春告げ鳥と花の騎士

すきま讚魚

春告げ鳥と花の騎士

 名とは、魂に刻印された呪いのようなものだ。


 男児に女の子の名をつけると、健康に育つとかいう迷信を両親が本気で信じたかどうかは定かではない。


「メイヴィスは本当に可愛らしいわ」

「それに愛嬌もある」

「お歌もとても上手なのよ」

「大きくなったらとっても美人さんになりそうね」


 母や周りの大人はそう言い、しかしまたこうも続けた。


 ああなんて勿体無い。

 だってメイヴィスは男の子・・・なんだもの——。



 幼い頃から、可愛らしいものや綺麗なものに惹かれる子供だった。

 愛らしく振る舞えば皆喜び、褒めてくれる。


 どこかに違和感を感じながらも、その時は自分も大きくなったら歌姫のようになりたいと。そう願いながら日々歌を口ずさみ、生きていたというのに。


 大きくなるにつれ、与えられるものが変化していき。

 可愛らしいワンピースもリボンも、着せられなくなり、パステルカラーよりもシックな色合いのものを。歌よりも刺繍よりも、スポーツを。


「メイヴィス、お上品なのはいいのだけど……もう少し男の子らしくできないかしら?」

「メイヴィス、少し髪が長いんじゃないのか?」


 ……どうして、どうしてありのままの自分でいようとしたら、そんなに悲しそうな顔をするの?


 望まれるまま愛らしく振る舞ってきたように、今度は両親の望むような子供を演じる事に。自分を偽ることに慣れすぎて、もうどれが本当の自分かもわからなくなっていく。


 ああ違うんだ……圧倒的に何か、自分は皆とは違う。これは何?

 幼い頃に一緒に遊んだ子達とは、どんどん身長も離れていって。向けられる、感情も視線も変化して。


「アタシ、メイヴィスくんのことが好き」


 どうして? と聞けば、優しくて格好いいからと言われた。


「僕もキミのこと好きだよ。でも違うんだ、ごめん」


 違うんだ。私の好きと、キミの好きは絶対に一緒のラインにはならない。絶対に平行線なんだよ。

 友達に裏切られた気分になったのはこっちなのに、次の日には酷いやつ扱いをされて。

 ああ、凄く面倒くさい。どこにいても、自分の居場所はどこにもないような気がしていた。



 春を告げ、恋心を芽吹かせるウタツグミ。


 だけどウタツグミの名を持つ自分に、恋の訪れもましてや成就なんて遠い話で。自覚する前にその想いを打ち消してきたのと同じように……今やその喉は潰れてしまった。


 もう昔のようには歌えない。

 あの高い声は永遠に戻ってはこない。


 喉の違和感に手を当てて、掠れた自分の声に涙が溢れた。


 綺麗じゃないと褒めてはもらえず。

 だけど綺麗でいたいと願うと失望されて。


「女でいたい」と告げた母には、泣き叫びながら頰を張られた。父がそれを知ったかどうかを知るすべはもうない。ウイルスに感染し目が覚めた時には、二人とも既にこの世の者ではなかったからだ。


 適正だけを認められ、行き先のない自分が半ばヤケクソに門を叩いたのが国防軍だった。


 訓練兵になれば、そこはもう男ばかりの世界。

 慣れようにも、苦痛でならない会話。軍役になんて服してる若い男達なんて、訓練以外じゃ八割が女の話だ。体力ばかりある男達の女性を見る視点はこうなのかと、そこにいるだけで疲弊する。


「なんかアイツ、お高くとまってるよな」

「まぁ、上官達のお気に入りなんだろう。あの顔だし」


 会話に進んで参加しない私をそう評する声も少なくはなく。


 ……規律だの協調性だのなんだの主張して、結局やりたいのはこういう事か。


 同じ訓練をこなしているのに線が細い、隊の者との関わりに消極的、生意気、理由は別になんだってよかったのだろう。或いは澄ましていると評されるこの顔を屈させる事で、小さな支配欲を満たしたかったのか。

