花言葉 バーベナ

 今年は梅雨の訪れも早く、かつ、梅雨明けも早まりそうな目まぐるしい気候の変化が続いてます。

 情緒もなんもあったもんじゃない!と、嘆きたいくらいです。


 すっかり夏めいていますが、つい先月は春だったんですよね。


 春先に、丘一面をピンクに染める芝桜の映像を見たことはありませんか?

 空から眺める鮮やかな丘は、春が来た!と思わせる絶景ですよね。


 そんな春の丘の見頃は、生憎と過ぎてしまいましたが、本日、6月24日のお花は、芝桜に少し似ている『バーベナ』です。

 芝桜ほど小さくはないですが、花の形がよく似ています。


 名前を知らなくても見かけたことがある方、結構いらっしゃるんじゃないかしら?


 比較的丈夫で育てやすく、花の色も様々あるので、鉢植えも好まれるようです。学校の花壇や教室で見たことがある、なんて方もいると思います。



 そんなバーベナの花言葉は『魔力』『魅力』。

 なんともファンタジーにぴったりな意味ですよね!

 古くは古代ローマ時代に、儀式で使われていたことがあるそうです。そこから、魔力という言葉が残ったのかもしれませんね。


 でも、よく使われる花だそうです。

 永遠の乙女心を持つ私としては、ちょっと興味津々ですよ。


 乾燥させて魔除けに使ったり、バーベナを燃やすと報われない恋を忘れられる、とか。

 恋を忘れるって、ちょっとお話が書けそうですね。

 あとで、ちょっと書いてみようかしら。


 俗物的な私としては、家の中で鉢植えを育てると金運アップするとかしないとか、そんな話も気になるところです。

 どうやら、に使うには万能なお花のようですね。


 花の色ごとに、意味も変わってくるのは、花言葉の定番ですよね。

 バーベナも、様々な色ごとの花言葉があります。


 中でも白いバーベナの花言葉『私のために祈ってください』が、意味深で興味が湧きますね。

 さぁ、その花を贈るとき、何を祈ってもらうのでしょうかね?

 あるいは、儀式に使われていたバーベナが白だったのでしょうか?


 ますます、物語が書きたくなりますね!


 そんなバーベナ、見た目が桜のような花なので、別名『美女桜』ともいうそうですよ。

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