これぞ怪作!予想を平然とのり越えてくる淡々とした非日常

なんなんだ、この脳をてろてろと撫でられるような異常な感覚…。
作品自体は普通の日常をつづるように淡々としているけれど、そこに描かれている内容が、しらふでは誰も到底思いつかないような奇妙すぎる世界観。
この、“非日常のなかに描かれる日常感”がもの凄くて、読んでいくうちにいつのまにか頭の中で本来つながってはいけない回線が結びついてしまうかのような独特な感覚になります。まるで非合法的の幻覚剤でも打たれたかのような脳破壊感。ヤバいんじゃないかな、この作品…。
とにかく、今まで味わったことない変な読書感。
ちょっと違った読書体験を求めている方に是非おすすめです。
ありきたりな作品はもう十分だ!新しい読書体験をくれ!という方、絶対その欲を満たしてくれますよー。