第311話 打ち切り 《2-048》-4⃣

私を乗せた車は、ぽっかりと空いた穴に落ちた。


子供用ベッドから、大人用のベッドに移ると、

私の体は大きくなって、痛い事をされた。


嫌な事が、気持ちよくなった頃、

私はまた穴をくぐり、穴に落ちた日に戻った。


大人になった私を、母さえ私とは気づかないまま時は流れ、

ついに私の捜索が打ち切られた。




★☆★


まぁ。こんな事も考えていたね。


〖打ち切り〗…と、言えば…

〖連載の打ち切り〗(ㆆ ㆆ ).。oஇ {連載の打ち切り? いやいや、なんか、嫌)

『捜索の打ち切り』( •ω•˘ ).。oஇ {えーっと。何かあったよーな)→(゚Д゚)ハッ!

って感じで思い出した。


〖2年目:第104話 プロクルステスの寝台 《2-048》-2⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/16816700427843453546/episodes/16816927859461024040



〖3年目:第037話 戻る 《2-048》-5⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/16817139556778618202/episodes/16817330647582215388


☆★☆


次のお題は〖アロマテラピー〗

その次のお題は〖契約結婚〗

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