メンバー紹介

メンバーの紹介

〇レンカ

・種別;マギアノイド・ナチュラル

・性別;男

・年齢;18歳(今年で19歳)

・主力武器;リングパニッシャー&リングテイル、アイスノート

・身長;176cm

・体重;68kg(細めの筋肉質)

・髪の色;青みがかった銀髪、長さは男性の標準

・好物;ブラックコーヒー、オムライス(特に卵が半熟のもの)

 アルマ商会のガレスチームに所属する戦闘員及び魔技師。性格は穏やかで思慮深いが一度敵と見植えた相手には一切の容赦はしない冷酷な一面もある。アルマ商会には14歳から所属しており、今年で勤務5年目。16歳のときまでアルマ商会の戦闘員として単独で任務にあたっていた経歴を持ち、現在の単独戦闘技術はこの時洗練された。非常に高度な戦闘技術及び魔術を修めており、アルマ商会の戦闘員の中でもトップの戦闘能力を持つ。持ち前の学習能力の高さに加え、種族能力でもある魔術の適性値の高さから肉弾戦をこなしつつ、高度な魔術を行使できる技術を持つ。戦闘時の間合いは中距離、または接近戦を得意としているが、魔道具や魔術を用いた遠距離放題もこなせるオールラウンダー。また、貴重な魔技師としての技術を持っており、アルマ商会で使用されている魔道具、特に戦闘武器のほとんどがレンカの作品。任務が無い日でも各魔道具のメンテナンスを担っており、忙しい日々を過ごしている。外見は非常に整っており、優しく紳士的な振舞から商会内の女性から人気がある。(本人は気が付いていない)種族特性である子供ができないことから恋愛には消極的であり、あまり興味を持っていない。だが、性欲は一般的な男性程度にはあるため、距離が近いハオリにちょっと異性を感じることがあるが、大事なチームメンバーで妹分だと思っているハオリに手を出すわけにもいかないと思って自分を戒めている。


〇ガレス

・種別;マギアノイド・セカンド

・性別;男

・年齢;28歳(今年で29歳)

・主力武器;ガーディアンレッド

・身長;183cm

・体重;83kg(筋骨隆々)

・髪の色;黒色、長さは後ろとサイドは刈上げ

・好物;酒全般(特にウイスキー)、ビーフジャーキー

 アルマ商会の1チームであるガレスチームのリーダー。主な戦闘スタイルは高い身体能力(魔術でさらに強化している)と高度な格闘術による肉弾戦。魔術師としての能力は無くもないが、事象変換魔術は苦手で普通の魔術師よりも劣るが、身体強化の魔術は非常に相性と変換率が高く、その変換率はファーストを超え、ナチュラルに迫る。以前はアルマ商会の他のチームの一員として所属していたが、そのチームが隊長の判断ミスにより中級神兵との戦闘でガレス以外全滅した。その後、チーム戦に消極的になっていたが、会長からの強いプッシュもあり現在のチームリーダーへ就任した。以前のチームリーダーが実力はあるが、ワンマン体制であり、その結果全滅した経緯があるため、反面教師としており、よくチームマンバーの意見に耳を傾けることを意識している。ただし、最終決定は自身の責任の下、自身が行わなければならないという責任感も持っており、その真面目でメンバーの安全を考える行動から、メンバーからは良きリーダーとして慕われている。実は結婚しており、奥さんのオルガからは「ガーちゃん」と呼ばれている。その呼び名で呼ばれている場所に遭遇したガレスチームメンバーは全員噴き出した。そんな反応されることが分かっていたガレスは、噴出したメンバーを仕方ない気持ちで殴るのを我慢したが、爆笑し続けるファルガには遠慮なく拳を振り下ろした。子供ができにくい体質であるセカンドであるため、子供はまだできていない。1つ年上のオルガとは夫婦関係は非常に良好であり、休日は家事などをこなす愛妻家。以前はタバコを吸っていたが、オルガから「タバコ嫌い」の発言を受け、即座に辞めた経緯を持つ。子供は2人とも欲しがっているが、2人ともあまり焦っている様子はない。ただし、長期の任務が終了し、次の日の朝に出社してきた時に、なぜか疲れた顔をしている時がある。


〇ファルガ

・種別;マギアノイド・セカンド

・性別;男

・年齢;18歳(今年で19歳)

・主力武器;疑似アーム、パイルバンカー、ラインホーク

・身長;172cm

・体重;62kg(標準)

