「言う」は悩みますね……。色々言い換えても、すぐにネタが尽きます。
ということで、最近は、「」があれば話していることはわかるわけですから、発話者の仕草や表情を書くことに重きを置くことを試みています。
それもやりすぎたらくどいので、周りの風景を描写したりとか。
なかなか難しいので上手くいきませんが、色んな表現の仕方を考えているところですね。
作者からの返信
>色々言い換えても、すぐにネタが尽きます。
ネタが尽きますよね。
>「」があれば話していることはわかるわけですから、発話者の仕草や表情を書くことに重きを置く
そしてこの方法がベストだなと、昨日の雲江さんコメントからも納得したところです。私も無意識と言うか、書いているときは意識的だったのかもしれませんが、やっているようです。
>それもやりすぎたらくどいので、周りの風景を描写したりとか。
これも素敵な手法ですね。風景で心情をイメージさせることなどもできますものね。言う、言わない問題、深いです。泡沫さんはじめ皆さんのお考えを聞けて、書いてみて良かったです。
私も割と斬太さんと同じ感じですね。
要は、その発言を誰がしているのか分かればいいかなと。
先に発話者の仕草を描写し、その後ろにセリフを持ってきたりしています。(描写が後ろでも通じるけど、先に誰が喋るのか分かった方がすっと読める気がします)
『ミュゲ書房』、WEB版と書籍版を並べて較べることはしていないんですが、拝読した印象では、書籍版はストーリーの流れがスムーズで、展開の緩急の幅が大きくなっていたと思います!
作者からの返信
もしやアクション描写が上手な作者さんは、自然とそのあたり、洗練される傾向ありでしょうか。
>先に発話者の仕草を描写し、その後ろにセリフを持ってきたりしています。(描写が後ろでも通じるけど、先に誰が喋るのか分かった方がすっと読める気がします)
なるほど! これは私、あまりやっていない気がします。やってみよう。
>書籍版はストーリーの流れがスムーズで、展開の緩急の幅が大きくなっていたと思います!
『ミュゲ書房』についてもありがとうございます。これは編集さんの力が大きいかもですね……。特に緩急の幅。
あー!
今、六年くらい前に書いたお話の手直しをしているんですけれど、んもうびっくりするくらい「言った」だらけです。笑
私のお話作りは趣味で、書籍化とかは考えていないのですが、ひとさまに読んでいただくことを望む以上、少しでもよいお話がかけたらいいなあと思っています。
こちらの創作論(コメント欄もあわせて)で、勉強させていただきます(•‿•)
作者からの返信
まー!
仲間! 少し手を入れるとすごく変わって面白いですよ(それで、このエッセイでいちいち書いてしまうのです。自己満足)!
あってもさほど問題ないとは思うんですけどね。
>ひとさまに読んでいただくことを望む以上、少しでもよいお話がかけたらいいなあと思っています。
そうです、そこです!
できるだけ、ストレスなく読んで頂きたいですものね。
古巣はほとんどコメントを書き込む人がいないので、まさかこのタイミングで、第一作にコメント頂けるとは思っていなくて。しかもそのコメントがすごく的確だったものですから、続編的な、非公開にしてあった伊坂先生の話をご紹介しようと思ったんですよ。紹介するには手直ししてから、と思いました。
私がこんなに張り切って直しているとは、コメントくださった方は思ってもみないことでしょう…。
編集済
伊坂先生は確か研究者の登場人物でしたっけ。アメリカ在住で、論文を先に若手に出されてしまった…と言うような短編を拝読した気がするのですが。読んでみたいと思っていたらカクヨムから消えてしまって。
「言う」の言い換えは悩みます。「言う」の代わりをなるべく使おうと努力はするのですが。
公募を目指しているので、こちらのエッセイも参考にさせていただきたいな、と思います。
追記
間違えてしまっでごめんなさい! 伊坂先生、ミュゲでも出てきたのは覚えていたのですが、こんがらがってしまいました。お詫び申し上げます。
作者からの返信
あっ、それは瑞樹博士の『気分転換しよう』ですね。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888181008
伊坂先生は弁護士なんですよ。『ミュゲ書房』で再生プロジェクトの共著者になる人です。
公募頑張ってください~。
ミュゲ書房についてまだまだ語らせてください❗️
私はすっごく変わっていたと感じている者です。読み物としての完成度は書籍版の方とは感じましたが、市長と副市長は絶対にウェブ版です❗️ 良かったですよねえ、あのいぶし銀たちが輝いていて。
それとリベンジの作者さん。あの人は絶対に書籍版です。
実写版とアニメ版みたいにどちらにも白眉の部分があり、ウェブ版も書籍になればいいのにと思うのでした。
作者からの返信
おれごんさん、『ミュゲ書房』について語ってくださってありがとうございます!
すっごく変わっていたと感じる派ですか。
けっこう変わりましたよね。分量も2万字ほど増やしてますし。
いぶし銀たちは『市長の恋』のメインキャラだったので、『ミュゲ書房』書き始めの頃は、それを引きずっていたのがあったかもです。
章をやや青くて頼りない感じにしよう、という私の考えもあったかと。
改稿で、主役としてしっかりしたのかなと思います。編集さんがいい形で作品に関わってくれたのが大きな要因かと。リベンジの作者さんについてもありがとうございます。二人の物語であることが強調されたので、良い方向に変わったと考えています。
>実写版とアニメ版みたいにどちらにも白眉の部分があり、ウェブ版も書籍になればいいのに
ありがとうございます!