応援コメント

最終話 和尚の大喝でヒィーッ!」への応援コメント

  • はじめまして。

    本当に最後のレジ袋のとおりだと思います。

    人間、ほんのわずかなきっかけで突然豹変してしまいますよね。
    こうならないよう自戒のうえにも自戒しないとなあと思います。

    作者からの返信

    水無月 氷泉さま、はじめまして。
    最後までお読みくださりありがとうございます。

    レジ袋の有料化、当時は腹が立ってしょうがなかったです。
    その時の怒り、作品に出してしまいました。
    和尚の有り難い説法も台無しですが、怒りという感情は感情の中でも特に強いので厄介です。
    流石に最近はレジ袋の有料に対して慣れては来たました。

    ともあれ、応援コメントをありがとうございました。

  • 無料体験なのに結構いい教えを受けたと思ったら3円に激怒してちゃあまり身についたとは言えないかな(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

    作者からの返信

    元の木阿弥。
    時間の無駄。
    しかし、また思い出して感謝の行を行うのかもしれません。
    いや、やっぱしないかも。

    応援コメントをありがとうございました。

  • なっ、金もうけのうまい僧侶かと思いきや、良いことを言っている!
    ・・・と思いきや最後、もとに戻ってるじゃないか。ま、人間そんなもの。

    作者からの返信

    初めはお金に汚い坊主を考えていたのですが、主人公中心のストーリーにならなくなってしまうので業突く張りの和尚という設定はボツに。

    運に恵まれない時、すべてに感謝の気持ちを。
    どこかで読んだありがたい言葉。
    今日一日はいい気分でいようと意気込んではみたものの、レジ袋3円で台無しに。
    そんな事がありました。

    応援コメントをありがとうございました。

  • >あなたの周りで起きる不愉快な出来事はただの現象。
    >そこに善悪はない。現象に良し悪しのラベルを貼るのは自我の仕業。
    >その自我を殺すなり乗り越えるなり消し去るなりすれば
    >仏の真理にあなたも気付ける。

    これは確かに真理ですね!!

    作者からの返信

    今まで様々な本を読み、少しでも真理に近づこうとしてきました。
    結果、まとめるとほんの数行に。
    たった数行、されど数行。
    あとは体感するしかないようです。

    それと★をありがとうございました。
    応援コメントもうれしいです。
    それではまた。

  • レジ袋有料化は親近感湧く話ですね。

    作者からの返信

    個人的にはレジ袋が有料になって不便な思いをしています。
    マイバッグを確かに持ってはいるのだけど。
    お役人や目立ちたがりの政治家が余計なことをしただけに感じます。
    レジ袋有料化を廃止するという公約を掲げたらその政党は次の選挙で勝てそうな気もします。
    つい熱くなってしまいすみません。
    応援コメントをありがとうございました。

  • それが人間だ(笑)

    作者からの返信

    立川談志曰く、
    「討ち入りした赤穂浪士四十七人。これを扱うのが講談であり歌舞伎であり映画。しかしその日に集まらず逃げ出しちまったのも何人かいただろう。そっち側を表現するのが落語だ」
    うろ覚えですが、なるほどと思いました。
    ヒーローじゃなくても、状況に流される臆病者でも主役にはなれます。
    僕は情けなくって弱い主人公が大好きです。

    応援コメントをありがとうございました。

  • 3円のレジ袋でブチ切れ復活w
    人を殺めようと決意するまで積もりに積もった鬱憤は、一度の座禅くらいじゃ祓えはしなかったみたいですね。
    でも、和尚の言ったとおり、山本さんの心に種は撒かれたのだと思います。きっといつか、花は咲く。たぶん(笑)

    次のエピローグで終わりですね。ヒイーッ! な物語、もっと読みたいなぁ……

    作者からの返信

    じつはこれは僕の実体験でもあります。
    素晴らしい教えが腑に落ち、瞑想でいい感じになっても些細な出来事がきっかけで感情に振り回される。

    その時その場ではわからなくても、かなり後になって気付くことは割とあります。
    山本の心に撒かれた種、花開いて欲しいです。

    山本の物語はこれで終わり。
    あの山本広吉から名前を借りていたことはすっかり忘れてしまいました。

    応援コメントをありがとうございました。

  • なみさとひさし様

     人間とは難しいですよね。これからは感謝して生きようと思っても、ちょっと経って何かにぶつかると簡単に忘れてしまう。私もそれは日々感じています。
     山本さん、一緒ですよ(笑)

    作者からの返信

    これは僕の実体験でもあります。
    習慣化すればいいのでしょうが、山本は有り難い教えに触れて間もない状態。
    でも、誰かを殺すほど憎む人生、あらゆる物や人に感謝する人生。
    選ぶなら断然後者です。

    応援コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    レジ袋のくだりで笑ってしまいました。
    途中まで結構良い話な感じっぽく思わせておいてレジ袋でブチギレですか笑
    あと和尚は新崎人生あたりが来るかと思ったら違ったっぽいですね笑

