死について

〇〇〇

人生とは、不平等だ。

生まれてから死ぬまでの時間。

誰にも変えられない運命。そうだと分かっていても、抗いたくなる。

病院とは、人の人生の残り時間を延ばす場所。

意思の疎通ができない相手でも先延ばしにする。

相手が死にたいと願っても、それを許してくれない。

そんな場所だ。

それでも助かって、生きててよかったと思う人が多いから。だからとりあえず先延ばしにする。そんなふうに私は感じる。

どうして日本で安楽死が認められないのか。

地獄から解放されたくて死を選んだ人が「児童相談所に行けばよかったじゃないか」などとと言われているのを見かけるたび、いかに世の中の人間が偽善の塊なのかがわかる。

頼ろうと思っても、人間は面倒くさいものから逃げようとする。だから、臭いものに蓋をする。それが今の世の中だと、私は思う。

私は人間が嫌いだ。意思疎通が取れなくても、動物は助け合って生きているのが良くわかる。それに比べて人間は、知能を得てしまったからか、逃げることを覚えてしまった。

確かに逃げることは良いと思う。

だが、逃げることばかりで何もしない。それは違うと私は思う。

ぐちゃぐちゃで申し訳ないです。ほぼ愚痴です。

これから出していきたいな、って思うものです。