応援コメント

御陵衛士編 23話 慶応元年 Ⅲ 沖田と虎」への応援コメント

  • 確かにここで平助を斬っておかないと、「新撰組」としては禍根になるでしょう……。
    しかし、江戸以来の朋友としての想いもあるでしょうし、沖田としては、結構複雑かも^^;

    でも結局、体力が追いつかず、暗殺は未遂に。
    それでもこれが、二人がもう、昔の二人のようには戻れないというターニングポイントなのかもしれません。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️
    まさに今、斬ることができなかったことが禍根、虎を養うことになるとしたら沖田としては後悔するんでしょうね
    ただその虎は
    元は沖田が試衛館に連れてきたのですもんね
    そんな心の乱れが狙いを外してしまった気もします
    本人は体調のせいにしてましたが💦

    隊内政治にあまり関心のない沖田でしたが
    不穏な空気は感じていて
    平助の気持ちが離れたのを悲しくも思ってるんだろうなと感じます

  • 豚の煮汁より豚肉の方がいいなぁ。なんて笑

    沖田さんは深層では明確なスタンスを持っているのでしょうが、仲間として寝食を共にしていたら、一筋縄にはいかないですよね。
    平助が近藤さんや土方さんと袂を分かつならば致し方なし、と思いながらも、あっさり切り捨てられるほど単純なものではないでしょうから、複雑な感情を持て余したり、そうした所を断ち切ろうとしての行動だったのかな、と思いました。
    反対に、平助は沖田さんをどう思ったのでしょうね。気になります。

    作者からの返信

    カワセミ様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️
    近藤さんや土方さんを大切にする気持ちはもちろんですが今までともにすごした平助のことを簡単に割り切れるものでもないのかもしれないですね
    まして自分が拾った?子なら尚更です😭

    カワセミ様の仰るようにそんな迷いを断ち切るつもりだったのに非常になりきることが出来なかったのを体調のせいにしたのもあるかもなってお返事書いてて思いました

    平助の気持ちははっきりとは示されてないのですが沖田さんには優しさを見せていましたがこれからはどうなっていくのか
    見守って頂けたらうれしいです

    豚の煮汁…私も豚肉の方がいいです(*´ 艸`)

    編集済
  • 2人の緊迫した雰囲気が良かったです!
    加納さん、驚いたことでしょうなぁ(゚o゚;;

    作者からの返信

    秋山文里様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️
    雛あられからの突然の緊迫でしたね
    思えば沖田さん湯のみ抱えて登場した瞬間から不穏だったかもしれません
    平助も武人なので何か感じていた可能性もあります
    加納さん!本当に驚いたでしょうね
    なんやかんや伊東さん派閥は仲良くて?派閥内で斬り合いとか考えられないので
    そういうことをしかねない沖田に警戒警報発動したかもしれません

  • これは……不意打ちされるほどに沖田に危険視されていたんですね。
    沖田も元気なら何とか歯止めになるという自信があるのでしょうけれど、体力もなくなってきていて焦っている部分もあるのでしょうね……

    組織内の抗争は、時として仲間まで敵に回ってしまうことがあるのでやりきれないところがあります……

    作者からの返信

    川野遥様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️
    沖田さん、隊の力関係をとてもよく把握してますね
    というより近藤さんや土方さんのことをよく見てるのかもしれません
    あの二人が上役として平助の扱いに少し困ってるのも察してる…

    それと同時に体がどんどん悪くなるのも自覚している

    とても辛く、イライラもしたことですよね

    結果が虎は早めに斬るという決意だったのか…

    以前土方に子犬(平助)を斬るなと注意されてたけど今はもう子犬では無い
    伊東のために働く虎なんだと理解したんですね

  • 待ってました!
    でも険悪🐷

    作者からの返信

    オカン🐷様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️
    待っててくださってうれしいです😭
    明るく優しかった沖田さんがときどき怖い…本当に怖いです
    平助も黙り込まないで言い返せばいいのにって思います

  •  うわぁ、ヤバイところでしたね。
     沖田さんに斬られてしまうところでした。
     沖田さん、死ぬ前に、近藤さんと土方さんに対立しそうな人は、あらかじめ斬ってしまうつもりでしょうか。

    作者からの返信

    本城 冴月様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️

    やばいところでしたね(>_<。)💦
    平助が敏捷性に優れていて幸いでした
    今牛若という呼び名も容姿に限ったことでは無いようですね
    沖田さんもまだ治療に専念すれば良かったのでしょうが
    それは沖田さんにとって生きながら死ぬことだったのかもしれませんね
    今、なにができるか…1人で考えて暴走し、それも失敗に終わる…
    沖田さんの絶望感…💦

  • どちらが正しいということではなく、各々が何を信じているかによって、立場が隔たっていく。
    結局彼らは京に上らず、江戸にいた方が良かったのだろうか、試衛館のままでいても、結果は変わらなかったんだろうかと、つい考えてしまいます。

    作者からの返信

    六散人様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️

    薩長の討幕だけでなく新選組内でも立場や考え方の違いが顕著になってくるのでよね

    どちらが正しいとは決して決めれない

    勝敗すら時の運もあるのかと思うと切ないです
    浪士組として参加していなければ、官軍が江戸に来た時に直轄領ということもあって戦には参加したかもしれませんが
    負けたとしても賊軍のような扱いは受けなかったかもしれません

    それが新選組幹部たちにとって幸せなのか
    一花咲かせて散るのが幸せなのかも
    現代の感覚ではなかなかわからないですよね😭

  • 虎を養いて自ら患いを遺す。意味深ですね。
    どきっとしますよね。
    死期が近い人はたまに怖ろしい真実を口にしますが、それでしょうか。

    作者からの返信

    朝吹様
    ご感想ありがとうございます🙇‍♀️

    …そんなふうに言われた平助、グサグサ刺さってそうですね
    とても怖い言葉だと思います
    それも沖田さんの口から出ると余計に

    沖田さんは体の不調がメンタルにだいぶ影響してしまうんでしょうね
    新選組四天王筆頭の矜恃や近藤先生たちへの忠誠などがままならなくていらいらもしてそうです

    自分がもう治らないのだと思うとなおさら虎を放置できない気持ちにかられたのかもしれません