明日への勇気

私自身が某自転車小売店で1年と少し働いていたからでしょうか。すごく、現実感をもって読むことができました。
たいてい仕事はやるせない感情7割、たまーに感じる嬉しさ2割、そしてこのお話のような「誰かのためになったのかな?」という自己肯定感1割な気がします。

ほんのたまーに、ですけど働いて社会に関わってよかったな、と感じるときがあります。
その巡り合せの瞬間をこの短編で見ることができた気分です。