『鯛の鯛』的な、縁起物のような感じでしょうか?
煮た皮は、いま一つですが、焼いた鮭の皮などは、好んで食べる方もいますし。
ザックリとではありますが、愛を感じるような気はします。
どことなく、微笑ましいですね。
自分の枕が、魚臭くなったら、そうも言ってられないでしょうけど。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
江戸時代に飢饉があった時に、米沢藩主が鯉の煮物を奨励
したことが始まりで、正月や催事ではよく食べられるのです。
米沢藩と言えば上杉謙信が皆様にとってメジャーですが、
地元ではこの藩主、上杉鷹山の方がリスペクトされていると
言われています。
生臭い枕って、嫌ですね(笑)。
でも、これも愛の変化形だったのかもしれません。
いつもご覧頂き、有難うございます。
私の住む市にも鯉こくの古ーい料亭があります
『アルキメデスの大戦』『最後まで行く』など映画のロケ地になってますから、江戸時代の享保年間からすでに鯉は金持ちに食されていたのでしょう
隣の県でも我が市寄りの有名な神社には鯉こく料理屋さんがあり人気です(そこの鰻が美味しいんです)
お爺さんは妻の愛に応えたんですね…
しみじみしつつ、でも生臭いのに我慢しながら寝ているお爺さんを想像するとw
作者からの返信
コメント、有難うございます。
鯉って、そんなに広く食べられていたんですね。
しかも、昔から金持ちに……。
え? 鯉こく料理やさんで鰻ですか?
食べてみたいです!
爺さんに心を寄せて下さり、感謝です。