第26話…「まだまだ恋しいモノがあるお年頃、そんな子を尾行するのはどうなのよ?」


――――「迷いの森(昼過ぎ・曇り)」――――


 昼間なのに薄暗い。

 空は曇り、太陽の日差しを遮って、それに加えて深い森の、木々達による緑葉の天井が、さらに周囲へ暗がりを落としている。


 そんな木々の元、1人の少女がシュルシュルと、その蛇の足を滑らせながら進んでいた。


「今日はもっと奥に行くんだね…」


 少女は、周囲に意識を向けながら、微かに体を震わせた。

 もともと知らない森の中、その中を彷徨うとなれば、10を過ぎたばかりの子供には、精神的な荷が重すぎる。


『大丈夫大丈夫、イオラは心配性だな~。この僕が信じられないの?』


 そんな少女…イオラの周りを、赤く光る球体がふわふわと浮遊しながら、頭の中へ直接意識を飛ばしてくる。

 その球体の言葉を、ふるふると首を振って、少女は否定した。


「信じるよ…信じる。でも、やっぱり怖いもの」


 イオラは、胸の前で指を込んで、上半身だけを縮こまらせる。


「も~。だから心配性って言ってんのに。わかんないかな~? 僕達、いったいどれだけ長い付き合いだと思ってんの? あの精霊湖で家族ごっこしてる連中なんかより、ずっとずっと長いよ?」


 球体は、トントンッとイオラの額を叩く。


「でもでも…、それとこれとは話が別だもん…。イオラ知ってるよ? この森は、死の森でしょ? お母様がいつも言ってた…。悪い事をした子は死の森に置いてきちゃうよって。怖い魔物や動物がたくさんいる森だから…。怖いに決まってるじゃない…」


 イオラは自身の胸を抱く。

 その姿に球体は溜め息をついた。


「だから、その魔物も動物も、僕がいれば追っ払えるっての。それともイオラは、僕が弱いって思ってる?」

「ううん、そんな事ない。妖精さんは強いよ」

「でっしょ~? 分かってるなら、ビクビクしてないで早く行こ?」

「う…うん」


 球体…妖精に促されるように、イオラは再び進み始める。


 そんな様子を、少し離れた木の上から、アレッドは覗き見ていた。

 その身を、黒寄りの灰色のボロボロなポンチョで覆い、深々と被ったフードの奥で、アイマスク越しに光る目が、訝しむように歪む。


「何、あの光ってるの?」

『アレは妖精ね』


 首をかしげる彼女に対し、その答えが脳内に飛んでくる。

 首に巻き付いた白蛇は、遠くを見るようにフードの外へ首を出す。


『なんであの子が霧の外に出られてたのか不思議だったけど、そうか~、妖精が手助けしてたなら納得』


 ラピスは、精霊湖の周りを覆う霧に、それなりの自身を持っている。

 イオラが霧の外に1人で出ている事を知ってから、何か問題が起きているのか、穴が無いか…と調べていたが、目の前にある答えを見た事で、納得できたようだ。


 コボルトのヨミアから、イオラが心配だ…と、改めて報告を受けてから数日、コボルトのコークの山菜採りが休みの日で、念のために…と様子を伺っていた所、イオラが1人で森の中に入っていくのを見たアレッドが、ラピスの契約獣である白蛇を伴って後を追い、現在に至る。

 魔族領の軍勢がもうすぐそこまで来ているので、心配が募るばかり。

 それでもすぐに連れ帰さないのは、少女にやんごとなき事情があるかもしれない…という考えとともに、絶対に大事にはしない代わりに様子を見ようと思った体。


「妖精ね~。アレが妖精なのか? ファンラヴァに出てくる妖精とは、見た目が違うな。どこぞのゲーム進行をナビゲートしてくれる奴みたいだ。羽はないけど」

『アレは下級の妖精ね。正確には未成熟…と言った所かな』

「未成熟…か」


 未成熟というのなら、成熟したらどんな姿になるのだろう…と、アレッドは、頭の中で考える。


 ファンラヴァに登場する妖精は、大まかに分けて2種類の姿をしていた。


 1つは、飛ぶ事ができない妖精で、その見た目は、童話に登場するような、小さくて髭を生やしたおじさんの妖精、何かと世話好きで、ストーリー上でも事ある事に建物内の清掃をしている姿が見切れており、ゲーム内では家政夫妖精…なんて呼び方をされていた。


 もう1つが、空を飛ぶ事の出来る羽の付いた小さな女の子の妖精、こっちも童話とかに出てきそうな姿で可愛らしくはあるが、前者と比べていたずら好きで有名だった。

 ストーリー上だと、遊び半分に面倒ごとを持ってくるものだから、ウザイだのなんだのとユーザーの怒りを買う事も多かったが、仲良くなると、甘えてきたり誰かと話をしてると嫉妬したりと、可愛らしい姿を見せるので、個体にもよるが、ファンが多い。


