いつも楽しみに更新を待っています。これは歴史好きにはハマる逸品小説です。書籍や漫画になっても十分にファンを獲得できるレベルではないかと思います。
教養はあるが、高い専門的な工学医学知見は無く、持った時代を先取りした概念と正史知識が主武装という、そんな読み手の延長線上に居そうな主人公です。ほぼ答えを知っているから決してハードでは無いが、プロセス全てを知らない為にイージーでも無い。そのギャップを人を差配して間接的に成し遂げていくところが素敵な小説です。
かっこいい!チート控えめ。王道行くも歴史知ってる人や凝ったものを好きな人を、文化的な蘊蓄をさらりと流してくすりとさせる。非常にバランスの取れた作品です。レビュアーの一推し戦国もの。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(295文字)
1.淡海乃海系のガチめの戦国なろう2.チート少なめ3.素人には破綻が無いように見えるストーリー展開etc淡海乃海が好きなら面白いかと思います。
読み込む程に次話が待ち遠しくなります。主役が今川家と言うのも非常に興味深い。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(252文字)
ちょうど100話で色々決まりそう!楽しみにしてます
なろうのほうでも読みましたが、作者の歴史に対する知見の深さからの政略・戦略などがあり、転生もの特有のオレツエー感がほどよく(少なく)感じられ、私的には歴史小説で今一番好きな物語です。(例えば、淡海乃海が好きな人は楽しめるかと思います)