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2024年9月8日 17:19
コメント失礼します。興味深く拝見しています。如意伝からはまった初心者ですが妃か濱によって、位がわかるので視聴者には便利だったり。名前もついていました。陥れられては位が上がったり下がったりもしてましたが。ただ、妃以外はすべて「奴婢」と自分を下げすさんでいた気もします。地方豪族の官吏の娘も妃嬪のお世話をしていたので、全てではなさそうですが。宮女か下女か私も書いていた時迷いました。今の大河ドラマ「光る君」も女性は脚本家が名をつけていて、違和感を感じますが付けちゃうのもありですね。たしかに英国のダウントンアビーというドラマでは(貴族)、炭を足す下女はけして姿を見せてはいけないようで。侍女はお傍仕えと共に多少のお喋り相手だったのかしら…。長々すみません、色々書きたくなってしまいました。
作者からの返信
高瀬さま、初めまして! そして、コメントをありがとうございます。中華ファンタジー小説、ほんと、あれこれと悩みますよね。そのうえに、中国の歴史は4千年と長いですから、これで絶対に決まり!という明確さにも欠けていますし。結局のところファンタジーって、読者に違和感を持たせないように、自分が正しいと思う世界観で押し通せばよいような気がします。6年間、中華ファンタジー書き続けて、誤魔化しかたを覚えました。こんなにずるずると長いエッセイを書いて、「結論は、それか!」ではあるのですが…。(笑)高瀬さまの闘病エッセイに失礼になるかなと思いつつも、★をつけました。頑張ってくださいとも言えず、ご自愛くださいとも言えず……。★に私の気持ちを込めました。
2021年11月12日 22:40
婢女、端女で「はしため」ちょっとこの漢字はいまいちですが、はしためという語感は、正式な宮女ではない、下働きの女性という雰囲気が出ているような気がします。もっと何か良い当て字があれば、と思いますけども。
婢女という言葉、いいですね。本文に書き足しておきます。この語彙集というエッセイを書き始めて、語彙って面白いなと思うようになりました。新しく語彙を知ることはもちろん、その背景をさぐることも。そして、その面白い楽しみの集約した結果が<小説>なのかなと思ったりもします。
2021年11月12日 11:11
とても面白かったですね。欧州よりも、中国では、さらに、下働きが目に止まることがなかったように思っております。
3年も宮中で女官として働いていて、炊事・掃除・洗濯する女たちを見たことがないという記述には、私も驚きました。こういう知識を溜め込んでおいて、中華ファンタジー小説の中でちらりと使うと、リアリティが出てくるんですよね。(笑)
コメント失礼します。興味深く拝見しています。
如意伝からはまった初心者ですが妃か濱によって、位がわかるので視聴者には便利だったり。名前もついていました。陥れられては位が上がったり下がったりもしてましたが。ただ、妃以外はすべて「奴婢」と自分を下げすさんでいた気もします。地方豪族の官吏の娘も妃嬪のお世話をしていたので、全てではなさそうですが。宮女か下女か私も書いていた時迷いました。
今の大河ドラマ「光る君」も女性は脚本家が名をつけていて、違和感を感じますが付けちゃうのもありですね。たしかに英国のダウントンアビーというドラマでは(貴族)、炭を足す下女はけして姿を見せてはいけないようで。侍女はお傍仕えと共に多少のお喋り相手だったのかしら…。長々すみません、色々書きたくなってしまいました。
作者からの返信
高瀬さま、初めまして!
そして、コメントをありがとうございます。
中華ファンタジー小説、ほんと、あれこれと悩みますよね。そのうえに、中国の歴史は4千年と長いですから、これで絶対に決まり!という明確さにも欠けていますし。
結局のところファンタジーって、読者に違和感を持たせないように、自分が正しいと思う世界観で押し通せばよいような気がします。6年間、中華ファンタジー書き続けて、誤魔化しかたを覚えました。こんなにずるずると長いエッセイを書いて、「結論は、それか!」ではあるのですが…。(笑)
高瀬さまの闘病エッセイに失礼になるかなと思いつつも、★をつけました。頑張ってくださいとも言えず、ご自愛くださいとも言えず……。★に私の気持ちを込めました。