第四話
そして、次の金曜日。
いよいよ加奈と一緒に東京デスティニーランドに行く日となった。
駅前の待ち合わせ場所。
例の『二文字』が言えない孝志はいつバレるかと緊張の面持ちで、加奈の到着を待っていた。
となりでは、テーマパークを楽しみにしているのか、孝志の行為を愉快に見守るつもりなのか、世間並みの子供服に身を包んだふみが、にこにことベンチに座る。
そんな彼女を見ながら、孝志もまた挑発的な笑みを返す。
『そもそも鈴木さんを惚れさせたら、俺の「すき」も言えるようになるし、成仏してくれるんだろうから、やってやろうじゃねぇか。男の妄想力と行動力、ナメるなよ』
やがて、見慣れた少女が孝志のもとに駆け寄ってくる。
「ごめんね、大貫くん。お待たせ」
胸元と襟にプリーツフリルをあしらった水色の半袖シャツにゆったりとしたスカート、小さなポシェットを斜めに掛けた加奈がやってきた。
学校とは違い、髪の毛は下ろさずに後頭部でまとめている。
先日会った際の私服よりも、さらに女の子らしくまとめた加奈の装いに、孝志も思わず胸の高鳴りを感じた。
「かなねぇちゃん、きてくれてうれしい!」
「あら、ふみちゃん。今日は着物じゃなくてお洋服なんだ。それもすごくかわいいね!」
挨拶を交わすふたりを見ながらも、孝志は不安から視線を何度となくさまよわせる。
「じゃあ、大貫くん。行こうか?」
「……あぁ。そうしようか」
『す』と『き』を含んだ単語が出てこないように考えながら、言葉少なに先頭を歩き出す孝志の後方を、加奈はふみの手を握ってついていく。
『なんか大貫くん、素っ気ない感じだったし、やっぱり迷惑だったのかな……期待してすごい早起きして髪型つくったり、一生懸命、洋服を選んだのにあんまり見てくれないな』
当の孝志もまた妙な緊張感から、つい加奈と距離を作ってしまう。
『なんだよ……鈴木さん、私服も髪型もかわいいじゃん。くそっ、ふみのせいでちゃんと喋れないのも悔しいし、せっかくふみをダシにして一緒に出かけられるチャンスなのに』
それでも一日中、黙っていられるわけでもない。
加奈は移動の電車の中で、孝志に会話を切り出す。
「大貫くんっておうちが群馬だったよね? 帰省とかしないの?」
「あぁ、一回したんだけどさ。しんせ……えっと、一族が集まった宴会で、ふみを預かることになって予定より早く……あーっと、戻りを終えて帰ったんだよ」
「小さい女の子と一緒っていろいろ大変じゃない?」
「うーんまぁ、ふみも本を与えておけば、おとなしいからね。苦労はないかな?」
「それだけじゃなくてさ……あの、たとえば、ふみちゃんのお風呂とか着替えは?」
「えっ? あぁ、そのへんは自分でやれる子で、俺も楽してるよ」
「そうなんだ。ふみちゃんもすごくしっかりしてるんだね」
「うん、まぁね」
孝志は妙な自信とともに、わずかな笑みを浮かべる。
『なんだよ、事前に苦労して「す」と「き」が入らない単語を下調べしたおかげで、わりとスムーズな会話ができているじゃん』
逆に、五十音で上位に位置すると思われていた『す』と『き』を外して、会話がここまで成立するものかと彼自身も驚くが、予習の成果に自分を褒めてやりたい気持ちだった。
対して、ふみは靴を脱いで電車のシートに真逆に座り、車窓を眺める。
電車好きでも旅行好きでもないくせに敢えて黙り、加奈には見えないように、にやりとほくそ笑んだまま孝志に会話の機会をつくっていた。
それゆえ、加奈を惚れさせればこの祟りは無くなると信じて、孝志も果敢に攻める。
「でもさ、あの……俺よりエラいよね。叔父さんの店を手伝ってさ。マジメだよね」
「たいしたことじゃないよ。ヒマなお店の店番だもん」
やはり彼女を名指しできないせいで、孝志もやきもきとしつつ、なかなかうまく会話を進めることが出来ないまま、列車はデスティニーランド前の駅に到着した。
「おお、群馬にはこんなとこないから。やっぱデカいな」
「大貫くんはデスティニーって初めてきたの?」
「うん。中学の頃に家族旅行で大阪に行ってさ。ユニバーズズタジオには寄ったけど……ずずぎさんはいつぎた?」
覚悟を決めて、該当の音のところは少しだけ声を落とし、訛りを強くして誤魔化す孝志だったが、加奈が突然に笑い出したので、むしろ逆効果だったかと全身を硬直させて、彼女の反応を見守る。
