妄想力が実に捗るver.2
- ★★★ Excellent!!!
レビューの更新です。
ファンタジー小説なんてこのくらいぶっ飛んでて良いと思うのです。何故ならファンタジーだから。妄想の中の物語だと割り切って読むと、いつの間にやら頭の中でキャラクターが勝手に動き出すんですよね。
勝手に動き出したと思ったら喋りだしたり騒ぎ出したり。挙句の果てには自分の思うように動きだしたり。
傍から見たらただのヤバい奴ですが、これが作者の方向性と読み手の方向性のベクトルが合った時に生まれる「妄想力」と言うやつです。
多分。
ええ、良いんです。ラノベなんです。現実ではないのだから。