古都乱戦

「なんや、エラいことになっとるなあ……」


 屋敷の周りにたむろする屍鬼たちを見て、チェン宗壁は呆然と呟いた。

 京都大異界で死人が次々と蘇っていると聞いたのは、夕方頃の事である。それから3時間後、屍鬼騒ぎは収まるどころかますます拡大し、遂に宗壁の屋敷にまで現れた。

 屍鬼たちの大半はあてもなく彷徨っているが、一部の屍鬼は中の気配に気付いたのか、門を激しく叩いている。カンヌキはミシミシと音を立てており、長くは保ちそうにない。


「そろそろアカンな。準備はええか?」

「いつでも」

「待ってください、セントリー連弩のセットアップが……」


 チェン家の弟子たちが答える前に、閂の限界が来た。弾け飛んだ門から、屍鬼たちが屋敷の中になだれこんでくる。何匹かは結界に引っかかって無限に足踏みしているが、抑えきれなかった屍鬼の方が遥かに多い。

 押し寄せる屍鬼たちの足元で、立て続けに爆発が起こった。弟子が仕掛けた方術地雷だ。撒き散らされた術式が、屍鬼たちを地獄に送り返す。


「ふんっ!」


 地雷を抜けた先にはもう一人の弟子。高枝用チェーンソーを薙刀のように振り回し、群がる屍鬼たちを寄せ付けない。

 だが、それらの守りをくぐり抜けた平安貴族の屍鬼が、宗壁に迫る。


「師匠!」

「ほい」


 宗壁は突き出された腕をチェーンソーで事もなげに斬り飛ばし、驚愕する貴族に足をかけて転がし、倒れた貴族の背中にチェーンソーを突き立てた。

 近畿地方で活動するチェーンソーのプロ集団、三チェン家。その一角、堺チェン家の宗匠、千宗壁の腕前はいまだ衰えていない。


「あんま多いと困るなあ」


 ただ、寄る年波には勝てない。今の動きができるのは、4,5体までだろう。

 そして屍鬼は見える限りでも50体以上はいるし、まだまだ増えている。


「宗壁さん?」


 後ろから声。振り返ると、屋敷の玄関から宗壁の妻、清子が出てくるところだった。


「あっ、いやいや清子さん。危ないから家に入ってなさいって」

「ちょっと宗壁さん。怪異がいっぱいじゃありませんか。こんなにいるなんて聞いてませんよ?」


 白い着物の清子は、殺到する怪異を前にしてもいつもの調子を崩さない。


「宗壁さん。ひょっとして、嘘、ついたんですか?」

「これはな、ちゃうねん。5,6匹かと思っとったんやけど、相手してたらどんどん集まって来たんや」

「まあ。だったら……」

「あっ、よ、よせっ!」


 宗壁が止める前に、清子は右手を翻した。すると、手の内から炎が放たれ、屍鬼の群れを包み込んだ。

 炎の海が宗壁たちの前に広がる。それを乗り越え、更に屍鬼たちが押し寄せるが、清子も再び炎を繰り出し、群れを丸焼きにする。


「すぐに私を呼んでくれればよかったのに。ちゃんとお葬式を挙げないからこうなるんですよ。

 いつの時代、いかなる場所でも冠婚葬祭は大事でしょう? 私と宗壁さんの結婚式はそれはもうきっちりやりましたし、お葬式とお墓の予約もしてるんですからね。

 それを邪魔するなんて、例え神様だろうと許しませんよ?」


 戦後すぐの話である。

 京都に怪異の軍勢が攻め寄せた時、当時の検非違使は大法を使う決断をした。

 大法を宿した少女は、見事に怪異を焼き払ったが、そのまま京都の大半をも焼き払う傍若無人な存在になってしまった。

 居合わせたチェーンソーのプロによって火は消し止められたものの、相性が良すぎた大法を少女から剥がすことはできず、今もその力は少女に宿り続けている。

 大法の名は『道成寺』。少女の名は大隅清子。今は結婚して、チェン清子と名乗っている。


「うわあ……」

「すごい」


 弟子2人は、屍鬼の群れを焼き払う清子を呆然と見つめている。清子のあまりの強さに出る幕がない。

 一方、宗壁は庭の隅にあったホースを引っ張り出し、水を撒き始めた。


「何事ですか、宗匠」

「ぼさっとしてないで手伝え! 火事になるで!?」

「え?」

「こんだけ盛大に燃やしたら、こっちに燃え移るやろ! 早く壁と屋根を濡らすんや!」


 清子は炎を操るが、燃え広がる先までは操らない。既に屋敷に火の粉が飛び始めていた。

 ちなみにこの屋敷は江戸時代から残る、由緒正しい武家屋敷である。京都府から補助金を貰っているし、火事で焼ければとんでもない罰金を申し付けられるだろう。


「うわぁーっ!?」


 弟子たちは大慌てでバケツや茶釜を手にし、ゾンビそっちのけで消火活動を始めた。



――



 京都市北部、御所付近。死者というには、あまりにも生前とした行列が行進していた。

 白い鉢金を巻き、黒い鎧を着た50人程度の兵士たちだ。武器は刀だけでなく、単発のライフル銃も担いでいる。


 彼らは幕末長州藩の兵士たちであった。禁門の変で戦死した彼らもまた、青蛾の術を受けて土の下から這い上がってきた。

 19世紀の装備に身を包んだ彼らの強さは、他の屍鬼たちとは一線を画する。一般人の屍鬼たちは彼らに道を譲ったし、武士や足軽の屍鬼たちも手を出さずに遠巻きに見るだけに留めた。


 しかし、彼らに真っ向から向かう集団があった。

 20人ほどの生きた人間の集団。しかし、格好はバラバラである。スーツの男性もいれば、シャツとジーンズの若者もいる。野良着姿の老婆もいれば、セーラー服の女子高生もいる。