「やだ、大貫くんったらおのぼりさんみたいでかわいい。学校じゃあたしのこと、わりと普通に『鈴木』って喋ってたと思ったのに、やっぱり油断すると方言が出るんだね」
「うん、そうなん……群馬が関東ってもさぁ、なっから訛るんだぃね……」
加奈がうまいこと勘違いしてくれた様子に、孝志はほっと胸を撫でおろす。
パークに入るなり、ふみは興奮気味に孝志の手をぐっと引っ張る。
「すごい、たかにぃ。ご本で読んでたお話のキャラばっかりだよ!」
子孫に発破をかけるためにお出かけを仕掛けた明治生まれの座敷童の張本人も、なんやかんやですっかり楽しんでいる様子を見て、しょせんは子供なのだなと目を細める孝志。
キャラクターの着ぐるみに抱きついたり、満面の笑みでピースサインを決めるふみを、孝志はスマートフォンのカメラで撮影していく。
そんなふたりを少し後ろから見つめる加奈。
彼の親戚の幼子も可愛いが、加奈はずっと微笑を浮かべて孝志の姿を眺めていた。
エントランスを抜けると、アニメ映画『雪姫と七人のこびと侍』で登場したものと寸分違わぬ白い城が姿を現す。
「たかにぃ! つぎはあそこでお写真とって!」
「なんだよ、これじゃふみが一番楽しんでるじゃん」
「でも、ふみちゃんが来たがったんじゃないの?」
「あっ、そうなんだけどさ……ずずぎさんと一緒に来れて喜んでるんだろうね」
花壇の前でポーズを決めたふみだったが、記念写真を撮る孝志をじっと見ていた加奈の様子を察したふみが、孝志の手を引く。
「つぎはあたし写真とるから、どこ押すの? たかにぃとかなねぇちゃんで並んで」
「ふみちゃんと一緒に三人の写真は撮らなくていいの?」
「他の人にシャッター頼んで、自分も写真に入ればいいじゃん」
「ふたりだけの写真がとりたいの。早くならんで」
孝志たちは互いによそよそしく視線を合わせると、少し距離を置いて横に立つ。
「ぜんぜんキレイに入んない。ふたりとも、もっとグッと寄ってくっついてよ」
「もっとかよ……ごめん、ふみのワガママで」
孝志は嘆息を漏らし、加奈に身体を寄せる。
わずかに互いの肩や腕が触れ合うと、加奈はしかめっ面のこびと侍の衣装と同じくらいに顔を真っ赤にして、うつむく。
少しだけ緊張した面持ちでピースサインを作る加奈。
「はい、とれた。じゃあつぎのとこ行こう。乗り物にのりたい!」
「自由なヤツだな。そいじゃ、順番に回るか」
それからはパーク内にあるアトラクションを手当たり次第に物色していった。
しかし、推定七歳前後のふみには身長制限のあるものばかりで、キャストに断られては入り口で頬を膨らませる。
「ビューッとはやくて楽しそうなのは、あたしの乗れないのばっか」
「まぁ、しょうがないって。また……つっても、いつの日かくりゃいいじゃん」
本懐を忘れそうになるほど楽しんでいたふみも、いささかつまらなさそうに歩く。
そんな彼女に孝志は別の乗り物を提案した。
「おい、ふみ。じゃあ、あそこのメリーゴーランド乗ろうぜ」
「うぅん。あたし出口で待ってるから、たかにぃとかなねぇちゃんは、あれ乗ったら?」
ふみが指差すのは、園内随一の絶叫系ライドマシンだった。
「俺は別にだいじょうぶだけどさ、ずずぎさんはへいぎなの?」
彼の訛りにまた吹き出しつつ、加奈も首を縦に振る。
「あたしも平気だけど……でも、ふみちゃんがひとりになっちゃうから、心配じゃない? さすがにあたしたちだけで乗るのは……」
「あたしはここで待ってるから! そのかわり、たかにぃとかなねぇちゃんは最後のいちばんピューッと落ちるところで、ふたりともお手てを繋いでカメラの方を見てね!」
「ふみがひとりで待ってて、しかも手を握れって? マジかよ」
「しっかりお手てが見えるようにしてよ」
言い出してきかないふみのために、やむなく孝志と加奈はアトラクションに並ぶ。
ゆっくりと進んでいく列で待ちながらも、ふたりには微妙な無言の間が続く。
『仕方ないな。これじゃふみも成仏しないし、鈴木さんには悪いけど、ちっと踏み込むしかないか』
孝志は頭を掻いてから、咳ばらいをひとつした。
加奈の顔を見ながら、ゆっくりと語りかける。
「あのさ……ホントは訛ってるのが恥ずかしくて学校では黙ってたけど……『ずずぎさん』って言いにくいんだよ、都会っぽくないしダサいじゃん」
彼が何を話すのか、黙ってうなずきながら聞く加奈。
