コメント、失礼いたします。
ここまで拝読させていただいて思うのは、
単なる恋愛を書かれているのではなく、
心の在り方みたいなものを描かれているのかな、ということです。
愛や恋も心の在り方のひとつではあると思いますが、
そのもう一歩先、もう少し奥、本人が手を伸ばそうとしないと分からない
心の深淵にある曖昧な何かを描き出そうとされている、
そんな風に思いながら読ませていただきました。
(すみません、私の勝手な解釈です…)
金森さんと相模くんの心が
ゆっくりと重なっていくような感覚を覚える物語。
この先の展開を楽しみに読み進めさせていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
相変わらず鋭すぎる考察に、またまた驚かされました...!
本作では私なりに恋愛という概念、心の動きを細分化して、単なる相思相愛やカップル成立とは違う相模と深琴らしい結末を目指しました。
真心とも下心とも言えない、切実な心の重なりを描きたいと考えています。そのため一般的な恋愛小説に比べると展開も遅くわかりやすいときめきも少なくなってしまったのですが、楽しみと言っていただけて安心しました。ありがとうございます。
お、ここまでは、ハッピーエンドぽい感じですね。
でも、この先があるですよね。相模くんは、モテるだけに、これから、心配な気もしますが。。。
とりあえず、ここまでは、メデタシ、メデタシっていいですよね?
作者からの返信
なんとか10万字以内に付き合わせることができました!笑
ここまで読んでくださってありがとうございます!
ドラマチック感がないのが実にこの二人らしくもありますが、同時に一区切りついたのかどうかわかりにくいという。
そしてお察しの通り、ここからが本番となります!めでたしめでたしのその先になにが起こるのか、ぜひ見届けていただければと思います。
「ひとまず」ということでお付き合いされ始めたカップルが2つ同時の成立、おめでとうございます! よく知らずに言うのもあれですが、現代的な恋人同士の形だったりするのかなと想像しました。どうなんでしょう…教えて相模くん!?
それにしても相模くん、あまりになし崩し過ぎて困惑しまくってますね笑 彼はモテモテゆえに、逆に熱烈でドラマチックな告白に慣れすぎているため、より肩透かし感が凄かったんでしょうね…
しかし、こういう場面ってたとえ百%両想いでもどこかある種の湿度が発生する印象があるので、こんなにカラッとした夏の予感で一杯の爽やかなカップル成立シーン初めて見ました! なんというか、このまま清涼飲料水のCMになりそうなくらい、まさに青春という感じの、普通とは違うベクトルでドラマチックなシーンでした!
2人が、というか他の2つのカップルもですが、どんな夏を過ごすのか、期待が高まりますね!!
作者からの返信
現代的なカップル…なんでしょうか??私にも実はよくわからないです笑
でも現実、この時代にドラマチックな恋愛の果てに恋人という地位に収まるカップルは逆に珍しいのかななんて思いながら書きました。
おそらく相模はこれまでに「好きです付き合ってください!」的なのを飽きるほど経験してきたはずです。そんな中出会った本命の女子が「じゃあ付き合う?」で済ませてしまう深琴だったのは、彼にとって幸だったのか不幸だったのか…やや不憫であるのは確かですね笑
そして清涼飲料水のCM!
なんとも鮮烈な褒め言葉をありがとうございます!
青春といえば夏ですからね(?)、爽やかなシーンに仕上げられてよかったです!😊
遅れながら、ここまで読み進められました。
さらっと付き合い始めることになったのにクスリと笑って、それから「なんかいいなぁ」と口角が緩みました。
聖山くんに触発された格好ですが、なんかいいですね。聖山くん当人の告白もツッコミどころ多くて好きです。さらっと親族側にいるところとか!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「じゃあ付き合う?」「あ、はい」で付き合うロマンチックさの欠片もないところが実に相模と深琴らしくていいですよね。同時に2組もカップル成立したのに、ツッコミどころばかりでときめかないという。じわじわ笑っていただけたら嬉しいです☺️
ここまで読み進めてくださりありがとうございます。