 事あるごとに上官達は私を呼び出すようになっていた。


 さほど男らしくもなく、多少白くて細く、思うがままに乱暴に扱っても壊れない。それでいて子供ができる心配もないのだから、彼らにとっては都合が良かったんだろう。

 女の代わりを求められても、彼らが求めているのは女の自分ではない。いくら身体を重ねたところで、満たされるはずもなく。無遠慮な舌や指が這い回っていることに目をつぶってさえいれば、あとは適当に鳴いてやればよかった。


 たまに、段々と優しさを見せてくる上官もいたけれど。

 けれども戦争中、愛していると名残惜しそうに言われたところで、翌日出立した彼らが帰ってくることはなかった。


(別に、いいんだもんね。私は、諦めてるから——)




 ——それが、ただの強がりでしかなかった事に、とんでもない光に出逢ってしまった後に気づかされる事になるのだけど。


「そうか、キミの名前はメイヴィスというのか。だからキミの声は綺麗でよく聴こえたのかな、助かったよ」


 多くの犠牲を出しながらも、国土を守り抜いたスオミの飛行部隊の総力戦。

 硝煙の中、位置を特定し叫び続けた私を地上に降りた時にそう労った一人の男。


(あっ——)


 一目でわかった。彼がまるで魔術師かのように変幻自在に機体を操り、驚くほどのペースで敵機を撃墜していたあのエースだという事に。


「目がいいんだね。キミのおかげで今回多くの国民が救われたんだ、その声も能力も、キミの一部だ。誇ってこれからも励んでくれ」


 にこりと微笑み、肩を叩いて去ったその男に惹かれなかったと言えば嘘になる。


 それからは訓練にのめり込み、実戦でスコアを上げていった。

 出撃が重なれば必ず声をかけてくれ、屈託のない笑顔で褒めてくれる、そんな彼の持つ温かな空間は心地が良かった。

 ただ、彼の役に立ちたいと、そう願ってしまった。


「メイヴィス、私の下で飛ばないかい? キミがいいんだ」


 その言葉に込められた意志は、決して自分の中にくすぶる熱と同じものではないと知りつつも。


「ぜひっ! よろしくお願いいたします、ユカライネン少尉!」


 それが、当時まだ階級が少尉だった、スティア・イッル・ユカライネン大尉との出逢いだった。




***




 その後、スカンディナヴィアの三ヶ国が連合となり軍を統一。新部隊の編成の話が持ち上がった頃、海の向こうのダイチェラントでの内戦が悪化し、軍部の人間が連合に合流という形で大量になだれ込んできた。

 そんな中、人当たりのいいユカライネン少尉が、スカウトしたという一人のダイチェ人を連れてきた。


「メイヴィス、新しく同師団の空軍部に入隊したバルクホーン軍曹だ。歳も一緒みたいだし、色々と教えてやってくれ」

「イェッサー」


 声も出さずに会釈したそいつを見て、一気に腹ただしさが募る。覇気のない虚ろな目、整えればそこそこ見てくれはいいだろうにそれにすら気が及んでいないかのような無精髭面。

 聞けば、先の内戦で婚約者と死に別れたという。傷ついた彼に対し少尉や皆は優しいようだが、私としてはこんな奴と一緒に任務に当たるなんて本当にごめんだった。


 剣術の心得があるという彼とレイピアでの手合わせを命じられ、剣を交える。作法は悪くないものの、その空虚な眼差しからはなんの殺意も気概も感じられない。思わず口から舌打ちの音が飛んだ。


