登場人物(随時更新)
☆メインキャラクター
ゼロ(主人公)
夜の世界を旅する黒い髪を持つ絶世の美男子。
普段は隠蔽の魔法がかかったローブを着ており、着せられている服は女性物のドレスが多い。
月光と同じ輝き、満ち欠けによって自らの力が変化してしまう特殊な瞳【月星眼(右)】を持ち、また腹部に竜の刻印が刻まれている。
サラ
ゼロと一緒に旅をしている侍従にして氷の精霊。
普段から無表情かつ無感動な話し方をする白痴美な女性。その行動は直情的なところがある。
ラグナ
白い光の柱から現れた金色の髪を持つ青年騎士。
精神的には少年とも思えるような言動が目立ち、また大分世間知らず。
フェリーナ
白い光の柱から現れた白銀の髪を持つ女性騎士。
生真面目ではあるが融通がきかない訳ではない。
基本的にラグナのお守りとして一緒に行動している。
――― 黒き髪の者たち ―――――
タルウィ
双子の黒い髪を持つ少女(姉)。
元々の髪の色は緑色だったが、ある日髪の色が徐々に黒へと染まっていき、住んでいた村から家族で逃げ出した。
活発な少女で、村に居た頃は村のガキ大将というほどのヤンチャ振り。
ザリチュ
双子の黒い髪を持つ少女(妹)。
姉のタルウィと同じように髪の色が変色し、村の住民から殺されそうになり家族とともに逃げ出した。
引っ込み思案な性格で、姉の後を追いかけるような少女。
ドゥルジ
黒い髪の
死霊術師で悪戯好き。加えてお喋りな性格で口を開けば無駄話が基本。
タローマティ
顔まで隠れるほどの長い黒髪の闇森人。
背から生える黒と白の翼が特徴的な褐色肌の持ち主。
アカ・マナフ
頭部に触角を持つ蟻人族の王にして黒髪の盲目蟻人族の女王となった少女。
その知能は未来を見ているかのように聡い。
知能が非常に高く、一を聞いて十を知るほどの頭脳の持ち主。
昔、強制的に出されたコロッセオで目を負傷しており目が見えていない。
アエーシュマ
全身鎧、性別不明。コロシアムの絶対王者。暴力の化身。
その力は常軌を逸し、今まで負けたことはなく、また本来の実力を発揮させた者もなし。
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☆サブキャラ&モブキャラ
――― 淫魔国 ―――
ジャヒー
ゼロの妹にして淫魔国の女王。
対象の3分の1の力を奪う、という強力な弱体化させる能力を持っている。
ビヨンデッタ
ジャヒーの側近にして侍従の淫魔。
ジャヒーが治める前の淫魔国をジャヒーと共に襲撃するほどの実力者。
何でも出来る侍従として認知されているが、何かを隠しているようでもある。
(別名:蝿の王)
フィヨルム
淫魔国の第二騎士団の隊長
リリン
淫魔国で出会ったの片腕の淫魔。
ファングティング
リリンの守護を務める淫魔国でも有名な腕利き。
???
