応援コメント

第26話 那由他の父」への応援コメント

  • 更新ありがとうございます^ ^

     那由他推しの私には遠磨が『夏優咫でないから』と辛く当たるのはとてもやりきれない気持ちになりました。
     ですが、子を亡くした親の気持ちもわかる気がします。ポッカリ空いた喪失感に耐え続けねばなりません。
     遠磨はそれに耐え切らなかったのでしょう。
     拳を弦義の代わりに那由他が受けたのは、遠磨の怒りを『夏優咫でない自分』を申し訳なく思う気持ちがあったとしたら……。(T ^ T)
     いつか遠磨が、乗り越えられる日が来る事を願ってやみません。
     色々考えてコメント遅くなりました^ ^それくらい考えさせられた今話。
     大切なお話だと思います。面白かったです^ ^
     

    作者からの返信

    カダフィさま
    いつもお読み下さってありがとうございますm(__)m

    遠磨の仕打ちに対し、深い考えを持って下さり嬉しいです。彼にも彼の苦悩があり、乗り越えきれない辛さがあります。とはいえ、自分で創り出したはずの存在への仕打ちではないのですが……。

    那由他はただ、弦義を護りたいと思い代わりに殴られました。その希薄な心のうちには、何処かで申し訳なさもあるかもしれません。

    たくさんのことを思い、考えて下さり、お礼申し上げますm(__)m

  • みんなと楽しい旅の途中ではありませんが、こうして皆の過去を知ることができるって良いなと思い、村外れの家を見つけ遠磨と出会うまではそう思っていました。

    でもこの仕打ちは酷い……那由他の心を抉るような出来事。
    夏優咫は絶対にこんなこと望んでいないはずなのに。
    遠磨も夏優咫を愛していたからこそ、こうなってしまったのだと思いますが、いずれ那由他と分かり合える日がくることを願ってます。

    この出来事が辛い分、弦義と白慈の言葉が心に響きます。私もこの言葉を聞いていてとても嬉しかったですから、那由他も救われたんじゃないかなと思っています。

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さって本当にありがとうございますm(__)m
    那由他たちの心情も思いやって下さり、嬉しいです。

    遠磨は、本気で那由他を忌々しく思っています。愛しい息子を再び創り出すために創ったはずの存在が、まさか全くの別人格となるとは思いもしなかったでしょう。

    おっしゃる通り、この仕打ちは酷すぎますよね。実は野棘と同等か超える悪役じゃないかと思っています。
    本当の息子、夏優咫もこんなことは望んでいません。那由他の幸せを願う心の優しさを持っていますから。
    いずれ、わかりあえるのか。そのいつかが将来来ればいいなと、遠磨が己の異常さに気付いてくれればと思います。

    那由他の深い傷を、弦義と白慈がフォローします。あんなことを言われてされて、黙っているような大人しい二人ではありません!
    本当に、那由他は嬉しかったと思います。

  • 徐々に、那由他の育った場所とか、謎が明らかになっていくんですね。

    首を絞められて、なんだか切ないです。

    作者からの返信

    アメさま
    いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m

    那由他の過去編、このあともう1話続きます。
    自分を創った父親からこんな扱いをされるなんて……書いているわたしが言うのも何ですが、酷すぎますよね(TT)
    切ない、と共感して頂けて嬉しいです!