「おいどうしたメイヴィス! やめないか!」


 気がつけば相手の剣を弾き飛ばし、そのみぞおちに蹴りを入れていた。倒れた男の顔のすぐ横の地面に剣を突き刺し、胸ぐらを掴む。


「いいか! 甘ったれるな! 今は戦争中だ、家族や恋人を失った者など大勢いるんだ、お前だけじゃないという事をわきまえろ!」

「……」

「死にたそうな顔をしているな、今ここで殺してやってもいいんだぞ? どうせお前、自分で死ぬ勇気もなくてただ流されるままここに来たんだろう」

「……確かに、死ぬ勇気はなかったよ。どうしたら良かったのか、わからなくって」


 その表情を見て、いかに彼が愛し愛されていたのか、それが手に取るようにわかってしまって。余計にむしゃくしゃして、降ろしたその顔面に一発入れた。最後のは完全な八つ当たりだ。


「メイヴィス!!」


 咎める口調で少尉からの牽制が入り、地面に寝そべったままの男を一瞥する。「いいか」吐き捨てるような口調で、立ち上がりながら告げた。


「最初から持ち得ている奴が、自分だけ全て失いましたみたいな顔をするな。たとえ戦争じゃなくても、失う奴なんていくらでもいる。そんな顔した軍人に隣は任せられんし、国民だって不安になるんだ。その甘さは、いつか大事なものに銃口を向ける事になるぞ」


 それだけ罵ったにも関わらず、どういう判断基準で采配を振られたのかは全くもって分からないが、気がつけばユカライネン少尉の分隊に二人ともが配属されることが決まった。


「よろしく」


 そう言い手を差し出しながら微笑む彼は、どこか憑き物が落ちたかのように、見た目も整えてしっかりとした眼差しをしていた。


「及第点だ、いつ墜ちて死ぬかも分からんのに、だらしない見た目で任務に当たるな」

「メイヴィスは手厳しいなぁ、気をつけるよ」


 バルクホーンは真面目で、人と諍う事のないように言葉を選んで話す奴で。何故あれだけ罵声を浴びせた私にすら笑顔を向けられるのか、その心情はさっぱり計り知れなかったけど。

 ただ、その堅実さは実力にも現れているようで、目立った撃墜数はないものの、圧倒的に部隊全体の被撃墜数は減っていった。


 そしてそうやって気を回しているからか、やけに目敏い。


「お前、首のとこ、どうしたんだよその痣?」

「あぁ? 知らん、どこかぶつけたかな……」

「えっ、あれだけ触るもの皆弾き返すみたいな態度しといて? ってうわ、どうしたその手首……真っ青になってるけどお前大丈夫か?」

「お前、私にだけ結構遠慮ない物言いなの自覚しろよ? 知らんっ、これも訓練か何かでぶつけたんだろう、大した事じゃない」


 訓練と業務が終わり、報告書を出しに行くところで声をかけられた。


 ……あー、昨夜のか。結構酷くされたもんなぁ。面倒くさい。

 痣ができやすいのも考えものだな。


「……なんだよ?」


 払いのけたはずなのに、まだ隣を歩いて心配そうな顔で覗き込んでくるのはお人好しな同期。


「なんか、無理してないか? 大丈夫?」

「うるさいな、別にどーだっていいだろ。友達ヅラしないでくれ」


 振り切ろうと、通路の角を曲がる直前に、ユカライネン少尉の声が聴こえた。あっ、そうだ哨戒ルートの変更の事をお伝えしないと……。


(あっ——)