 彼らの共通点はチェーンソーを手にしていることだ。加えて、前列の男たちは体が隠れるほどの大きさの鉄板を手にしている。


「右方に敵! 鉄砲隊構え!」


 長州兵の指揮官が号令をかけると、ライフル銃を持った屍鬼たちが向かってきた集団に狙いをつけた。


「撃て!」


 並んだ銃口が火を噴いた。銃弾は前列の男たちが携えた鉄板に弾かれた。

 集団の歩みが速くなり、駆け足となる。長州兵との距離を詰めようとしている。


「前段、弾込め! 後段、構え!」


 指揮官の号令で、2段目の鉄砲隊がライフル銃を構える。


「撃て!」


 再びの銃撃。鉄板の隙間を抜けた鉛玉で、2人が倒れた。しかし彼らは歩みを止めない。倒れた仲間を顧みもしない。

 異様な前進に指揮官は嫌な予感を覚え、次の号令をかけようとした。


「……前段!」

「キィィィエアァァァッ!」


 指揮官の声を、甲高い雄叫びが遮った。近寄るチェーンソー集団が、一斉に叫んだのだ。とても人間の声とは思えない絶叫である。


「泣くよかひっ飛べぃ!」


 その一言と共に、前列の男たちは鉄板を投げ捨てた。

 身を守る術を捨てた彼らは、目を爛々と輝かせてチェーンソーを構えた。


「兵子共ぉ! 死ぬるは今ぞ!」

「よか!」

「よか!」


 そして、これまでとは比べ物にならない速さで走り出した。


「チェーンソォォォ!」


 『樺山示現流』。その名の通り、九州南部に伝わる剣術流派・示現流を祖とする対怪異組織である。

 つまり薩摩だ。


「前段、撃てぇ!」


 弾込めを待てずに、指揮官が号令を下した。薩摩を近付けてはならないことは、知っている。

 ライフル銃がバラバラと撃たれるが、統率が乱れた射撃は、薩摩隼人たちには当たらない。


「進め、進め!」

「退くんは死ぞ!」

「横に逃げんは死ぞ!」

「倒れて死ぬんは誉ぞ!」


 正確には、当たっても薩摩が止まらない。


「ッ、抜――」

「チェーンソォォォッ!」


 『樺山示現流』の一人、大門が屍鬼の隊列へ斬り込んだ。狙われた屍鬼は銃を掲げてチェーンソーを受け止める。しかし、大門渾身の一刀は銃身を押し切り、屍鬼の頭を砕いた。


「チェーンソー!」

「チェーンソー!」

「チェーンソォォォ!」


 大門を皮切りに、樺山示現流のチェーンソーのプロたちが次々と屍鬼に斬りかかる。


「抜刀! 抜刀ーッ!」

「薩摩の連中に負けるな! 長州男子の力、見さらせぃ!」


 しかし、長州屍鬼たちも幕末の志士である。加えて、禁門の変の頃の長州と薩摩は不倶戴天の敵である。

 腰の刀を抜くと、憎き薩摩相手に斬りかかるのであった。



――



 そのころ二条城では、城外の混乱に乗じて体勢を立て直した検非違使が反撃を始めていた。


「っし! 武器は持ったな? 三栗谷班、出るぞっ!」


 検非違使班長の三栗谷みくりやが気合を入れて両手を打ち合わせると、二条城の門が開いた。

 当然、屍鬼たちが中に入ろうと押し寄せる。そこへ両脇のやぐらから矢と法術が射掛けられる。

 集中砲火を受けた屍鬼の群れが止まった。


「突っ込めぇーっ!」


 三栗谷の雄叫びと共に、刀や斧を持った検非違使たちが、足の止まった屍鬼たちへと突撃した。

 先頭で刀を振るう三栗谷に、平安貴族の屍鬼が大太刀で斬り掛かる。三栗谷は斬撃を避けると、刀を振り上げ、屍鬼の胴を深々と斬り裂いた。

 続いて町人の屍鬼が3体まとめて襲いかかってくるが、これも三栗谷は危なげなく避け、瞬く間に斬り伏せた。