・髪の色;金色、長さは短めでサイドはツーブロック

・好物;ジャンクフード、炭酸飲料

 アルマ商会のガレスチームの一員であり、戦闘もできる優秀な機工技師。おちゃらけた性格であるが、義理堅く相手を思いやれる人物であり、ガレスチームのムードメーカー。普段は商会内で新技術や武器の開発をしており、アルマ商会で使用されている機工機械は日用品から武器までほとんどが彼の作品。発言から頭が弱いのではないかと思われているが、頭の回転は速く所謂天才に分類される。要は頭が悪そうに見えるのは性格的な問題。戦闘は商会内でも高いほうであるが、レンカやガレスのようにイカれた高い戦闘技術を持ち合わせてはおらず、その埋められない技術差を高度な機工技術で補っている。魔術はセカンドであるため、通常魔術も他の魔術師程度には使用できるが、セカンドとしては変換率は低め。恋愛に関しては高い関心をも持っており、美人やかわいらしい女性を見ると目で追ってしまって、ハオリからは白い目で見られている。彼女が欲しいと常日頃から公言しているが、そのむき出しの興味が女性から距離をとられる原因になっているのに気が付いていない。外見が悪くないのに(むしろ整っているほう)、彼女ができないのはそのせいである。最近気になっているのはレストラン・トレミアの看板娘のユキであるが、あまりアプローチができていない。チームメンバーであるレンカとは非常に仲が良く、休日もレンカの部屋に押しかけて駄弁ったりしているが、レンカの女性人気にちょっと嫉妬している面もある。


〇ハオリ

・種別;マギアノイド・セカンド

・性別;女

・年齢;17歳(今年で18歳)

・主力武器;フェアリーズティターニア

・身長;158cm

・体重;秘密

・髪の色;青、長さは肩甲骨くらいまででおろしている

・好物;トレミアのパンケーキ、レンカお手製のオムライス、甘いもの

 アルマ商会のガレスチームの一員で紅一点。小柄で女性らしいボディラインをしていて、整った容姿もあり、男性から人気がある。チーム参戦は最後であり、年齢も一番若いこともあって、チームの全員からちょっと過保護に扱われているのが若干不満。戦闘面は魔術特化型であり、魔術師らしい魔術師である。一時期、魔術の構築についてレンカに教わっていた。セカンドではあるが、固有の特性から非常に高い事象魔術変換率を誇り、ファーストをも超えている。魔術師としては非常に優秀な反面、身体能力はあまり高くなく、身体強化魔術を使用しなければ、任務の行軍には付いていけない。武器は生まれた時からの相棒である魔術補足杖、フェアリーズティターニアを使用し、苦手ではあるが接近戦では自衛ができる程度の細剣術を修めている。チームメンバーについて、ファルガとは気軽に言い争いができる友達、ガレスは信頼できるリーダー、レンカについては尊敬できる魔術の師匠であり、異性への好意も持っている。しかし、チームメンバーでのいざこざやナチュラルの身体的な特徴、レンカ自身が恋愛へ興味をあまり持っていないことを気にしており、積極的なアプローチができていない。(ただし、周囲から見るとレンカへの好意は丸分かり。レンカ本人は気づいていない)だが、レンカが女性人気が高く、他の女性からアプローチを受けているのを見ると頬を膨らませるなど普通に嫉妬はする。そんなかわいらしい性格から、周囲の女性からもかわいがられている。因みにガレスが長期任務が終わって次の日に疲れた顔をしているのを見て、(昨日すごかったんだ…)と思ってちょっと顔を赤くしている。若干むっつり。


〇マルク(予定)

・種別;マギアノイド・セカンド

・性別;男

・年齢;17歳(今年で18歳)

・主力武器;魔術補助杖;メンデルクレーガ―

・身長;167cm

・体重;57kg(やせ型)

・髪の色;金髪、長さは長めで肩までだがポニーテールのように後ろで括っている

・好物;生野菜全般

 会長がアルマ商会に連れてきた新人。ガレスチームへ参加するため、今は必要な訓練を積んでいる。帝国出身でファルガとは異なる分野の優秀な機工技師。戦闘は苦手だが、魔術適性があり直接攻撃系よりも、味方の治癒や相手の行動を阻害する魔術と適性が高い。その素性はマギアノイド・セカンドであり、帝国にいる間は周囲にそのことを隠していた。帝国が柱への攻勢計画を打ち出した際に、徴兵されることとなり、その時にマギアノイドであることがばれれば、確実に人体実験のモルモットにされることを見越して、州国まで逃げてきたところを会長に拾われた経緯がある。魔術は帝国にいる間も隠れて練習していて、その時に杖が専用武器に変化した。ただ、神兵との戦闘は行ったことが無く、ほぼ素人と変わらない。


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