応援コメント

第6話 雨女 -解 大詰め-」への応援コメント

  • 釣舟草さんの紹介で、気になって来ました。気づいたらここまでノンストップで読んでしまっていました……すごく面白いです。

    怪談を考察するという観点で書かれているのが興味深く、文章も語りも上手いので、意識をこの話に引き込まれ、一緒にお酒を飲みながら話を聞いている感覚でした。怪談が生まれる経緯や、怪談に必要な要素などの説明にも説得力がありました。凄い……。

    最後の展開もとても好きです。常連のお客さんには一見さんが視えていたこととか、色々気になったところもあって、続きが気になります。

  • 肉級さん

    長らく読みたいと思っていた作品、ようやく拝読できましたが、しおりさんの謎解きも構成もラストもとても面白かったです!

    ざっとタイトルを見て、もう最終話が早く読みたくて仕方ありません。

    個人的なことで申し訳ないですが、私は自分の作品の中で「幽霊の生存戦略」を描き、雨女で例えると「なぜただの女の霊ではなく雨女になったのか?」という点にクローズしました。
    主人公は「怪談を考察する」という同じ行為をしていますが、この一話では拙作とのアプローチが真逆だったので、その点も興味深く楽しめました。

    ゆっくりと大切に読ませていただきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    まさか、初雪様からコメントまでいただけるとは思っておらず、小躍りしております。
    当初はただただ、怪談を書こうと思っていたのですが、雨女という怪談を書いた時、あまりにも出来が悪かったのです。
    何故、面白くないのか自分なりに分析していた時に、「怪談の謎解き」というテーマを思いついたのです…。
    つまりは、苦肉の策であります。
    そんな小説を評価いただき、嬉しい限りです。
    今後とも、よろしくお願いいたします。

  • なんと!
    雨女の正体はそれはそれでリアルに怖い。
    溺死事件の謎もスッキリ。
    最後のオチはやられました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    お楽しみいただけたようで、大変嬉しく思っております。
    第一部は完結済みなので、よろしければ、引き続きお楽しみくださいませ。

  • とても楽しく読ませていただきました。
    私は、変死体はてっきり雨女の元彼で、雨女は死んでる彼氏をずっと待っている可哀想な女性なのかと思ってました。ハズレでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    一部は完結済みなので、引き続き、お楽しみいただければ幸いです。

  • マスターのキャラクターが面白いです。
    怪談好きなのに探偵のように謎を解き明かす語り口がとても洒脱だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    引き続き、お楽しみください。

  • はぇー、オモロイ
    ホラーが徐々に解説されてミステリっぽくなっていって、最後にホラーに戻るどんでん返し感が好き

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • なるほど!
    怪異を解明していくという過程とホラーが融合されていて面白かったです!

    不気味な雨女の正体と結末も楽しませて頂きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    引き続き、お楽しみいただければ幸いです

  • 2回目読みました。
    1度読んでいるからかも知れませんが、こちらのほうがスラスラ読めた気がします。
    物語は変わらず面白いです。
    風味も損なっていないと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    近況ノートにも返信いただき、ありがとうございました。
    おすすめいただいたエッセイ(?)は、私も参考にしています(笑)

    私のような若輩者を好敵手と呼んでいただき、ありがたい限りです。

    これからも執筆頑張ります!

  • 読ませていただきました。

    個人的には嫌いじゃありません。淡々とした文章に好感が持てます。
    ただ、web小説というより、公募向け作品だと思いました。
    カクヨムコン7で勝負されたいのならば、読み易さを意識してみてください。web小説の読者様は、かなり読み易さを重視されます。

    作者からの返信

    ご助言ありがとうございます。
    なかなか平易な文体というものが書けず、四苦八苦しています。
    次回作はもう少し軽めに、読みやすさ重視で書いてみたいと思います。

  • バーを舞台に怪談が語られるという設定、雰囲気があってすごくいいですね。
    マスターの語り口にリアリティがあって、本当にいそうな感じに惹きつけられました。
    恐怖の仕組みを理論的に説明した後、理論では説明できないどんでん返しが来るところがとっても粋だなぁと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    これからも細々と書いていくので、何卒よろしくお願いします