煙草を吸い始めた迅さん。忙しすぎてストレス溜まってんですかね…笑
刺されたこの状況で、放って行ってくれたことがクリスマスの奇跡とか考える。
チャラさが出ているようにも見えるけど、命の危機が日常であることの辛さと、諦めみたいなのも感じる気がして、悲しくなります…。
鴨川先生のあとのこっちは、なかなか痺れますねえ(苦笑)
作者からの返信
すみません、通知見逃してました!
実は、迅が煙草をまた吸い始めたのは、凪が鈴鹿とかが吸っているときに匂いに反応する(千秋を思い出している)ので、その記憶を上書きしてやろうとして、別の銘柄の煙草を吸って、その匂いに馴れさせて忘れさせようとしている(本人は半ば無意識)という隠し設定がありました(細かい!)
どうしても守護者ではない迅のそばでは危機が日常茶飯事になってしまうのですが、いずれは凪も身を守る術を覚えたりしてもうちょっと上手く立ち回れるようになっていくのかなあと。
その前に、死神の自覚と決断が必要なわけですがv
いつも見守っていただきありがとうございます〜!!
凪が人を恋しがってる感じが、あちこちに散りばめられててちょっと切ない。温かな家族を失って、一人ぼっちになって、縋ってしまった藁が迅だったというのを考えると。
時折、千秋の事を思い出している部分も切ない感じ。自分が選んだ事とはいえ、暖かさを恋しがってる感じがして。
不器用な死神は、気まぐれに熱さをくれるけど、常時あっためてくれる人じゃないですもんね…。少し時間がたつと、もらった熱が冷えてきて寂しくなってそう。
屑だ屑だと言いながらも、恋しく思ってるのが、振り回されるだめんず好きの片思いの女の子みたいになってますけども!
迅も油断していたようだし、クリスマスに一緒に出掛ける事にワクワクして意識が凪への注意から外れていたんでしょうねえ。このころ迅はきっとショーウィンドウを眺めて、プレゼントどうしようかなあと思いながら、そういや指輪の時嬉しそうだったなとか思い出していたんだろうね…(想像力豊かな読者)。
作者からの返信
藁……! なんて頼りない相手を頼ってしまったんだ凪よ……と切ない気持ちになりますね。最初はわりとつんけんしてたけど、それでも何でも先回りして包み込んでくれちゃう千秋に比べて、わりとマイペースに放りっぱなしの迅ではかなり凪の安心度も違う気がしますね。
「気まぐれに熱さを〜」でなんかめちゃめちゃきゅんとしてしまいました!
凪、なんかもう健気すぎる……! 何で千秋の元に行かずに迅を選んでしもうたんや……!
ちょっと浮かれてた死神がいよいよ覚悟を決めるラスト二話、見守っていただけましたら……!(あ、最高のイチャコラお薬ありがとうございましたv)
油断してたのは迅さんもなんでしょうね。デートプラン考えて頭がいっぱいだったのかな。理由がわかってしまって動じなくなったってのもあるかもですが、死に掛ける事態に慣れるっていうのは凪君の年齢を思うとやるせないですね……。
迅さん大丈夫? すぐに駆けつけてくれる!?
作者からの返信
迅が油断していたというのはまさにその通りで、この時に多分指輪とか探しにいっていたんじゃないかなあと。凪はもう本当に動じなくなっていますが、それは迅への信頼もあったりもして。
ただ痛みや傷が増えることには慣れないだろうし、だからこそ迅はこの後一度手を離そうとしてしまうのでした。
遅れてきた死神、大反省です!