両目に半月の紋様が浮かぶ人形のような何か。
言語が支離滅裂としているが、喋り続けていると唐突に機械音声のような話し方をする。
――― ダマーヴィント山脈 ―――
エゾニア
狼人族の戦士長。
狼人族の里での実力は高く、また部下からの信頼は厚い。
シア
狼人族の少女。
その強さは里の中で最も強く、ひとりで狩りを行い、また里の中で行われる総当り戦でも出場してから4年間王座につく。
――― 黒き森の湖 ―――
モルガン
トレントが多く存在する森にある【カエル・ロイウ湖】の魔女。
その魔術は天才的であり、魔術を学ぶ者で知らぬ者は存在しないほど。
――― 世界樹 ―――
コモド
粗野な言葉遣いだが真面目で下戸。
モイラ
他の者よりも五感が鋭いが、生来の本人のマイペースさによって普段はあまり機能を発揮していない。
ジョウゴ
お酒が好きで仕事中でもお酒を飲む。見た目よりも身体能力は高く、本気を出した脚力では街の中でも有数かもしれない。
――― ネクロシティ ―――
スローニア・クドラク
赤い瞳と灰色の髪を持つ少女の吸血鬼。代々政治と街の代表を勤めるクドラク家の一族。
バルカ・ユダリア
赤い髪と黄色の瞳を持つ青年の吸血蛭。代々街の治安を維持管理するユダリア家の一族。
ルーロ・ストリゴイカ
茶毛で青い瞳を持ち、
シャーリィ・ヴァンピーラ
緑色の短髪に赤い瞳をした吸血鬼のハーフ。移動や鞄、ベッド代わりにしている棺桶を持っている。
――― コロッセウムヒンノーム ―――
ダーイン
町で出会った鉱人。【魔剣】を作ってしまったことで有名だが、その罰として鍛冶師を引退させられている。
ドヴァリン
ダーインの元弟子。ダーインが引退するまでは弟子として内弟子として厳しく教育されている。気弱な性格の持ち主。
――― 夜魔都 ―――
クシナダ
夜魔都の警備部隊【夜雲】の隊長を勤める狐の獣人。
何人かの姉が居たが、彼女の姉は全員生贄となっているらしい。
荘介
【夜雲】に所属する犬の獣人。
――― 七柱の禍罪 ―――
レヴィアタン(4章に登場)
嫉妬の象徴にして原罪。海を支配し、その真の力は世界を呑み込むことさえ出来るという。
マモン(5章に登場)
強欲の象徴にして原罪。その欲望は留まることはなく満たされることもない。有用な武器や道具を別の場所に置いてあるが、根本的に手に入れたモノへの興味は失くなってしまう。
アスモデウス(6章に登場)
色欲の象徴にして原罪。羊のような角を持ち、蠍のような尾を持ち、兎のような愛らしさを持つ。
他者の情欲を刺激し支配する霧などの力を持ち、その力はあらゆる支配を任意で上書き出来てしまうほどに強力。さらに動くものであれば支配可能。
サタン(7章に登場)
憤怒の象徴にして原罪。額に一本角を持ち、溶岩の如き赤い髪が映え、龍の鱗のような鎧を纏う。
自らの強さに誇りと執着を持ち、自分よりも強い者がいることが許せない。
――― 魔王候補 ―――
???
黒い髪に【月星眼(左)】と腹部に竜の刻印を強調するドレスを着ている女性。
観る者を吸い込むような深淵にも似た魅力を放ち、獣欲を掻き立てる非の打ち所のない身体付きをしている。
【数多の魔物を支配する】力を有し、その支配力は月星眼に依存している。
――― サブキャラ ―――
アンラ・ヴェードラ
先代魔王にしてゼロとジャヒーの母。
その美貌は衰えという言葉を捨ててしまった魔性の美女そのものであり、二児の母親とはとても見えない女性。
その力はあらゆる魔法を操り、あらゆる獣をも支配したという。
ゼヌニム
ヴェードラに仕えた女淫魔メイド。メイド長。
真面目な働き者であり、厳格さを併せ持つ
アグラット
ヴェードラに仕えた女淫魔メイド。
清純そうな見た目と誰でも好かれるような笑みを絶やさない女淫魔。ただし悪戯好きでバレないように仕掛けを施すがゼヌニムに簡単に見破られる。
ナアマ
ヴェードラに仕えた女淫魔メイド。
基本的にサボり癖があり、仕事のスタンスは必要だからやっているだけ。
楽しいことが大好きだが、今まで受けてきたイジメや体罰などによって誰かと遊んだことはない。
ヴェードラによって助けられ、ゼロとジャヒーのメイド兼年の近いお姉さん役として過ごしていた。
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