第3章 君と、恋で強くなる
キャラクター紹介(高校二年生パート・後半)
【メインキャラクター】
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主人公。
自分がレズビアンだと気づき、自身や周囲との向き合い方に戸惑っている。
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雪坂高校一年生。合唱部ソプラノ。
レズビアンの自覚を以前から持っており、同じ立場の仲間として詩葉に寄り添おうとしている。
・
雪坂高校二年生。合唱部バスで副部長。
合唱部二年生で唯一の男子。詩葉に好意を抱いている気配はあるが、彼女がレズビアンだと知ったことで心境も変わっている模様。
・
雪坂高校二年生。合唱部アルトで部長。
詩葉が彼女に向けていたのは恋慕だった。詩葉はその想いを秘めたまま、再び親友として向き合おうとしている。
【サイドキャラクター】
・
雪坂高校の音楽科教諭。合唱部の新顧問。
音大を出たばかりの新任教師で、部員にも気さくに接する。
・
雪坂高校二年生。合唱部アルト。
控えめなようで、観察眼が鋭い。
・
雪坂高校二年生。合唱部ソプラノ。
希和のことをよく思っておらず、彼が詩葉に向ける好意を警戒していた。
・
雪坂高校一年生。合唱部アルト。
がっしりした体格で頼りがいがある。合唱経験が長い。
・
雪坂高校一年生。合唱部ソプラノ。
可憐な風貌で可愛がられている。香永の親友で、彼女に頼りきり。
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雪坂高校一年生。合唱部テノール。
希和と仲が良い。
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雪坂高校一年生。合唱部バス。
合唱経験は長いが、寡黙なので感情が分かりづらい。
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雪坂高校二年生。演劇部部長。
合唱部の体育祭企画に協力する。
・
雪坂高校一年生。演劇部副部長。
・James Freddie Lucas
通称ジェフ。信野市立大学国際関係学部四年生。アメリカ出身のアフリカ系で、日本語はかなり堪能。
かつて出会った日本人の少年の遺志を継ぐべく、日本人とのゴスペルライブ企画HumaNoiseを立ち上げる。合唱部員たちにゴスペルの発声法や文化背景をレクチャーし、ライブではボーカルとピアノを担当し。
・
信野市立大学地域経済学部一年生。先代の合唱部部長。
HumaNoiseではリードボーカルや指揮者を務める。
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信野市立大学情報工学部二年生。かつて合唱部の伴走者を務めており、その頃から和可奈と交際している。
HumaNoiseではギターを担当。
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通称ずーみん。信野市立大学生活科学部二年生。
HumaNoiseではキーボードやサンプラー、同期音源の制作を担当。
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通称ぶっきー。信野市立大学看護学部二年生。
HumaNoiseではドラムスを担当。
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信野市立大学情報工学部三年生。
HumaNoiseではアルトサックスを担当。
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信野市立大学大学院生活科学研究科修士一年生。
HumaNoiseではベースを担当。
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革聖女子大学の教員。LGBTsやジェンダー問題に関わる活動を行っている。陽向や詩葉が愛読する本の編者でもある。
・
陽向の母。普段は海外で働いている。
・
陽向の父で、一緒に暮らしている。
・
雪坂高校三年生。合唱部OB、テノール。
結樹から告白を受け、奏恵との関係を優先して断ったものの、かえって強い信頼で結ばれた間柄になった。
・
雪坂高校三年生。合唱部OG、アルトで前部長。
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雪坂高校三年生。合唱部OB、バスで副部長。
・
雪坂高校三年生。合唱部OG、ソプラノ。
詩葉の直属の先輩。昔は学校に通えなかったらしい。
・
雪坂高校三年生。合唱部OG、アルト。
真田とは結婚を約束した間柄。
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