 そんなイメージがアレッドの中にはあるのだが、あのイオラの周りを飛んでいる妖精はどちらなのだろうか。


『あっちゃんの言う妖精像と、この世界にいる妖精は、大体一緒よ』


 ラピスの話では、アレッドのイメージで大体問題は無いようだ。

 ソレに付け加えるなら、その2種が成熟した妖精の姿であり、その姿になる前の未成熟な姿を含めれば、妖精は3種が存在する。


 未成熟の妖精は、また実体を持たない魔力体で、そこにいるように見えてそこにいない。

 いる事をわかりやすくするために、相手に見えるようにああやって姿を見せるのだ。


 未成熟の妖精は実体がない…、しかし、イオラの周りを飛ぶ妖精は、確かに少女に対して物理的な干渉をしている。

 その事に、ラピスは首を傾げた。


『む~。妖精が力を貸せば、確かに私の霧を抜ける事も不可能ではないけど、未成熟の妖精がそんな事出来るのかな~?』


 曲がりなりにも精霊が作り出した迷いの霧、自分の自信作。

 アレッドのように、目標をしっかりと認識し、そこに向かって行く能力があれば抜けられるし、魔力の操作に長けたモノなら、抜ける事も出来よう。

 しかし、ソレを成したのは、まだまだ成長途中、不完全な未成熟の妖精だ。

 そんな存在に、自身の霧を抜けられるのか…、ラピスは首をかしげる。

 偶然が重なり必然となれば、未成熟の妖精でも抜けられよう…、だが、イオラが1人で霧を抜けたのは1回や2回では無い。

 その回数こそラピスは知らないが、妖精の力あってこその霧抜けは納得が行ったが、その先がどうにも腑に落ちなかった。


「未成熟の妖精って、正確にはどんな存在なの?」

『イイ言い方をするな、人間の子供と一緒。好奇心旺盛であり不確定。成熟した姿が定まってないからか、どちらの形も併せ持ってる。世話焼きな子もいれば、悪戯好きな子もいる。真面目な子もいれば、自由奔放な子もいる』

「つまりは妖精の詰め合わせ…て感じか」

『ざっくりとした言い方をするならそう』


 ふむ…と、距離の離れていく少女の背を、アレッドは眺めた。


 木の下に下りる事なく、アレッドは枝と跳び移ってイオラを追う。

 アレッドの体重は企業秘密だが、軽すぎるという訳ではない…、だが、アレッドが枝を渡る度に鳴る音は、どれも静かだ。

 まるで鳥が枝に降り立つ時のようであり、大人1人が跳び移って来た時の音ではない。


 軽く物理法則を無視しているように思う自分の行動に、一番驚いているのは、ある意味その本人だ。

 イオラを追跡するだけなら、ボウハンターの索敵で事足りたのだが、同じジョブばかり使うのも芸がない…ではなく、成長しない。

 せっかく使えるモノがあるのなら、他のジョブを使おう…と言う事で、今アレッドが使用しているのは「ナイトリーパー」というジョブだ。

 ファンラヴァでは、正式名称ではなく、「暗殺者」…と呼ばれる事の多かったジョブである。


 ナイトリーパーは火力こそ低いジョブだが、ジョブの武器はそこに無い。

 戦闘スキル【無影】による自身の気配を極端なまでに消す事の出来る、今まさにソレにより…気配遮断がされ、高水準の隠密行動が可能だ。

 加えて、それ以外にも武器はあるが、その話は、今は置いておこう。

 とにかく、戦闘スキル【無影】によって、極端なまでに気配が消えているアレッドは、物音を意味の分からなくなるレベルまで落とす事ができる。


 戦闘スキル【無影】は、ゲームでは、自分が攻撃するかもしくは攻撃されるまで、自分から解除しない限り続くモノ、敵からの敵視を外したり、敵とのエンカウント率を下げたりする効果の他、その状態から行う攻撃は必ずクリティカルになる効果を得られた。

 ゲームじゃ、確定クリティカルを狙うだけの戦闘スキルだったが、その能力が現実で使えるとなれば、クリティカルどころか、確実に絶命させる事も…。


 索敵スキルが無くなった事で、周囲にどういった生き物がいるのかわからないのは、彼女にとって、正直に言えば、恐怖以外の何物でもない。

 戦闘になっても負ける事はない…、それはドラゴンモドキの戦闘において証明され、戦う事においては、アレッド自身幾ばくか自信が付き始めている。

 ・・・がそうであっても怖かった。


『大丈夫、この付近には、襲ってくる魔物も動物もいないから』


 そんなアレッドの心中を察するかのように、ラピスの声が脳内に響く。


「ソレはまたなんでだ?」


 最近は森での生活に慣れて、襲われるよりも、むしろ魔物などを襲う側になっていたとはいえ、襲われた経験のあるアレッドとしては、襲われないと言われても、すぐにその言葉を飲み込めない。


