レビューという場で私事を語るは非常に忍びない事ですが、お許しください。どんな有名人が去ろうと、身近な人が罹ろうと、わたしにとってコロナというものはどこか他人事、絵空事のようにさえ思えていた。けれど、世を騒がせ始めて3年弱が過ぎようとしている、今。この文章を読んで初めて、件の病をとても身近なものに感じた。この文章に於いて其れは病のひとつである。それ以上も以下もないにも関わらず。
美しい、や、暖かい、では、とても表しきれない作品です。Excellent!!!なんてもっとです。なんだか、ずっと、お守りのように抱いていたいような。今のわたしに言える事はこの程度です。申し訳ありません。執筆、投稿いただき、本当にありがとうございました。