「だからさ……『加奈ちゃん』って呼んでいいかな?」
途端に加奈は瞬きもせず、顔を真っ赤にして完全に静止する。
『下の名前で呼ぶって……もうあたしたち、そういう関係ってこと? あたしはそういう立ち位置ですよって、大貫くんも認めたってことなの? 群馬って進歩してるな。そしたら、あたしは大貫くんをどう呼んだらいいんだろ』
列が進んでも微動だにしない加奈の肩を叩く。
「ほら……加奈ちゃん。前が空いてるよ」
孝志に触れられると、緊張から両膝が震えだして崩れ落ちる寸前だった。
わずかに瞳を揺らしながら、加奈はゆっくりと言葉を返す。
「じゃあ、あたしも大貫くんのこと『孝志くん』って呼んでいい? それでおあいこ」
「もちろん。それで構わないよ」
さすがの孝志も、加奈が一切の拒絶をしない素振りを見ると、ふみの祟りを払う手段に選んだことに若干の罪悪感を覚えつつも、彼女の反応にはわずかに感情が昂る。
ようやく孝志たちの順番となり、到着したマシンに乗り込むと、横に座る加奈の手を握る。
「ごめん、ふみとの約束だから。あいつ言い出したらうるさいからさ」
マシンが出発したが、手に伝わる孝志の温もりを感じると、恐怖刺激とは異なる緊張に包まれた加奈は、火照った顔を冷ますように、悲鳴もあげず顔面に風圧を受ける。
最後の急角度の落下のところで、ふたりは握った手を頭上に掲げて、写真に収まった。
出口まで歩いていくなか、初体験の絶叫系マシンに孝志も興奮を抑えきれずに語る。
「やっぱ都会の遊園地のアトラクションってずごいわ。それに、加奈ちゃんはぜんぜん声出なかったじゃん。強いんだね」
「……でも、なんかすごいドキドキしちゃった。孝志くんも楽しそうだったね」
孝志とは全く異なる興奮を湛えて、彼の隣をそろりと歩く。
すると、出口で待っていたふみが、笑顔で駆け寄ってくる。
「写真みたよ! ちゃんとお手てつないでたね!」
売店にあった記念写真のサンプルを見ると、ふたりは繋いだ手をしっかりと上げていた。
孝志は記念として落下時の写真を二枚購入して、片方を加奈に手渡す。
「ここにふみがいないから微妙な写真だけどさ。加奈ちゃんにもあげるよ」
写真を受け取ると加奈はぼんやりと見つめる。
『やだもう、これじゃ孝志くんとふたりだけでデートしにきたみたいじゃない……』
「そいじゃ、そろそろふみの乗れるやつ探ずか」
「やった、あたしも乗れるやつ?」
孝志はふみの手を握ると、比較的おとなしめのアトラクションがある子供向けのエリアへと向かう。
絶叫マシンの写真をずっと眺めながらついて歩いていた加奈が、はっと注意を戻すと、いつの間にか空いた方の手をふみに握られていた。
「こうやって両方のお手てつないでいると、なんか、おとうさんとおかあさんみたい!」
苦笑を浮かべる孝志だったが、加奈はふみ越しに孝志と繋がる光景を見て顔を赤らめる。
しばらくは、ふみとアトラクションに乗って遊んでいた一同だったが、いったんトイレ休憩をすることにした。
「ふみちゃんはおトイレ行かなくて平気なの?」
「だいじょうぶ。たかにぃと一緒に待ってるからね」
先に用足しを終えて帰ってきた孝志と入れ替わりで、女子トイレに向かう加奈。
孝志がふみの隣に腰をおろすと、彼女はにやにやと笑顔を向ける。
「かなねぇちゃん、だいぶいい感じだね。さすがたかにぃ」
「下品なことはよせって。今は子供らしく振る舞ってりゃいいよ」
「でも、こないだも言ったけど。かなねぇちゃんにひみつバレたりバラしたりしたら、罰ゲームだからね」
「いま言うか、それ? イヤなご先祖様だよ、まったく」
手洗いから戻ってきた加奈と合流すると、そのまま昼食を摂ることにした。
「しかしレズトラン混んでるな……そのへんの売店でピザとポテトを買おうか」
「たかにぃ。ご飯はあーんしてね。あたし食べられないから」
「はあっ? もう子供じゃないんだから、自分で食えよ」
お兄ちゃんに甘える幼女という仲良しの親戚同士の会話に、加奈もくすっと笑う。
だが、ふみは加奈に聞こえないように小声で孝志にささやく。
「でも、ほら。お供えじゃないと。たかにぃからもらわないと」
「今はオバケ状態じゃないんだから、自分の手で持ったり触ったりして食えるだろ」
「それでも、ご飯はお供えしてくれないとダメなの。いただきます、って手を合わせるのでもいいよ?」
「わかったよ。いただぎまず、な」
