第36話 『後宮の烏』アニメ放映決定!!



 前回にも書いたことだけど、アニメ『後宮の烏』の放映決定です!


 初回放映日は10月1日。


 そして、公式サイトを隅から隅まで眺めて、放映するテレビ局もわかった。

 BS11でも放映するようだ。


 私の住んでいる田舎町でも見られると、まずはほっと一安心。

 しかしながら、早寝早起きの老人にはちょっとつらい深夜枠らしい。


 でも、大丈夫。我が家には最新型の録画機がある!


 話は横道にそれるけれど、その昔、『エバンゲリオン』の続編を放送局の関係で見ることができず。そうしたら当時大学生だった長男の友達の友達が、ビデオテープに録画したのを、わざわざ東京から送ってくれた。


 そうそう、これも昔々の話だけど、ヨン様の『冬のソナタ』の録画テープを、さほど親しくなかったおばさまから、無理やりに押しつけられたこともある。


 ファンって、想いを共有したいものなのだなあ。


『エバンゲリオン』や『冬のソナタ』のように『後宮の烏』も盛り上がるといいなあ。そして、忘れられない思い出ができるといいなあ。


 それにしても、20年前のテレビ番組の録画は、テープだよ、テープ!

 長く生きていると、いろんなことを経験しているものだとつくづく思ってしまう。


 あっ、そんなことより、新しい録画機、わたしって使いこなせるのだろうか?

 今度は、そっちのほうが心配になってきた。(笑)





 アニメ『後宮の烏』の予告編のYouTubeもワクワクしながら、何度も眺めている。


 ついでだから書くけれど、我が家のテレビはソニーの55インチ。

 そして、コントローラーにむかって、「ユーチューブ、後宮の烏、予告編」と囁けば、「該当作品がありました」とかいう返事つきで、見ることができる。


 ほんと、電化製品に、時代の変化が一番現れてくると思う。


 70歳って、テレビが冷蔵庫が洗濯機が掃除機が初めて我が家に来た日というのを、鮮明に覚えている年代なのだ。(笑)





 話をもとに戻します。

 

 予告編で見るかぎり、アニメ『後宮の烏』は美女とイケメンのオンパレードで、ビジュアルでがんがん攻めている感じだ。


 文庫本の表紙絵でもおなじみの烏妃の顔は、はかなげだけど意思が強いという雰囲気がよく出ていると思う。


 そして髪型が素敵!

 黒髪に挿したたくさんの黄金の簪とトレードマークの牡丹の花。烏妃の衣装は常に真っ黒なので、すごく映える。


 皇帝の高峻や武人の宦官たちやその他の妃たちも、みなかっこよく美しい。


 烏妃以外は「お初にお目にかかります!」の顔なんだけど、彼らや彼女たちが声優さんの力を借りて、活き活きと喋り動き出すのだろうなあ。


 あっ、温蛍さんの顔は、わたしが作り上げていたイメージとちょっと違ったかな。





 ではでは、白川紺子さんの『後宮の烏』のファンの皆様、10月1日をお楽しみに!!




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