    作者からの返信

    たかが3円の出費で台無しです。
    まあ、山本なのでしょうがないです。

    新崎人生は同行二人のイメージが強すぎて、禅僧と言うよりはお遍路さん。
    しかし、新崎人生でも良かったかも。

    応援コメントをありがとうございました。

  • >『仏に逢うては仏を殺し、……始めて解脱を得ん』

    自分の中にむくむくと膨らんでいつの間にか己を支配している存在を打ち消してみる、今一度、『自己』に立ち返ってみるのは大事なことですよね。

    何かの影響を受けると、必ず偏りが生じますから。


    そういえば、何にでもコストがかかるものなので、一昔前までレジ袋が無料だった方が不思議ですね。日本の飲食店で、水を無料で提供されるのと同じく。

    とはいえ、憑かれたように殺る気をふくらませる山本さん。
    どんな結末を迎えるのか楽しみです。

    作者からの返信

    現代はとってもストレスフルで余裕がありません。
    しかし参禅体験コースなどに行かなくても、空を見上げて深呼吸したり、食べ物の美味しさに浸り切ったり、恋人とのオーガズムに身を解放したりすれば真理はすぐ側に、なんて思っています。

    当たり前だと思っていたのが当たり前でなくなる象徴がレジ袋騒動なのかも。
    飲食店でいつまでも水が運ばれなかったらイライラしてしまいそうです。

    この物語の結末。
    エピローグで幕を閉じます。
    どうぞお楽しみに。

    応援コメントをありがとうございました。

  • あー、レジ袋で怒りが戻ってきてしまったかー!

    作者からの返信

    こういう経験はあるあるなのかもしれません。
    読書や講演会で素晴らしい内容に触れても、些細なきっかけで元の木阿弥。
    でも、それが人間なのだと思います。

    応援コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    感謝、出来なかったかー……。3円で復活する憎しみと怒り……イエス様もビックリだぁ……。
    でもレジ袋はできる限り使わない方がいいと思うー……。

    >仏に逢うては仏を殺し
    確か自分の築いてきたこと全てを手放せ、的な意味だった気がします。大切なことだけどかなり修行積まないと難しそう( ̄▽ ̄;)

    で、最終話……最終話!?

    作者からの返信

    たかだか3円で元の木阿弥。
    しかしよくあることだと思います。

    ロンちゃんはレジ袋はいらない派だったんですね。
    レジ袋は部屋のゴミ箱にかぶせたり、何かと使い勝手が良かったんです。
    店でレジ袋を有料で払った怒りを小説にしました。

    本当に難しいです。
    本来は体で理解することのようです。
    でもまずは頭で理解しないと納得しないのが現代人なのかも。

    そうなんです、最終話なんです。
    唐突すぎてごめんなさい。

    応援コメントをありがとうございました。

  • アクマの助言で殺るためのメンタルを強める。(~。~;)
    完全無料のお試し参禅。
    和尚さんの言葉は深いですね。

    作者からの返信

    最近じゃ本当に参禅体験コース、あるようです。
    他には山伏体験3日コースもあるらしく、寝ないで写経したり山に登ったり滝に打たれたり。
    テレビで見て、ちょっとだけ参加したくなりました。

    和尚の言葉、今まで読んだ禅や東洋哲学の知識を僕なりにまとめてみました。
    何かを感じ取ってくれたら嬉しいです。

  • >仏に逢うては仏を殺し、
    中国のお坊さん、臨済の言葉でしたっけ。私も初めて聞いたときは「お坊さんが殺人を奨励している!?」とびっくりしましたが、真意は「人からの影響や教えを受けても鵜呑みにしないで、一度否定して自分で考えて昇華させないといけない」というもので、「自分自身の中の他人からの影響を殺しなさい」という意味だったと思います。

    和尚さんの言うことは深いですね。苦しみも憎しみも自分がそうとらえているから感じてしまうもので、そういう自分を乗り越えないといけない。でもそういう理想をなかなか実行できないのもまた現実ですね。
    なかなか成長できない山本に親近感を覚えます。

    作者からの返信

    禅の歴史とか名の有る禅僧のお話はぶっ飛んでいて大好きです。
    >仏に逢うては仏を殺し
    特に印象的な言葉です。
    意味の解釈は色々あるけど、少なくとも憎い奴を殺してOKでないのは確かです。

    ところで僕の近くにやたら大きなくしゃみをする人がいます。
    非常に迷惑だし頭にきます。
    なんで自分がこんな目に、とか、人の迷惑を考えられないのかな、とか。
    しかし起きたのは大きいくしゃみという現象。
    それに意味を付け加えて怒るのは自分、自我。
    そうか、そういうことか、と悟った気分、
    しかし「はあっくしょおおん!」なんてまたやられると、悟ったことは忘れて頭にくるのです。
    山本はすなわち僕なのです。

    応援コメントをありがとうございました。

  • 「アクマに禅寺を紹介してもらう」っていう言葉の取り合わせがめちゃ面白いです。
    和尚さんの言葉は真理ですね。
    禅寺を出て晴れやかな気分になりましたが、有料レジ袋から恨みつらみがアッサリ復活したところを見ると、なかなか解脱できそうにありませんね……笑

    作者からの返信

    今、ご指摘されて気がつきました。
    アクマが禅寺を紹介するのはなんかシュールです。

    和尚の言葉は僕が今現在理解している仏教とか禅の教えをわかりやすくまとめてみました。
    瞑想や感謝の行でいい感じになっても、些細な事がきっかけで元通り。
    でもこれが人間だと思います。

    応援コメントをありがとうございました。