「雑魚がっ!」


 世界有数の大異界を守護する検非違使である。並の怪異では太刀打ちできない。屍鬼たちはたちまち蹴散らされる。


 そこに、刀を持った屍鬼たちが現れた。彼らの浅葱色の羽織を目にした検非違使のひとりが目を剝いた。


「新選組だ!」


 新選組。幕末の京都に置かれた治安維持組織である。

 血気盛んな剣術家たちによって構成されたこの集団は、尊王攘夷と倒幕を企み京都で暗躍する志士たちを次々と強襲、暗殺。更には内部抗争や粛清で味方内でも殺し合いを繰り広げ、京都に血の雨を降らせたことで有名だ。

 しかし有名になるだけあって、戦闘力については幕末の京都においても抜きん出ている。


「何が新選組じゃ、たたっ斬ってやる!」


 三栗谷は血刀を提げて新選組に近寄る。すると、狙っていたのとは別の屍鬼が気付いて斬りかかってきた。三栗谷は斬撃を避け、反撃を狙うが、別の屍鬼が割り込んできてタイミングを逃した。

 3体の屍鬼は淀みない連携で、三栗谷を追い詰めていく。


「ぬうっ……!」


 新選組の強さの秘訣、それは市街地における集団戦を徹底的に訓練していることである。いかな達人といえども、3人がかりで襲われれば苦戦する。それでいて一人ひとりが達人級に強いので、数多くの志士たちが討ち取られていった。


 これは手強い、と内心で舌打ちした三栗谷の横を、何者かが駆け抜けていった。幕末の侍の亡霊だが、新選組ではない。濃紺の着物を纏っている。


「つぇいりゃあっ!」


 亡霊は先頭の新選組の攻撃を避けると、自ら2番目の新選組に肉薄。目にも止まらぬ速さで屍鬼の首を貫いた。更に、痙攣する死体を3番目に蹴りつけ牽制。再び攻撃してきた先頭の新選組の刀を受け止める。


「遅いっ! 沖田の突きの方がまだ速いわっ!」


 刀を弾き返し、胴を一閃。味方が瞬く間に2体斬られ、驚愕する3体目の間合いに踏み込み、袈裟懸けに斬り捨てる。


「御陵衛士、藤堂平助、推参!

 近藤さんも永倉も土方もいない新選組に俺が斬れるかッ、このボケっ!」


 タンカを切った藤堂は、次々と新選組を斬り捨てる。一糸乱れぬ連携を泳ぐように避けている。


「藤堂くんッ! 出過ぎだぞ、自重せよッ!」


 更に藤堂の後ろから、同じ濃紺の着物を来た亡霊たちがやってくる。先頭に立つのは大身槍を担いだ『御陵衛士』のリーダー、伊東であった。


「これが自重してられるかってんですよ! 油小路で滅多斬りにされた恨みは忘れちゃいませんからねぇっ!」

「それを言うなら私も騙し討ちであるッ! 我慢しているんだから隊列行動を乱すんじゃあないッ!」


 御陵衛士。彼らもまた、幕末の京都に存在した剣客集団である。

 そもそも彼らは新選組に所属していたのだが、方向性の違いにより離脱。伊東甲子太郎を中心として独自の行動を取るようになった。

 当然、新選組としては放っておけるものではなく、伊東は酒宴の帰り道に暗殺された。更に遺体は囮にされ、回収しにきた藤堂たちも大量の新選組に囲まれて命を落とすこととなった。

 そういう訳で、彼らの骨髄には新選組への恨みがたっぷりと染み込んでいる。怨霊になっているので、骨髄どころか骨そのものも存在しないのだが、とにかく恨みは本物だ。


 藤堂が渋々隊列に戻ったのを見届けると、伊東は担いでいた槍を新選組の亡霊たちに突きつけた。


「江戸の世ならばいざ知らず、今や人民が帝を輔弼する世であるッ!

 そのような世に彷徨い出て刀を振るう奴らは新選組に非ずッ! 志を捨てた奸賊ばらであるッ!

