第104話 プロクルステスの寝台 《2-048》-2⃣

学校帰りのルミたんへのデートの誘い文句が、

「お母さんが事故に遭った。早く病院に急ごう」

だったのは、もう謝ったよね。


さぁ、ルミたん。

もう泣かないで、ベッドに入って。

プロクルステスの寝台のサイズの大人になって愛し合おう。


僕は別に、今の6歳のルミたんでもいいけど、ルミたんが痛いんだよ。




★☆★


昨年に出てたボツお題。


〖2年目:第048話 穴 《2-048》-1⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/16816700427843453546/episodes/16816700428788391129


これは、〖《2-048》-1⃣〗を書いた時から、うっすらと妄想していた。

ルミたんを亜空間に拉致って、大人に急成長させてから、自分の妻にしてから元の場所に戻そうと。



〖2年目:第108話 リッカート尺度 《2-048》-3⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/16816700427843453546/episodes/16816927859461040992

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