俺と言うおじさんの話

@kurukoshow

第1話俺と言うおじさん、誕生日を迎える。

遂に迎えた。

誕生日だ。不惑。四十にして惑わず、の不惑。そして初老。

孔子もとんでもないことを言ったもんだ。全然、日々迷い慄いている。

最も、40歳になったらすぐ何にも迷わなくなるってわけじゃないだろうが。


30代と40歳。何が違うのかと言うと、「他人の目」とか「評価のされ方」。

そして何より、おじさんであることを自認してしまう。

要するに、自他共に認めるおじさんになってしまったのだ。


しかし40歳になったところで自分の内面に変化はあまりない。おじさんと呼ばれても自分のことだと思わなかったりする。

この感覚は二十歳の時に感じたのに似てる。


ここでは、40になったことによる心の変化などをかいていければ良いと思っている。

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