一つの何気ない出来事が、100年前の美と彼女を結ぶ?
- ★★★ Excellent!!!
こんな書き方、なんかステキです。
答えは、教えない、いや、ここで教えるのは、かえってこの話には邪魔。
彼女は、あくまでも、ナゾなんだ。
ナゾだから、想像する。
その想像の材料は、彼女の背中、彼女の髪の匂い、でもやはり、彼女の漏らした言葉「ユーゲントシュティール」!
そこから、想像してみましょう!
みなさん、まずはこの言葉、検索して!
そして、背中を丸めて、こんな言葉を呟く彼女、想像して!
主人公のように、その背中に抱きついてみたくなりますって人、あなた、作者の思うツボですぜ!
是非、読んでみて、感じてください!