 遠慮は無用、一人残らず斬り捨てぃッ!」



――



 右京、京都の西半分は、古来から物の怪が住まう土地、と言われてきた場所である。治安が悪いというよりも、荒れ地と湿地帯が大部分なので単純に人が住みづらい。時代によっては無縁仏が投げ捨てられる事もあった。

 そのため、蘇った屍鬼の数もここが一番多かった。通りには祇園祭もかくやという勢いで屍鬼が密集している。一本曲がった路地、更に路地裏にすら屍鬼が入り込んでいる。


「……よしっ、行くぞっ!」

「おおうっ!」


 その路地裏のドアが開け放たれ、建物の中からチェーンソーを持った男たちが飛び出してきた。古賀率いる、過縄村のチェーンソーのプロたちである。彼らは路地裏をうろついていた屍鬼を斬り伏せ、路地へ飛び出し、手当たり次第に屍鬼を斬りまくる。


「深追いするな! 大通りの屍鬼に気付かれたらすぐに逃げるぞ!」


 京都に屍鬼が大量発生してから、古賀たちは地道なゲリラ戦を続けていた。いくらチェーンソーのプロといえども、満員電車の如き密度の屍鬼の群れに囲まれては流石に死ぬ。そこで、建物から建物を伝って移動し、時には屋根の上を通って屍鬼たちの目を欺き、比較的数が少ない群れを襲うようにしていた。

 もしもリーダーが輝だったら、突撃して手当たり次第に斬り殺していただろうし、翡翠だったら群れの真正面に仁王立ちして迎え撃っていただろう。この場にいたチェーンソーのプロたちは、古賀がリーダーで良かったと心底思っていた。


「わっしょい! わっしょい!」


 大通りから祭囃子。それを耳にした古賀は、表情を引きつらせた。


「またあいつらかよ……後退だ、後退ーっ!」


 古賀たちが建物の中に避難した直後、路地に神輿を担いだ屍鬼たちが乱入してきた。景気のいい掛け声と共に狭い路地を激走し、建造物や他の屍鬼を弾き飛ばしていく。

 祭りの騒ぎで死んだ幽霊。鬼求代として見れば、祭鬼ジーグイと呼ぶべきだろうか。祭りで殺すということは、彼らにとっては神輿を担いで体当たりすることになっているらしい。

 二重の意味でおめでたいが、脅威なのは変わりない。数十人分の屍鬼と神輿そのものの重さを加えれば、質量は1トンに迫る。自動車が走り回っているようなものだと考えた方がいい。


「よし、行ったな。次行くぞ!」


 祭鬼たちが通り過ぎたのを見送った古賀たちは、建物を伝って別のエリアへ向かった。



――



 京都市南東に隣接する宇治市。ここには、十円玉の表側で有名な平等院鳳凰堂がある。更に、この地の異界には、失われた宝物や怪異物品が収められた『宇治の宝蔵』が存在する。

 宝蔵は普段は決して開けられることなく、重い鉄の扉で閉ざされているが、今日はそれに加えて白い龍が扉の前に陣取っており、厳戒態勢となっている。


 龍の正体はこの平等院の創建者、かつての源氏長者であり、藤原ふじわらの道長みちながの息子、藤原ふじわらの頼通よりみちである。彼は死後龍神に変じ、この『宇治の宝蔵』を守り続けてきた。

 屍鬼たちは平等院の周りにも出没しているが、巨大な龍を見てそそくさと逃げるか、物珍しさに遠巻きから見つめるだけに留めている。一度だけ、藤原ふじわらの伊周これちかを名乗る平安貴族ゾンビが太刀を片手に斬りかかったが、ブレスの一吹きで消滅した。

 頼通にとって伊周はいろいろと因縁のある親戚なのだが、今はまともに構っていられなかった。内側の敵を抑えるのに精一杯だったからだ。


「ぬうっ……!」


 宝蔵の扉が内側から叩かれる。頼通は龍の巨体を押し付けて扉を抑える。扉に掛かった閂には、小さなヒビが入り始めていた。

 ただの閂ではない。神山から拝領した選りすぐりの木材に、高僧が経文を手ずから書きつけた特注の封印だ。先日、この宝蔵に押し入った強盗たちにもこの封印を壊すことはできず、横の壁に穴を開けて入っていくことしかできなかった。


「妖鬼め……体を求めて必死であるな……!」


 頼通は衝撃の正体を知っている。『宇治の宝蔵』に収められた宝物の一つ、鬼の首だ。かつて京都を脅かした大妖で、名のある武士に首を斬られた時も、首だけで武士の頭に噛み付いたという。あれから千年経っているが、まだ生きているのだ。あの首は。

 そして、埋葬されたはずの体が目を覚まし、京都で暴れ回っている。もしも首が体の元に辿り着けば、千年前の大惨事が再来するだろう。


「そうはさせぬ! 関白の名に賭けて、この扉だけは決して、貴様には潜らせはせぬよ!」


 頼通の言葉に怒るかのように、力強く扉が叩かれた。

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