概要
ちょっとした特殊な力を持った男の子と、隣に住む女の子の一夜のお話
俺、中京近字(なかぎょうきんじ)にはお隣の家に住む幼馴染がいる。
西大路瑛子(にしおおじえいこ)。窓伝いに行き来出来るような距離ではないけど、目と鼻の先にはお互いの部屋。
電話したければスマホでもいいのに、ふとしたきっかけで始めた「夜の糸電話」は今も続いていた。
ある夜、いつものように紙コップを窓越しに放り投げて来た瑛子。その声色には何かを言いたそうな雰囲気があった。
感情の変化を敏感に感じ取った俺は瑛子が言いたい事を引き出そうとするものの、どうにも言いたいことはまさかと
思うもので……。
いや、ほんとにまさかのまさか、だよな?
西大路瑛子(にしおおじえいこ)。窓伝いに行き来出来るような距離ではないけど、目と鼻の先にはお互いの部屋。
電話したければスマホでもいいのに、ふとしたきっかけで始めた「夜の糸電話」は今も続いていた。
ある夜、いつものように紙コップを窓越しに放り投げて来た瑛子。その声色には何かを言いたそうな雰囲気があった。
感情の変化を敏感に感じ取った俺は瑛子が言いたい事を引き出そうとするものの、どうにも言いたいことはまさかと
思うもので……。
いや、ほんとにまさかのまさか、だよな?
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?