食事を終えると、午後はふみでも楽しめるキャラクターショーを見て回る。
「どうずる、ふみ。さずがにくたびれたんじゃないか? 夜のパレードまでいるか?」
果たして座敷童のオバケが疲れるのか、退屈さを感じるのかわからないが、孝志は念のため、ふみの様子をうかがう。
「うぅん、だいじょうぶ。夜まであそぶ」
「すごい、ふみちゃん元気だね」
「かなねぇちゃんも、あたしと一緒に夜まで遊んでね」
「もちろんだいじょうぶよ」
やがて日没を迎えパーク内がライトアップされると、電飾のきらびやかなフロートがいくつも連なる、キャラクター総出演のパレードの準備が始まる。
今かと待ちわびている見物客で沿道は溢れかえるが、なんとか先頭を陣取って腰を下ろすと、ふみはあぐらを組んだ孝志の膝の上にちょこんと乗る。
「なんか、みどりさわのお星空みたいだね!」
「そうとも言えなくもねぇけどさ……なんか情緒がねぇな」
そんなふたりの会話を聞きながら、となりに座る加奈は孝志の横顔を眺めた。
親戚のお兄さんらしく、しっかりとふみをあやす彼の姿は学校とはまた違う自然な感じで、将来は子煩悩な良いパパになるかな、などと空想にふける。
あぐらをかいて折った彼の膝のあたりには、地面に添えて支えるようなかたちで、男の子のごつごつとした手が置かれている。
加奈もパレードの開始を待っているうちに、偶然に彼の指に触れてしまった。
慌てて加奈は自分の手を引っ込める。
それに気づいた孝志は、彼女の方を振り返ることなく、視線だけ横に向ける。
『あぁ、しまった。鈴木さんほったらかしだったな。そいじゃまぁ、鈴木さんには悪いけど、もうちっと攻めてみっか』
孝志は暗がりを利用して、正面を向いたまま手を伸ばして加奈の手のうえにそっと置く。
わずかに彼女の指が震えたが、それに応えるようにそのまま指先を触れ合わせる。
パーク内がひときわ暗くなると音楽が流れ、ショーの始まりを告げた。
「はじまるよ、たかにぃ!」
「いや、これは感動だな。俺、観るの初めてだもん。加奈ちゃんは?」
「えっ、あ、あたしは何度かパークに来てるけど……初めてかも。男の子と観るの」
互いに手をつなぐでもなく、ただ指先を絡ませるだけでパレードを待つ時間。
日本の中でも名だたるテーマパークのショーを堪能できたという純粋な感動に、子供のように瞳を輝かせる孝志。
パレードだけではなく、そんな彼も交互に見つめる加奈。
やがて、楽しいひと時が終わり家路へと向かう。
座敷童とはいえやっぱり疲れたのか、ふみは孝志の背中で寝息を立てる。
ふみと孝志の荷物を代わりに持った加奈は、愛おしそうにふみの頬を撫でる。
「ごめん、加奈ちゃん。荷物まで持ってもらって。一日ありがとう」
「あたしはぜんぜん平気だよ。ふみちゃんが楽しそうだったから、良かった。あと……今日は孝志くんと一緒に行けて良かったよ」
「また今度、なんかお礼させてよ」
それを聞いた加奈は、ふみを起こさぬよう孝志の耳元に小声でささやく。
「そしたら……ふみちゃんが夏休み終わって帰ったあと……孝志くんとふたりだけでどっかに行きたいな」
彼女の発言を受けて、孝志も視線を合わせて静かにうなずく。
「うん、約束だよ」
自宅まで帰る道中、加奈は嬉しそうな笑顔で、孝志の横をずっと歩いていた。
最寄りの駅前に到着しても、加奈は自宅とは逆方向の孝志の家に向かおうとする。
「いいよ、加奈ちゃんを送ってくから。そっちに行こうよ」
「だって、ふみちゃんをおぶってるのに余計に歩かせちゃったら、孝志くんが大変でしょ。あたしがそっちに行くからいいよ」
「それこそ悪いよ。じゃあ加奈ちゃんはここまでで、荷物だけちょうだい。後は俺が持っていくからさ」
もう少しだけ孝志と一緒に居たい加奈はわずかに逡巡したが、背中にいるふみのことを考えると負担になるだろうと思い、彼の首にふみの荷物を掛ける。
「ホントに平気? ごめんね、孝志くん。今日はありがとうね」
孝志は右手で背中のふみを支えたまま、器用に左手を伸ばした。
「逆の手でごめん。加奈ちゃん、こっちこそホントにありがとう」
そのまま互いの手を握り交わす。
その時、後方に一台の自転車が停まり、遠巻きにふたりの様子を見る人影があった。
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