第一話⑥への応援コメント
少し問題のある家庭の狭い隙間に優しさと人情が挟まるとなんとも言えない人間ドラマが息づいてきますね。
3才の時に母がいなくなるなんて悲しくも寂しい人生ですよね。
「愛情に溢れた家庭」、言葉では簡単ですが現実の世界で少し拗れてしまうと幼い子供に暗い世界を強いる残酷な家庭になってしまいます。
巴さんは素直に曲がらずに育ったんでしょう。
お父さんを大切にする心に読み手が救われます。描き方が実に秀逸です。
真心(まごころ)のご主人が暗示していましたね。
この物語の薬膳庵はストレスフルな現代社会にオアシスを提供する作者さんの癒しの心を表現する場所ですね。
棗さんは心痛めた人を救う観世音菩薩様のようでした。
本作は癒しと救いを届ける素晴らしい作品です。
作者からの返信
ご丁寧なコメントありがとうございます!
ちょうどこのエピソード執筆の際、私も残業続きで寒くて切なかったので、物語の中で癒やされたいと思っていました。
ある意味願望が詰まった物語です(笑
読者の皆様の癒やしになれれば幸いです。
第五話⑦への応援コメント
食べることが好きな人にとって、食欲を我慢して絶食するって凄まじいストレスでしょうね。
私たちの身体は食べたり飲んだりしたものでできているので、栄養を摂らなくなるとてきめんに反映されるんですよね。
月歩ちゃんも、楽しく正しいダイエットで食事を続けていれば、気持ちも明るくなってちゃんと良い縁が巡ってくるんじゃないかなと思います。
各話、それぞれの主人公の人生に寄り添う、温かくて優しい物語でした。
いくらでも読みたい短編連作。すごく面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
無理なダイエットで食事ができなくなる事例がありますが、食べない選択肢は楽なもので、なんともままなりませんね……今回は心無い言葉で傷つけられたことが原因ですが。
月歩が楽しく過ごせるよう、これからも真心たちが見守っていきます。
もちろんあたらしい恋も……?笑
ちなみに棗の過去も実は書いているんですが公募用の原稿に入れずカットされました笑
最後まで読了いただき、ありがとうございました!
第四話⑥への応援コメント
倫明さんの心境がずっと苦しくて、ほぼ涙目で読んでました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
小春さんからのメッセージで涙腺決壊しました……。゚(゚´ω`゚)゚。
倫明さんが小春さんの幸せを望んだように、小春さんも倫明さんの幸せを願っていたんですね。
食べることは生きることだなぁと、すごく実感しました。これからはおいしいものいっぱい食べてほしいですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この回は私も泣きながら書いてましたー!涙
ほんとおっしゃる通りでして、食べることは生きることですよね…
小春さんのサプライズプレゼントと真心のプレゼント、どちらも受け取った倫明さんはゆるやかに前を向くと思います。意地っ張りなので、また少し疲れるまで帰ってこないでしょうが笑
帰る場所があるのも大事だなあと思います。
第三話⑥への応援コメント
手作りお菓子を持ち寄るパーティなんて……これは胃がキリキリしますね……(コミュ障の感想)
ごはんのおかずは調味料など適当でも何とかなりますが、お菓子はきっちりやらないと確実に失敗するので、難しいなと思います。私も真心さんに教えてほしい……
毎日作るごはんも、ただのやっつけ仕事になってしまうと辛くなってきますよね。ひとこと「美味しい」と言ってもらえるだけでも、日々を生きるモチベーションになります。
夫婦間のコミュニケーションのバランス、お互いちょうどよく向き合えるところが見つかりそうで、ホッとしました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このお話は悩みながら書きましたね…世のお母さんたちには頭が下がります。
真心の料理教室をやりたくて書いたお話だったので、教えてもらいたいというお言葉、すごく嬉しいです!
透子さんたちが少しでも気を緩めていけたらなあと思います。
おばあちゃんのナツメ紅茶への応援コメント
高校時代の真心さん、現在より不器用な感じだったわけですね。
おばあちゃんが二人のキューピッドだったのかも。厳しそうに見せといて、ちゃんと二人のことを見守ってくれていたんですね(*´ー`*)
このエピソードを拝読できて良かったです!ほっこりしました!
作者からの返信
ありがとうございます!
やっぱり年頃さんだとさらに不器用でして…
そんな真心と棗の根底にはこの和保ばあちゃんの魂があるわけです。和保ばあちゃんは第四章にてすでに故人と明かされているのでもうこの世にいないのですが、こうした背景があって今の二人があります。
お読みいただき、嬉しいです。楽しんでもらえたなら幸いです!