勝手に思ってもらってるといいけど。


特別授業に入り、講師の先生に「校長先生に内緒にしてもらっているのに学校来てるの見られちゃって、」と話すと講師は「担任の先生知ってると思いますよ。飲み会終わって店出る時〇〇さん(私)比較的先に出たじゃないですか?




それで俺と(毎日私がお知らせを聞いてた)男の子と先生の3人になる時があったんですよ。


そしたら男の子が「さっき〇〇さんに会話止められてたやつってなんだったんですか?」って聞かれて普通に答えちゃったんですよ。」




私はショックを受けた。


私「ええ~なんで私がいない時に聞くんだ。疑問に思ったら私に聞けよ~」


講師「でも、〇〇さんが言いにくいことかと思って気を使ったんだと思いますよ。どうか...悪く思わないでほしいな...。」


講師の強い言葉に私は分かったと言うしかなかった。


でもやっぱりおかしいと思うけど。


私が言いにくいと思うなら知られたくないことかもしれないし聞かなきゃいいじゃん。




講師に「何かあったんですか?」と聞かれたのでかなり短略化してこの3年間の話をした。


「もっと人に好かれる努力をさぁ」は私の話だという話もした。


ああ...なんでこの人は私が入学する時にいなかったんだろう...卒業する今になって同じ学科に話が通じる人が現れるなんて...


講師は急に真面目な顔になった。


「それで〇〇さんは先生に卒業式でごめんと言われて納得してるんですか?」


私「してないけど、これ以上真面目に向き合わせようとしてとどうしようもない。もう卒業もしたし、もう関わりたくない。」


講師「これから、〇〇さんに大切なことはこの学校で経験したことに左右されないことです。」




多分先生を恨んだりせず、恨んでる時間を自分の時間として消費しちゃダメだよ。


と言うことが言いたかったんだろうけど、それは無理だった。


かなりのトラウマや冷たい目に合わされたし今後、いったい何年間か分からない苦しみがついて回るのは私がどんなにそのことを拒絶しようと思っても無理だった。


私は講師に「見返してやりたいとは思っているよ」と言った。この部分に関して、嘘をつくことができなかった。




講師「見返して...」


講師は自分の言ったことが伝わらなくて、あるいは私にストンと落ちてくれなくて言いたいこともあっただろうけど諦めたように授業に入った。




授業の時間が来ると、私は片付けを始めた。


父に〇〇時に帰りますと約束があった。


講師に「この後用事特にないし好きなだけ作業の相談に乗りますよ!」と言ってもらっていたし、帰りたくないけど帰らなきゃいけない。




でも私は「父と約束しているから。」と言えなかった。学校で簡単な会話のやり取りの時に散々体調が悪い理由や容態について、父の学校制限について話しても「理由は話さなくていい。」「そんなに細かく話さなくていい」といつも言われていたので理由を話すと、また注意されるんじゃないかと聞けなかった。


講師に勉強に対してそんな熱い気持ちがない人だと思われたかもしれないし、私はこの3年間を通した上でそれが一番悲しく辛く苦しく思った。




私「ありがとうございました。」


講師「では。」


私「この学校で何か酷い目にあいそうになったらLINEで相談してきてくださいね。抱え込んじゃいけないんで。」


私は最後に仲間がほしかったのか、このまま学校で孤立したまま一人で終わるのが嫌だったからか、そんな言葉を発していた。




講師「ありがとうございます...でも俺、この学校の仕事自分的にそんなに重要でしがみつく程じゃないんで。俺の性格的にそんな思い詰めることもないし。」


とまるで「君みたいにはならないから俺は大丈夫。むしろ、君みたいになるなんて侵害だよそんなこと思わないで、そんなに弱くないし周りとのやりくりも上手いし。」と言いたげなことを言われて、最後の最後にまた更にシンドくなって帰った。


それ以来学校には行ってない。






その後、新しく作ったTwitterのアカウントで先生をフォローして「こちらのアカウントで制作関連を呟くのでこちらでやり取りできませんか?」と聞くと、「やり取りはLINEでしかしてないんだ😊」と返ってきて、フォローしてもらえなかった。


あ、これ、私と1年生のやり取り見てて1年生庇うために言ってるんだ。


と思い、信用できなくなって、LINEで3回ぐらい課題送ったけどそれ以来先生のLINEのアカウント非表示にした。






年明けから毎日休んだ日にお知らせがないか聞いてた男の子のTwitterで「学校に遊びに行くと1年生に慕われて誇らしい。」と流れてきて「あ、これ、私が1年生に冷たくされたのに上乗せして攻撃してきてる」悟って「学校」をミュートにした。


すると今度は「後輩っていいな。」と流してきたので「後輩」をミュートにすると「慕ってもらえるっていいな。」と来たので彼のアカウントをじたいをミュートにした。




ここで気づいた。


私から同級生達にいいねはめっちゃ送るけど私全然いいねもらわない...




もちろんいいねは強制するものでは無い。


自分が何らかでいいね!と思ったら押すものだ。


だから彼ら彼女達は私のツイートに滅多にいいね!と思わないだけだ。


しかしミュートした男子はクラスの女子にリプしたりいいね!しまくってたり、女子同士も盛んにTwitter上で交流しているのを見て辛くなり、やがて私は学校で知り合った人全員をミュートした。

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愛してるの呪文 似菜 @njkgyigj549

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