「冥い海」を表現していただいてあなたに寄り添うことはできないけれどこうしてあなたが苦しさを吐き出した、その作品を見ることしかできないけれどそれがあなたへのエールになると信じて、言葉を送ります私自身へのエールに、どこかなるような気もして
カクヨムで詩をあんまり読んだことがなかったのですが、ハマりました。考え方が近いのか、感覚が近いのか。静野さんが書かれる詩を読んで、まるで自分が考えていたこと、葛藤していることを言葉にされるような、自分の内面を暴かれるような感覚になりました。特に一つ目の詩。そのほかの作品も、どこか儚くて、哀しくて、でも優しくて、強くて。夜、一人でお酒を飲みながら、読みたい詩集です。