 少尉、と声を上げる前に固まってしまった私に「おい、どうした? やっぱ具合悪いんじゃないのか?」とバルクホーンが声をかけてくるのが遠く聴こえた。


 少尉が笑い、隣に立って歩くのは。軍服を着ていない一般の女性。

 華奢で、肩にも及ばない小さな立ち姿。

 その独特の距離感は明らかに恋人同士のもので……。


 その後は、何をしたのかも、どうやって戻ったのかも覚えていない。

 泣くもんか、泣くもんか。わかっていたはずだ。

 私じゃ、一生手に入らないものなんだ。

 告げもせずに突きつけられた失恋は、想像以上に胸が痛んだ——。




***




 流石に、やばいかもしれない。ぐらぐらしてきた頭を押さえ、メイヴィスは一人ため息をつく。

 酒は強い方だが、とんでもなく飲みすぎた。情けない事にやけ酒だ。気がつけば立ち上がるのもマズいかもしれないと思うほどには。


「おや、リリー軍曹じゃないか」


 ぼうっとした思考のまま、顔を上げれば、上の階級の肩章が見えた。

 あっ、やべ敬礼……そう思う前にはグイとその顎を痛いほどに鷲掴みされていた。


「なるほどな、顔はまぁ悪くない。女の代わりになるらしいという噂は本当のようだな」


 当の本人の意識は朦朧とし始めており、見上げる瞳は若干潤んでいる。

 半開きになったままの唇は色っぽく、上官の手に力が込もったのが薄ぼんやりした意識の中で伝わってきた。


(誰、だっけ? ああでもどうでもいい、なんかもう全部どうでも……)


 その乱暴な手に身を任せかけた、その時——。


「失礼、しますっ!!」


 メイヴィスの顔を品定めするように掴んでいた上官の手を、がしりと横から掴んだのはバルクホーンだ。


「ウチの隊の者が前後不覚になるような醜態を晒してしまい! 回収したく思います」

「なんだ貴様は」

「飛行部隊、第8中隊のシルト・バルクホーン軍曹です。リリー軍曹と同じ分隊の、三番機です。大変失礼いたしました、上官殿のお手が、どう見てもリリー軍曹の体調を慮るものではないと判断いたしましたので、少々手荒になってしまい……」


 出世せんぞ、貴様……この若僧が。全力で握りしめたその手首の痛さに耐えかねたのか、上官は捨て台詞とも取れる言葉を吐いてその場を後にする。

 イエスともノーとも取れない真っ直ぐな視線で、その忌々しげな視線を受け止め続けていたバルクホーンは、乱暴に閉められたドアの音にはぁーと大きく息を吐いた。 




「……ったく、どうしたんだよメイヴィス、お前らしくもない」


 体調が悪くて先に戻ったかと思えば分隊部屋にもいない、心配して探しに来てみればこれである。

 こうやっていつもあの痣を作っていたのか、と思うと止めずにはいられなかった。何を言われようが自分の良心に従ったまでだ、バルクホーンはそう少し咎める口調で言う。


 背負った彼の身体は意外にも軽い、体質なのか少食なのか、お前標準体重もいってないだろ……なんて考えていれば。


「ふぇぇえん」

「……あ? どうした?」


 寝言か? なに今の……そう思いながら、特に返事も期待せずに背中にかかる重みに声をかければ、予期せずして返事が返ってきた。


「わたし、可愛い女の子に生まれたかった。でもダメなの、みぃんな、男のわたしにしか期待しないんだもの」

「……え、大丈夫だよ。ユカライネン少尉、お前に期待してるだろ」


 いまいち言われている意味が受け取りきれずに、我ながら間抜けな返しがこぼれた。ぐずぐずと鼻声混じりで、どうやらメイヴィスは泣きじゃくっているらしい。

 いやいやいや、お前、口調違いすぎないか、どうしたんだよ……。少々ぎくりとしながらも、突然泣き出しずり落ちそうになったその身体をえいやっと持ち上げる。自分より若干メイヴィスの身長が低くて助かった、そう息をつく。


「ユカライネン……少尉、かわいい女の人と一緒だった。わたしは部下だもの、お役に立ってこそだもん、あそこで笑えるのは女の人だけ、わた……し、こんなデカくてかわいくない、やだ、やだぁああ。うっ、ふっ……ふぇぇぇええ……」


