花言葉 ヘリコニア
広がる青空が気持ち良い朝を迎えました。10月末日ハロウィンですね。我が家の長女は、昨日作ったケーキやスコーンを紙袋いっぱいに詰め込んで、学校に向かいました。
同じくらい勉学にも勤しんで欲しいものだと思いつつ、楽しそうな娘の顔を見るのは嬉しいものです。今年も、面白い仮装写真を撮ってくるのかしら。
私の時代にはなかった楽しみなので、ちょっと羨ましい気持ちもありますね。
さて、陽気な気分になりがちな日本のハロウィンですが、今日もそんなこと関係なしで、花言葉をお届けします!
10月31日の誕生花は『ヘリコニア』です。初めて聞く名前だと思ったのですが、写真を見るとどこかで見た記憶がありました。
オウムのような形をした花姿。目に鮮やかな極彩色。そう、極楽鳥花に似ているんです!
幼い頃、花屋さんで出会ったハデな花。田舎の小さな花屋さんの軒先にあった姿が不思議で、この花はどんな花束にするのだろうと疑問に思ったものです。
極楽鳥花はフラワーアレンジメントや生け花で使われるようなので、花束以外の需要があの花屋さんにもあったのでしょうね。
ただ、この極楽鳥花はヘリコニアではなく、ストレリチアと呼ばれる、違う種類だそうです。
ヘリコニアの中で人気なものが、ヘリコニア・ロストラータです。まるでオウムが枝に並んでとまっているような花姿が、可愛いと言いますか、面白いです。
その特徴的な花姿にちなんで花言葉もついたようです。
『ヘリコニア』の花言葉は『注目』『風変わりな人』です。
鮮やかな極彩色に、愉快なオウムが並んだような花姿。注目を浴びること、間違いなしですよね。
海外では、オウムではなくロブスターのハサミに見えることから
私も、てっきり極楽鳥花の仲間だと思ってしまいましたから、その別名には納得です。
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