応援コメント

3-10 秘記」への応援コメント

  • この因習の始まりは何だったのだろう、とちょうど気になっていたところでした。
    本当に鬼だったのは、舘崎の当主をはじめ、村人達の心の方だったかもしれませんね……。
    今こそこの悲しみの連鎖を断ち切れるか!

    作者からの返信

    気になっていただけて、ちょうどよかったです!
    この辺は、テンポと回想のバランスがとても難しくて悩んだ部分です。

    本当にその通りです。
    【鬼】がなんだか、もうわからなくなってきますよね。

  • 胸が苦しくなる回でした。
    亜瑚ちゃんに舘座鬼の血が流れているからこそ、見えた記憶なんでしょうね。
    はなや異人の彼を断罪した人々の心にこそ、鬼がいた気がします。何かを恐れる気持ちが鬼を生み出す……

    最後の知景ちゃんの声で、ぶわーっと涙腺が緩んできました(´;ω;`)

    作者からの返信

    うわあああありがとうございます!
    ほんとにそうなんです!それが言いたくて!>何かを恐れる気持ちが鬼を生み出す。
    この回からそれを感じ取って下さったすずめさんに、感謝しかありません…!

    知景の言葉にも耳を傾けて下さり、ありがとうございます…(T_T)

  • 鬼=異国人説かぁ!
    いい人だったんだね、鬼。
    大恋愛だけど、受け入れられないよね。
    気になるのは金髪の子がどうなったか。
    そして舘崎が舘座鬼になった理由……。

    作者からの返信

    そうなんです!鬼はいました。
    さっすが目の付け所が鋭いですね!
    ただまあそろそろ脱出しないと火事なので(笑)とりあえずその辺はおいおい明かします。

  • 鬼妃の原点、切ないながらも説得力があって、読み応えある回でした。

    異能はありつつも、その力によって浮かび上がる人間の心理こそ真骨頂……という見方もできる物語だと思っています。序盤からずっと面白いな……?

    作者からの返信

    わー!ありがとうございます!
    ここでまた回想かよ!?って思われそうで不安だったので、そう思って頂けてよかったです。

    うおー!まさにそうなんです!読解力がすごい…!未知のものや異質のものに対して、人は勝手に恐怖を感じて狂ってしまうんですよね…