『あっちゃんはしばらくここで生活してきたし、狩りもしてきたから、あっちゃんを強者と認識してるって事。今あっちゃんを襲ってくる子がいるなら、ソレは、余程の力自慢か、愚か者のどちらかね』


 森の中で、全く知らない匂いを放つモノに対して、敵意を向けるのは当然であり、ソレが縄張りに入って来るような事があれば、ソレを排除しようとするのは当然だ。

 この森での生活の最初こそは、そんな状態だったアレッドだが、今は、この森の匂いを放つ存在となって、一定のエリアにおいて、その力を示し、森の中において、手を出してはいけない強者…という位置づけが成された。


 そんなブラックリスト行き…みたいな事が、自然界の中で行われるのか…とも、アレッドは思うのだが、生存競争を生き残るにあたって、藪蛇をしないようにするのは、野生の中でも存在する…との事だ。

 アレッドの前世では違ったかもしれないが、少なくとも、この世界での事で言えば、そうなっている…とラピスは説明してくれた。


「まぁ、それでも不安は不安だから、ラピス姉さんには、出来る限り索敵をお願いするよ」

『任せてちょうだいな。怖がる妹を守るのも、お姉ちゃんの役目だからねッ』


 首に巻き付く白蛇の、その力が強くなったように感じる。

 見える所にいないのに、ラピスが胸を張っている姿が、容易に想像できるのは、それだけ彼女との生活も長くなってきた証拠だろう。


 長い付き合い…、仲がイイ。

 アレッドとラピスが、新生活の中、短期間でそこまでの仲になったという事は、それ以上に密接な関係の中で、もっと長い期間を共に過ごしていたイオラとその妖精は…。


『なんだなんだ? イオラはもう疲れたのか?』


 迷いの霧を抜け、森の中を歩いて1時間と行った所か、イオラの進むスピードは明らかに落ちていた。

 当然と言えば当然だ。

 舗装されていない森の中を、そう言った場所を歩き慣れていない、しかも子供が歩く…、大人ならもっと歩けるだろうが、子供ではすぐに疲れてしまう。


「だいじょうぶ…」


 しかし、イオラは妖精の言葉に首を振る。

 その言葉を訝しみながら、妖精は、少女の体を調べるように周囲を回る。


『そんな息も絶え絶えで、肩を揺らしてる子供が、何の説得力も無いぞ?』


 慣れぬ森を進むのに加えて、いつ魔物や動物に襲われるともしれない精神的なストレスに、少女は追い詰められていた。

 嘘つけ…と返された妖精の言葉にすら、少女は首を振る。


「だいじょうぶ…だもん。イオラ、いけるよ?」


 いつもなら休憩を挟みつつ無理のないペースで、森の中を散策するが、今日のイオラは前のめりに、前だけを見ていた。


『・・・はぁ。そんなに会いたいもんかね?』


 少女の真剣な眼差しに、妖精は、呆れすら混じった声を漏らす。


『母親、母親…、母親…かぁ~』


 妖精は、少女の探すモノに対して、首をかしげる。


 妖精に親はいない。

 凝縮された魔力が1つの個体として自我を持ち、意思疎通ができるようになった存在、ソレが妖精だ。

 同じ魔力体で言えば、その在り方は精霊に近いモノはあるが、精霊程の力は無いし、その在り方も違う。


 とにかく、魔力が凝縮されて生まれるのが妖精であり、そんな誕生の仕方をした妖精には、親と呼べるモノが存在しなかった。

 強いて言うなら、凝縮した魔力を生み出したモノ、この世界そのものが親と言えなくもないが、世界を親と呼ぶには無理がある。

 だからこそ、妖精にとって、親と言うモノには、さほど思い入れなどは無い。


 親がどう言うモノなのかは理解しているが、その存在が自己に一体どんな影響を及ぼすというのか、妖精からしてみれば、親とはそんな認識だ。

 そのために、目の前の少女の願いを理解しきれない。

 長く…長く…、共に過ごしてきたものの、それはいつまで経っても、理解できないモノの1つだ。


 母親と一緒に居る時、少女はお母様大好き…と耳がタコになる程に口にしていた。

 お母様が大好き、お母様の作るご飯が好き、お母様の子守歌が好き、お母様に頭を撫でてもらうのが好き。


 子供が、自分を守ってくれる親を愛おしく思うのは当然の事だ。

 まるで、自分の味方が親だけかのように…。

 自分の身に危険が及んだりすれば、当然その防衛本能として、自身を守ってくれる存在を求めるだろう。

 イオラにとって、ソレは母親だった。


 ただそれだけだ。


 いなくなれば探す。

 その身に危険が及ぶかもしれないとわかっていても、探さずにはいられない。

 母親という存在は、自分を保護する対象であると同時に、自身の精神的支柱だ。

