プロット例

 書籍化作品のそれを出すのは、ネタバレになりそうなので、転がっているプロット案を一部提示します。

※タイトル、決めていません

※書く時間あれば、何れ書きます。

※書籍版のはもう少し書いています。これで、三分の一程度。

※自分用なので、チラシの裏です。


・突如、空に開いた「孔」から出現した『幻霊』により、世界が一度半崩壊した世界

・幻霊:「孔」から出て来る人の宿敵。

・A/G:『神の恩寵』。幻霊に対抗可能な武装(所謂、魔装みたいなもの)。

・C/C:『ありふれた呪い』。A/Gの変異。主人公はこれに罹患している。


主人公:過去のエース。現雑用係。現役時は後衛。世界でも数える程しかいない「エースオブエース」

ヒロイン:トップエース。主人公に恐ろしく厳しいが、その実大好きっ子。絶対的な前衛。ハーフ。

後輩:部内のホープ。とても明るい。

部隊長:かつての主人公の部下。軽薄に見えるが、漢の中の漢。

ヒロイン父:豪放磊落。娘を溺愛している。主人公とは旧知。

革命集団:人類の進化をお題目にしている。

特級:全世界を見渡しても、討伐例は数える程。第二次侵攻の際に猛威を振るった。

先導者:革命集団に特級の召喚技術を渡した者。世界の再編を目論んでいる。

→かつての主人公の恋人の顔をしている。


P:出会い

幻霊に襲われているヒロイン

→絶体絶命のところを、主人公が助かる(重傷)。

→傷だらけだけど、戦いを継続する

→ヒロインに告げる「今度は遅れねぇから」


1章:姫と下僕


1.学生達の案内(時代背景の説明)

・主人公が講義している。

→途中で連絡。「姫、御帰還です。……御機嫌斜めみたいで」

2.トップオブエース

・主人公、姫の部屋へ

→ヒロイン(プロローグ時の少女)

→極東戦線どころか、世界全体で三指に入る人類の至宝にして守護天使

→が、性格は我が儘・理不尽・辛辣。

※主人公は、そんな姫専属の雑用係。

3:主人公の日常風景

・恐ろしく多忙。

→何でも屋。

・何時でも、姫にべったりなわけじゃない

4.御機嫌斜めな姫

・主人公が呼んでもこなかったことに立腹

→無理難題を言う

5.二人してお出かけ

・車を出させ、お菓子を食べに

→ひったくりを鎮圧

※超ツンデレ。独占欲強い。


2章

6.姫の訓練風景

・単騎で十数騎を圧倒。

→中で数少ない小隊が多少善戦


7.後輩

・訓練を終えた隊員たち

→明るい主人公の後輩が飛びついて来る

※わんこ気質。懐いている。

※ヒロイン、極寒の視線。


8.部隊長

・元部下

→ヒロインの実家への顔だし

※ヒロインが、主人公以外の随員を拒絶している


9.姫の実家

・日本を牛耳る名家の一

→豪放磊落だが、良き人


10.実戦

・急遽、出撃

→主人公も現地でサポートせよ

→姫と主人公、完璧な連携で住民を救う

→主人公、全部の手柄を姫へ

→同時に違和感。「……警戒網を抜けた? こんな短期間、立て続けに??」

※不満気な姫。

※主人公、一線を戦傷で退いたとはいえ、極短時間なら未だ最強級。

※アイス、食べられず。


 とりあえず、2章分だけ。全4章仕立てです。

 これが骨格。後は肉付けとなります。御参考までに。

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短期集中! ラノベが出来上がるまで 七野りく @yukinagi

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