躁鬱からの復職

第1話

仕事が始まった

躁鬱を抱えて通院と薬に頼りながら始まった

病気を公表しても受け入れてくれる会社があった

周りに対してモヤモヤする時もあれば嬉しい時もあるし普通の時もあるけどとりあえずやっていけてる

病名を診断されたときは絶望しかなかった、これからどうやって生きていけばいいのかわからなかった、文字通り目の前が真っ暗になった

けど意外となんとかなるもんだなと思う

もともと捻くれ者で綺麗事の大嫌いな人間だけど、自分が毒に染まったときはある程度の綺麗事や希望も必要なんだと感じた

人間は毒だけでは生きてけない

今でも綺麗事なんて大嫌いだけど、周りの人たちの綺麗な言葉に励まされるときがある

躁鬱パニック障害アスペルガーでも生きていく方法はあったように、何を抱えてても大丈夫

って言うのは無責任だけど

できないことばかり見ない方がいい

昼職でも夜職でもニートでも生きてるだけですごいことだから

とりあえずしぶとく心臓と脳が動いてる間は生きておこう

死んだら終わりだけど生きてたら選択肢が増える

でもどうしよもなくなったら死ぬ選択肢も生きてる間はあるよ

なんかめちゃくちゃな文章になっちゃったけど今の気持ちを吐き出してみた