 ああ、とそこで決してカンの鈍くはないバルクホーンは察する。

 つんけんしているように見えて、誰よりも少尉の言葉を慮って、それは忠誠心から来るものももちろんあるのだろうが。

「最初から持ち得ている奴が、自分だけ全て失いましたみたいな顔をするな」あれはそう言う意味だったのだろう。


 パパ、ママ、どうして。どうして男の子らしくしなさいというのなら、わたしにメイヴィスなんて名前をつけたの。どうして、女の子の格好をさせてたの。だれも、本当のわたしを見てくれないの……。


 弱々しい声は、きっと普段のメイヴィスからすれば出しているのすら不本意で。もっと言えば、きっと今本音がそのまま漏れているのを聞かれているのすら不本意なはず。


 でも——。


「なんだ、そうやって話すと案外普通の……女の子じゃないか。大丈夫だよメイヴィス」


 苦笑しながらトントン、と軽く後ろ手でその背中をさする。

 泣き疲れて寝てしまったのか、すがりつくように首にかけていた手が回された。

 やっぱり、その感触は少し細い男の身体。だけど人間っていうのは決して見た目じゃない、それは愛する彼女からよく学んだことだ。

 忘れかけていたソプラノの声が、耳元で蘇った気がした。




「ううっ……」

「おう。目、覚めた?」

「バルクホーン? えっ、なん……で?」


 隊舎まであと少しというところで、メイヴィスの意識は覚醒したらしい。

 急に動いたその身体を落とさないように、少しだけ腕に力を込める。


「お前さ、何があったか知らんけど、もうあんまり自分を傷つけるなよ」

「……えっ?」


 さっきの寝言を聞いてしまったことは、敢えて言うまい。

 むしろプライドの高い同期の事だ、これは墓まで持って行ってやろう。そう一人心に決めながら口を開く。


「飲み過ぎ、なんか上官に乱暴されそうだったからかっさらってきた」

「別に……ほっといてくれてよかったのに」

「……あのなぁ」


 珍しくシュンとした声音に、つい説教くさい口調になってしまった。

 若干、女性を宥める口調になってしまったことも、この際こいつが気づいていないならノーカンだ。


「やめとけ。自分を粗末に扱ったって何も残らないよ。自分を大事にしてくれ、俺も、ユカライネン少尉だって……悲しいぞ?」

「うううっ……」


 あーもう、頼むから吐くなよ。それ以外はハンカチでもなんでもなってやるから……。

 そう告げると、もう一度首に回された手にぎゅっと力が入る。

 ハンカチは言葉なんて発しないもんな、そう思い少しだけ遠回りをして隊舎に戻ったバルクホーンの背中は、帰りつく頃にはぐっしょりと濡れていた。



 泣き疲れたのか、頰の涙の跡が乾いて部屋に戻る頃にはメイヴィスは再び規則正しい寝息を立てていて。

 よいしょっとその身体をベッドに寝かせてやりながらバルクホーンは苦笑する。


 明日、目が腫れてたらブチ切れるんだろうなぁ……。

 そう思い、冷えたタオルをまぶたに当て、少しだけ頰に残っていた涙の跡を拭ってやる。


 冷たさが気持ちよかったのか、当てたタオルにくすぐったそうにニコッと微笑むメイヴィスを見て、少し困ったように……だけど小さな花を慈しむような目を向けてバルクホーンは笑う。


「せっかく可愛いんだから、少尉にもそういうとこ出してけよな……」



 多分キミは、少尉のためにとこの先も人知れず傷ついていくんだろう。

 自分を隠して、偽って。


(……それなら)


 それを止める権利は自分にはないけれど。

 せめて、本当は泣きたいところで泣けない、強くいようと頑張るキミがひとりぼっちにならないように。


 彼女がせめて、自由に飛べるように。そっと背中を押してあげられるように。

 雨風避けの盾くらいにはなろうと、静かに彼は誓うのだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

春告げ鳥と花の騎士 すきま讚魚 @Schwalbe343

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