 ソレが折れてしまえば、精神が壊れ、最終的には体を壊す。


『最近はまともになったと思ったが、まぁ…人間ってそう変わらないよな』


 自分が壊れないためにも、その存在は必要不可欠なのだ。


『もうひと踏ん張りしな。まだ目的地の半分も進んじゃいないんだから』


 そして、息を整えたイオラを見て、妖精は背中を押し、再び進みだす。

 精霊湖から方角として北北東だ。


 そこから1時間、いや2時間程進んだだろうか。

 そこから3度ほど休憩を挟んで、少女は目的地にたどり着く。

 体を縮こませながら、周囲を伺いつつ、不自然に開け、地面の固められた場所に出る。

 恐る恐ると言った少女の姿に、妖精は昔の事を思い出した。

 あの時も、妖精がイオラの元に来た時も、この少女は同じような動きを見せていたな…と。


 あの時に背中を押したのは、妖精ではなかったが、状況は同じだろう。


「ここにお母さんがいたの?」


 少女は、もう誰もいなくなったその空間で、心細そうにつぶやいた。

 その言葉に、妖精は一言、ああ…と答える。


 不自然に開けた空間、ソレは短期間に作られた道だ。

 固められた地面には、無数の足跡、大きなモノから小さいモノまで様々で、荷車か何かの車輪の跡もあれば、焚火をした跡も所々に散見される。


「だれもいない…」


 イオラが出て来た場所は、一際大きく開けた場所になっているが、それ以外に2つ、森の中へと進んでいくできたばかりの道が見える。

 野営として使用された場所ではあるが、結局は過去形だ。


『そうだな。誰もいない。だが、僕が見つけた時は確かに人はいたぞ。ごろごろごろごろ…。見てるだけで酔いそうになる程、たっくさんの魔族がな』

「精霊様が言ってた…デモノルストの軍…」

『ああ~そうだな。そんな事言ってたな。うんうん、それで間違いない』


 なら…と少女の握り拳に力が入る。

 ここにお母様がいたのは確かなはずだ。

 恐怖をいまだ抱きつつも、もう少し頑張ろうと、少女は決意した。


 そんな少女を見守るために尾行していた役2名。

 1人は、苦しみから額に手を当てつつ、首に巻き付く蛇が、それ以上強く締まって来ないように手で掴んでいた。

 巻き付いた蛇は、まるでその開けた空間を威嚇するような動きを見せている。


『ほんとやってくれるな、魔族風情が…』


 1人の頭の中に響く声は、えらく怒り心頭な声を低く響かせる。


「そ、そうだね。自然は大事にしないと…。こんな自然破壊は許しちゃいけない…と思う」


 一通りの怒りが飛び終わった所で、苦しみから解放されたアレッドは、苦笑を浮かべながら、その開けた空間を見る。


「すごいね、テニスコートがいくつ入るのやら。確実に1個2個じゃ収まらんね」


 木の上から、その空間を見たアレッドは、その更地になった元森を見る。


『別にこの程度ならすぐに元に戻る。私が怒ってるのは…、いやもちろん私の森をこんなにした事も怒ってるけど、それ以上に怒ってる事があるのよッ』


 声の主ラピスは、この状態を知ってはいたものの、改めてこの惨状を見た事で、より怒りを覚えたらしい。


『あいつらが、この程度なら私が怒らないって思ってるのが、何より腹立たしい…』

「まぁ程度の問題じゃないよね」


 ラピスの話を聞きつつ、アレッドはイオラの方を見る。

 結局ここまで尾行してきただけだが、思いのほか精霊湖から離れた場所まで来て、いい加減連れ戻すべきか…と、この後どうするかをアレッドは考えていた。

 少女のペースに合わせていたら、すぐに精霊湖に戻ろうとしても日が傾くどころか沈み切ってしまう。


 魔族領の軍が近づいて来ていて危ない事は、イオラにも説明はしているはずだ。

 それでも来た事は、自分から危険に飛び込んでいるのと一緒である。

 少女たちの境遇を考えれば、許せる範疇を越え、お説教は確定だ。


 何にしても、精霊湖に戻る必要があるのだが。

 この際、ハティとは別に、複数人が乗る事の出来る「ライド」を召喚するのもアリだろう。


 イオラの目的はここに来る事。

 妖精とどういった話をしているのかまでは、アレッドには聞き取れないが、ココが目的地であるという事は察しが付く…と思っている…、むしろここが目的地であってほしいとも…。

 しかしこれ以上はダメだ。


 イオラを連れ帰ろうと、動いた時、アレッドの目に、森の中で何やら光るものが見えた。


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