誰よりも真っ直ぐに騎士を目指し成しえた男が、自分のもとを離れ新たな王となる男と共に歩む。
きっと凄く嬉しくて、それでいて凄く寂しいんだろうなと、海里王の言葉と行動から感じ取りました。
和世なら期待に応え、やり遂げて朗報をもたらすことでしょう。
いつの世も父親は娘が可愛いものなのでしょうね。千寿が何をやっても那由他と常磐は出会う運命だった気がしますが、那由他を震わせるほどの圧を掛けるとは、父親恐るべしです(^_^;)
作者からの返信
功野 涼しさま
いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m
おっしゃる通りですね。
海里は和世を高く評価し、王国にとって必要だと考えています。それと同時に、弦義にとっても必要な人物だと理解して、預ける決心をしました。
和世をかわいい部下だと思っていますし、嬉しくて寂しいのです。
和世はきっと、王の期待以上の働きをしてくれると思います(*^^*)
千寿は、なかなか子どもたちに対しての愛情を表に出すことが出来ません。だからこそ常磐に悲しい勘違いをされたままなのです。
確かに、どうやっても運命的に那由他と常磐は出逢ったでしょうから、千寿の心配は尽きません(笑)
千寿さん、娘が惚れた相手を見定める目が厳しいです。
生真面目な和世ち、王の関係。よかったですよね。
王の気持ちがいたいほどわかりました。
作者からの返信
アメさま
いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m
和世と海里王の関係性を描きました。
生真面目で努力家な和世ですから、海里も手放したくなかっただろうと思います(*^^*)
編集済
那由他を見送る常盤パパ千寿の思いやいかに?
:(;゙゚'ω゚'):コワ! 末っ子ってだけでも甘々なのに、娘がどうやら入れ込んでいるらしい……となると冷静ではいられないはず。
せっかく海里王が味方してくれているのに千寿はなんか距離をとりそう💦
和世と海里王との静かな語らいから、なんとなく那由他の悪寒に一抹の不安は残るものの前向きな展開になりそうですね^ ^ 引き継ぎ楽しませて頂きます♪
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m
千寿、ちょっと娘を溺愛し過ぎましたかね(笑) 兎に角わかりにくいお父さんです。
たぶん、大丈夫です。仕事と私情は分けて考えられる人ですので。
那由他の悪寒は完全に彼のせいなのですが、今作では千寿と那由他の対決はありません。……何処かで書くのも楽しそうですね(笑) いいアイデアを頂きました!
その表側では、和世が弦義を今後も支え続けることが決まります。海里と和世の主従も、書いていて安心します(^^)