時刻表と首っ引きでルートを探すも、

アリバイは崩せそうもなかった。

第一発見者の自宅で殺されていたのは、

彼の妻とその不倫相手。

動機は充分。

凶器や被害者に残る痕跡も、

彼が犯人だと告げている。

真っ黒だ。

しかし、

遠方に出張していた被疑者には、

瞬間移動の能力でもない限り、

この殺人は不可能だ。

★☆★

〖１年目：第132話　瞬間移動　《1-132》-1⃣〗

書いた事は思い出したものの、どこで書いたかを探すのが大変だった。(;^_^A

★

〖３年目〗まで、あと６話

☆★☆

次のお題は〖９月〗

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